イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

人生もデザートまで楽しんで!

2008-08-04 | 第八章「魂と聖霊」

 昨日まで、3日間江ノ電の腰越駅の近くで開催された、勉強会に参加してきた。

 実りある3日間で、習ったこともこの章で徐々に考察していきたいが、江ノ島を中心とした、湘南海岸が私にとっても様々な思い出があることに改めて気づかさせて頂いた。

 特に、高校、大学のころの思い出がある場所であり、そのころのことをいろいろ思い出した。友達と高校野球実況のラジオを聴きつつ楽しんだ海水浴・・・明るい海水浴の世界とは反対に、暗かった高校生時代。

 丁度、今回の勉強会では紫式部の源氏物語が話題となったが、光源氏に人生を通して影響を与えた、桐壷の更衣のイメージように、成育史を通してのさまざまな影響は人生をある意味で支配することもある。

 ただ、それにも拘らず、人の魂は、成育史からの心の影響や身体的制限などを越えて、自分自身になれというかのように、山あり谷ありの人生を、きちっと導くように想う。

 高校生のころに、カトリック教会を信じられず見えてきたもの見えなくなってきたもの。そしてそのころ何かを信じ始めて見えてきた世界・・・

 青年期を過ぎて中年となって、不思議な経験から、またもや大きく人生のパラダイムが変わってくる。神を信じて見えてきた世界、会社を辞めて見えてきた世界、見えなくなった世界・・・

 勉強会最後の昼食は、七里ガ浜駅のそばで楽しく頂いた。予約席についてデザートを頂くまで、楽しい時であった。

 人生も、おいしいデザートを頂くまで、楽しみたいものである。

<パラダイムと景色1/4>

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