イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

朝は至福の時!

2007-07-24 | 第七章「光と復活体」

世の中は憂鬱になることが多い。自分のこともあるが、人様のこともあり、無力感で自己嫌悪に苛まれる夜もある。

昨晩は梅雨で毎日晴れ間も見ることもなく、疲れもあったか何もする気が起こらずついにブログも書けず、早く寝てしまった。

朝小鳥の声や、蝉の声で目覚める。朝の物音と光は、暗い気持ちを自然と明るくする妙薬のようだ。窓を開けると、少し冷たい風もあり、久しぶりに晴れ間まで見えた。

五感で朝を感じることで元気になる!

子供のころの、夏の早朝は結構楽しかった。当時は蚊帳が釣られていて、寝坊していると母が蚊帳を外し、蚊帳からもぐり出ることは楽しい思い出である。

幼いころ、小学校のころ、結構もぐって遊ぶことが多かった。布団の中をもぐる。学校の床下をもぐる。当時は防空壕跡などもあった。一度は跳び箱の中にもぐりこみ、跳び箱の上にマットを乗せられて出られなくなった思い出もある。

もぐること。誕生のとき、母の産道を通過し光溢れる外界に生れ落ちる記憶がどこかにあるためだろうか。

朝は誕生のときの記憶をどこかに思い出す、至福の時だと思う。

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