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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

希望を失いそうなときどうするか? (私も貴方も大事にする世界 8/10)

2019-08-03 | 第七章「光と復活体」

 自分のケースや他人のケースあれこれ考えていると。もちろん人それぞれの解釈の問題はあるにせよ、完膚無きまで打ちのめされる経験というのがあるように思う。喪失体験というか劣等感の極限というか・・・そういったときに、希望を持てば良いと思っても持てないような状態のときに、どうしたらよいか。

 あ~あ、疲れたからぐっすり寝よう。そして、のんびりと風呂にでもはいって、ぐっすり寝る。・・私など良くあるパターンであるが。この中に希望を蘇らせるヒントが隠されている。もちろん体力の回復ということもあるかもしれないが。U先生の生き甲斐の心理学でよく言われる3Vの法則なのである。Visualize(ぐっすり寝るイメージを持つ)。Verbalize(のんびりと風呂にでもはいって。ぐっすり寝よう・・といったふうに言語化する)。Vitalize(実際に風呂に入って、温かくして眠る・・実行)これは小さな3Vの法則かもしれないが。これにより過去とさらばして一歩、自信を回復するための訓練を行っているのだ。

 大学の2年の夏。私は思い出してみると3Vの法則で一人旅をした。大学3年の春には、こういう研究をしたいがどうしたらよいかと知らない研究室に飛び込んだ。中年のある日は、何年も行ってなかった教会を訪ねた。わりと最近だが心理学の論文を書いていて、ふと先生に心理学の論文の一部に小説を入れてもおかしくないかとお訊きした。・・・

 因みに、劣等感を克服するのは、何でも良いが自分の得意分野をコツコツとつくっていくことのようだ。中学2年のとき、私はどういうわけか国語がダメで成績は5段階評価で2であった。そして、3年生になると受験科目が3科目になってしまい。国語の成績を上げなければならなくなった。夏休みに参考書を一冊買って勉強を始めた。コツコツと・・・これも考えてみれば3Vの法則に近かったかもしれない。こんな話を思い出したのは、今また縄文小説に悪戦苦闘しているからなのだろう(笑)。

私も貴方も大事にする世界 8/10

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