今日は牡馬クラシックの最終戦となる菊花賞(G1、京都芝3000メートル)
距離の長さもさることながら、今年の皐月賞馬とダービー馬が出走しない菊花賞となり、混沌としています。
まあ、普通に考えれば皐月賞2着、ダービー3着のヴェロックスの出番となるのでしょうけど、それじゃあ面白くない
では、この馬はどうでしょう
ザダル
現在6番人気。
春はダービー出走の切符を獲得しながらも、レース間隔が短いことから自重し、この菊花賞に目標を切り替えてきました。
血統的にはやや地味ではあるものの、父のトーセンラーは現役時代、京都外回りコースの鬼的な存在でした
また、長距離レースって枠順の影響はなさそうですが、菊花賞は意外に内枠が好成績を挙げている印象があり、最内の1番枠も味方しそうです。
久しぶりの関西圏への移動を克服して、レースでは内からスルスルと抜け出してくるのを期待しましょう
前述のヴェロックスはもちろんのこと、レッドジェニアル、ワールドプレミア、ユニコーンライオン、ホウオウサーベル、タガノディアマンテあたりが面白そうかな。