イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

生き甲斐選択とフェルトセンス

2006-07-17 | 2006年度(1/13まで)
 私の場合で恐縮であるが、人生計画を作るときに、事業Aをするか事業Bをするかでとても迷ったことがあった。アンワーザー・コーネル著 大澤美枝子・日笠摩子訳「やさしいフォーカシング」104ページに次の記述がある。

 「はっきり二つの選択肢があって、どちらか一方を決めるためにフォーカシングをする場合には、選択肢を一度に一つずつ取り上げて、それぞれ別々にフェルトセンスを感じてみるのが一番いいようです。」

 実際に試して見たが、的を得ている方法であると実感した。余り手法的に走るのはどうかと思うが、じっくりと人生の方向性を決めていく時にはよいと思う。