イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

言語化をする大事な分野とは?(言語化 2/10)

2016-04-16 | 旅・雑記帳

いつの間にか4月も半ばとなり、いろいろ新しい経験をしたりして時が過ぎていく。約10年くらい前からブログを書いたり、言語化、思考する楽しみも深まったように思うが、心理学的にいうと言語化、思考も一定の法則をもっていて、それを知ることはよりよく生きる上で大切だ。

 新しい経験をし、例えば3月の太子町などへの旅行・・・は今までの生き甲斐の心理学や日本の古代の知識・経験などの延長線で楽に統合されていった。この場合は、今の自己概念(生き甲斐の心理学の学徒としての)の延長なので簡単に統合され、どんどん身についていく。一方、65歳を過ぎてからどんな仕事をするかといった課題は、自分の暗中模索の分野であり、受け入れている仕事も、どこかで捻じ曲げて解釈している部分がないわけでもない。そして、こうした分野が恐らく、これからの当面の自分の課題となるのだろう。

 さらに、経験の中でも全く人ごとの世界もある。母の世代の老後の暮らし方などは自己概念とほとんど繋がらないので、老人ホームに自分が入るとかのイメージは全くピントこない(つまり、経験は無視される)。これらは、3つの経験の在り方はロジャースのパーソナリティ理論に出てくることであるが、これを理解していると良いように思う。

 そして、暗中模索の領域に言語化の光を模索する好奇心が湧くものだ。

言語化 2/10

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