幼いころ、小学校のころ友達としりとり遊びをしたものである。言葉を覚えたり、頭を鍛えたりする上で良いのだと思う。
ただ、因果関係というかゲームの規則がきちっとあることもあり、何となく疲れるところがあった。
そんなこともあり、大学生のころに「無関係しりとり遊び」なるモノを考えて、友人たちと遊んだ。
ルールは簡単である。名詞をひとつ出し、次の人はその名詞と全く無関係な名詞を出す、そして次の人は、その名詞に全く無関係な名詞を出す・・・・
後で、誰が一番想像もしなかった無関係な言葉を出したかなどで競う。
こんな他愛のないゲームではあるが、お互いの個性を感じあい結構楽しい。子供とこのゲームで楽しく遊んだこともあった。
インタネットの世界でも2004年ころからバトンなるものが出ている。スパム性を排除することを考え、一人ずつ回す健全なものを拝見したことがあるが。個性豊かで心に深く残ったバトンもあった。
考えてみれば、日本には昔から連歌の伝統もあった・・
個性の美を楽しめ、変に競争心を煽らず、明るい気持ちになれるゲームがあればと思う。
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