週末はもちろん、OVでデカ鱒狙い。。。。。と思っていたんだけど、風予報を見ると26ノットの暴風となっていたので、さっさと諦めました。で、どうすっかな、、、、と思ってたんですが、ドイツライセンスを取ってから殆どドイツ内で釣ってないこともあるし、先日帰国したロッテルダム釣友Iさんが、それなりに釣れたというLenne川に来てみました。
5年もドイツに住んでいるというのに、ドイツの川はこれで4回目です。たったの。いつも ベルギーやチロルの川に行ってしまうからですね。
ドイツの川はドイツの川でそれなりの味はありますね。どちらかというと里川の趣で、広々とした渓流になります。もちろん地域によるんでしょうが。広い川で思いっきりフライをキャストするのは、それなりに爽快でした。ここにはまた来ようと思います。
こんな感じの川。水深は深くて60センチ程度か。ジャブジャブ立ち込んで、思いっきりフライをキャストできます。あまりポイントらしいポイントないので、岸際をブラインドで打っていくような釣り
アダムスパラシュートを地味な感じでくわえて行ったのは40センチは超えていようというレインボー。一応、ヒレピンでした。川が広いんで縦横無尽に走り回ってくれて、しかも流れがあるから、下流に走られると冷や汗ものでした。ティペット6Xは何とか耐えた感じ。初めてフライリールでドラグを鳴らしました。渓流でもジェットランしますね。ネットを持ってこなかったんで、ハンドランディング。
宿は大当たりだと思います。最近リノベしたと思われる明るくて清潔な部屋で、広さも充分。シャワーもオランダの3倍の湯量が出てると思われます。これで一泊朝食付きでたった45ユーロ!!。オランダ人も少しはこれを見習えよ。やればできるんだって!。
しかも、ここはホテルとレストラン兼業。よくあるパターンですが。夕食のハーフボード14ユーロ(スタータ、スープ、サラダ、メイン、デザート)というのも、内容的には相当にお値打ちだと思う。ピーナッツソースのインドネシア風焼き鳥に15ユーロも払ってため息ついているオランダとは大違い。