室内犬を飼われる方が増えてきている。全国登録頭数統計によると、2004年は639万頭であり、10年前の414万頭と比べ、54%増となっている。我が家でも、5年前に室内犬を購入した。
もう、愛犬は家族の一員と同じようになってしまったが、いくつか乗り越える点もあった。
その一つは、しつけその他をしても、部屋が汚れやすくなる点である。埃や、便の失敗などで、忙しさにかまけてほっておくと人間の健康にも良くない。飼い主にとっては、大きな悩みの種である。
この秋まで福祉関係の臨時職員をしていたこともあり忙しかった。そして、最近は室内も埃が多くなったように感じた。そこで、ホームヘルパーの経験を活かし、掃除を丁寧に行なっている。
特に、床の拭き掃除は埃撃退に格別な効果がある。そして、結構骨の折れる拭き掃除は運動量が大変多く、散歩と共に健康に貢献している。一挙両得であった。カウンセリングで「体験の解釈」ということが幸福感の鍵といわれるが、掃除を辛い作業と捉えるのではなく、健康増進作業と考える視点は重要である。
今日も、妻に褒められながら掃除をしよう!
P.S.先日犬と一緒にいった公園の紅葉を掲載します。
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