イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

ちょっとした成功体験!

2008-07-15 | 第七章「光と復活体」

 7月15日。夏休みが近づいてきている。小学校、中学校、高校、大学と夏休みの生活は印象深っかった。1年で40日程度の休みと言えば、今考えると、決して長すぎるわけではないが、小学校の時など夏休み前は、それが2-3か月あるような長い休みのような気がした。

 そして、ある程度まとまった時間がある夏休みは、普段の生活では味わえない、成功体験を得るには、絶好の時かもしれない。親や学校の先生といった、日常いろいろアドバイス(文句?)を言ってくれる人から離れ、好きな時間を過ごす。自分だけの貴重な時間である。

 私の場合は、広島県に祖父母の実家があり、葡萄畑の手伝いを兼ねて、従兄達と遊んだ経験が一番思い出深い。泳いだり、山に登ったり、朝から1日葡萄の出荷作業を手伝ったり・・・

 受験をひかえた夏休みは、学校や図書館で苦手科目などを勉強した想いでもある。高校受験をひかえた中学3年の時は、都立高校が9科目受験から3科目受験に切り替わることになっていた。

 私は、最大の苦手が国語で、中学2年の最後は、大嫌いな書道もあり5段階評価で2であった。夏休みに一冊問題集を全部終わらそうと決め、勉強したのを思い出す。

 ちょっとした成功体験。労働の経験、泳げるようになること、苦手科目克服・・・世の中では認められない成功の基準かもしれないが、自分にとって、それが大切な宝になっているように思う。

<新しい人1/4>

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