イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

シンメトリー

2006-11-19 | 2006年度(1/13まで)

水面が鏡のように景色を映しているのを見ていると、心は落ち着くが不思議な怖れも感じる。ギリシャ神話で有名な、ナルキッソスは自分の姿を水面に映して、ずっと見続けて水仙になったという。

鏡を見ると、それが虚像と知っていても、それ以上の実態があるように思うところがある。そして、そうした鏡への警告として、私達は時折、鏡に微かな怖れを抱くのだろうか。

美しい、信州の景色に触れつつ考えた。

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3 コメント

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そうだったんだ。 (フク)
2006-11-19 19:08:30
自分は、今これを読むまで鏡に映っているものは
自分そのものだと思っていました。
読んで初めて、そこに映るものが虚像なのかと。
未だに頭の中の半分は???なんですが・・・
なにせ、ちっとも考えた事なかったもんで。
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確かに! (八王子の森)
2006-11-20 10:15:59
私も、99パーセント、普段は考えていません。ただ、この数日、鏡のことを考えました。その結論?なのです。フクさん、その後お元気ですか?
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はい (フク)
2006-11-20 20:02:51
お蔭様で、
だいぶ調子が戻ってきました。
明日は消化器科に行きますが。^_^;
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