最近、東日本大震災の影響、まだまだ予断を許さない原発の影響もあるのか、何となくギスギスしている雰囲気が気になる。
さて、ストレス(暗い感情)は日々馴染み深い友達のようであるが、それは、ある特徴をもっている。
ストレスは、健康であれば、それが一つのバネになるものだが、放置していくと、階段状にアップグレードして行く。それを、意識すれば幸福曲線に向けることもできるのに・・・である。
暗い感情は万とあるが、それを生き甲斐の心理学では5つに分類する。次の5つであり。右に行くほど高くなる。
不安、怒り、身体症状、ウツ、錯乱
自分が今どの段階にいるのか?これを意識化するだけでも、意外に自分を安定させることができる。堪忍袋の緒が切れたという言い回しがあるが、堪忍袋のレベルを意識すると、それだけで安定させる何かがある。
そして、生き甲斐の心理学を身につけてくると、そのストレスを自問自答で解消することもできる。勿論、自分で解決が無理なら(身体症状を越えると)、厳選した専門家の門をたたくのが良いかもしれない。
話は戻るが、何となく、昨日はいつもと違うストレス(例えば、怒りやすくなっているとか、眠れないなどの身体症状・・・)を自分や周りの人に感じた。
そして、夕方近くになると、本当にヘンだと思った。ふと、次の日曜日がイースター(復活祭)であることに気づき、今日、18日は満月かなという考えが浮かんだ。そこで、おもむろに右のブックマークにもある暦のページを調べると、満月!
≪満月、新月≫の日に人は不安定になるようだ。そうした事例を統計的にあらわした資料も見たことがある。U先生にそうした参考文献を見せて頂いてから、月の動きを気にするようになった。大切な人間関係を悪化させるより、時には月のせい! ・・・のがスマートかもしれない。
あなたとわたし 9/10