イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

感情とからだ

2006-07-22 | 2006年度(1/13まで)
 日本語には「腹にすえかねる」。「胸が熱くなる」。「喉から手が出る」。「肩をおとす」。「足が重い」など感情と身体の感じを結びつけた表現が豊富にある。ジェンドリンが提唱したフォーカシングは、この身体感覚を大切にして、自分の感情を探る。

 自分の感情を探す?ちょっと奇異に思われる方が多いと思うが、現代心理学では自分の感情に気がつき、大切にすることをとても重視している。

 今、私は結構ストレスが多い状態にある。こんなときの身体感覚と感情の織り成す万華鏡を楽しんでいきたい。