アメリカ主導でここ20年来、世界を制してきた。
そのアメリカが自国の都合で破壊しょうとしている。
地球温暖化の対策のため制定された「パリ協定」を退会したかと思うと、今度は「TPP」からの脱退と、
国際協調」が求められる今、余りにも傍若無人な振る舞いである。
当初から、 「グローバリズム」には、「隔差」を招き、マユツバものと思っていたが、ここにきてその正体を露わにしてきた。
わずか1パーセントの人間が、地球上の富を90パーセントを占めるような無謀は許されるはずがない。
「富」の配分方法が、いま見直しを求められているように思えてならない。
富の配分方法が、余りにアンバランスになっているということだ。
「国際協調」をしないと、この世は終わりであることを暗示しているように思う。
強い者勝ちの「グローバリズム」の終焉を願ってやまない。
寒 天 の ド ー ム