昨晩は寒雷が鳴り響いた。稲光で、ベランダに出て稲妻をカメラに収めたいと思ったが、素人の私には無理であった。
部屋に戻ってふと机の上を見ると、CDの中に微細加工による虹が出ていた。角度を変えると、虹の状態が変わり美しい。
日本では、虹の足元には宝が埋まっているとの伝承もあるらしい。ではこの、CDの中の虹の足元はどこかななどと他愛の無いことを考えてしまう。
以前の職場で、ある女性が机の前にCDをかけていた。不用のCDを鏡の替わりにつかっていたのだ。
昔、フロッピーディスク(今のようなカートリッジ的なものでなく結構大きなフロッピー)を洗濯した女性がいて、笑い話になったが、CDの中の虹を見いるオジサンも笑われるかもしれない。
効率や目的志向の枠からはみ出た時、虹が見える!
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