ゆけゆけ 桃太郎日記

単身赴任先の岡山から帰ってきたものの、ふたたび東京に単身赴任となったサラリーマンの思ひ出ぽろぽろ

ネチケット

2011-05-31 00:14:11 | 日記

今日は午後からN村さんとK坂さんと高松出張。

瀬戸大橋を電車で渡っていくことになりますが、瀬戸大橋の下でのんびりと釣りをする方が間違いなく楽しいだろうな~ 

 

 

そういえば、この今回の出張同行2人組から先日ツッコミが入ったんですよね。「ひろぽんのブログにはネチケットが不足しちゃいないか」と。

さらには「そのうち東京スポーツみたいになってしまうぞ」とまで。。。(それはある意味、褒め言葉ですけど。)

 

 ネチケット

この変化の激しい情報化時代の中では、もはや死語となった感もあるその言葉ですが、聞き捨てならぬ・・・ではなく、真摯に受け止めてチェックしてみました 

(調べてみると、その定義やチェック項目は多岐にわたり、これが全てではありません。)

 

【ネチケットとは】

コンピュータネットワーク上で必要とされるエチケットやマナーのことであり、インターネット上でのコミュニケーションやウェブサイト、電子メールなどを利用する際など、様々な場面で必要とされている。ネチケットは厳密に定められている規則ではなく、他人への配慮を心掛ける等、社会で最低限必要とされているもの。

 

 ギャル文字の類や方言など、一部の場のみで使用されている表現を使っていますか?

⇒ いいえ、使っていません。極力、丁寧語を心掛けています。 

 不必要に巨大なデータを送っていますか?

⇒ いいえ、送っていません。

 コンピュータウイルス等に感染した状態のPCをネットワーク上で使い続けていますか?

⇒ いいえ、使っていません(感染していません)。

 画像の直リンクをしていますか?

⇒ いいえ、直リンクはしていません。

 アフェリエイトを貼付していますか?

⇒ いいえ、自身が作成できる範囲ではアフェリエイトを貼付していません。

 トラックバックスパムをしていますか ?

⇒ いいえ、トラックバック自体は禁止しています。

 個人情報を流出させたりプライバシーを侵害していますか?

⇒ いいえ、そのようなことはありません。アルファベットやニックネームを活用して本名を隠したり、最高の技術で目隠し処理も施しています。仮にオープンにしている場合であっても、本人のたっての希望か、もしくは本人自身が掲載されることに非常に喜びを感じているからそうしているだけです。

 場の空気を読んでいますか?

⇒ はい、めちゃくちゃ読んでいます。

 

 

やっぱり言わんこっちゃない。ぜんぜん問題なしっ  

では、このまま調子に乗って、昨日、某情報筋から飛び込んできた小倉智昭もびっくりの特ダネ画像をご紹介 

 

前菜として、emuねえさんの昼食画像を入手しました。

  

ファミチキとホイップクリーム・オニ盛の組合せですな。なんちゅう組合せでしょうか 

ネチケットとして目隠し処理も完了 

 

そして、メインディッシュの特ダネ画像を。

先日行われた結婚披露パーティーの主役である某氏(リンダリンダ)の昨日の昼食です。

最近、めっきり社員食堂で見かけないなあと思っていたら、新妻の愛妻弁当でしたか 

そ、そ、それは株式会社サンリオさんの誇る、白い子猫キャラクターのお弁当箱では・・・ 

(これまたネチケットに最大限配慮しているひろぽんブログでは、何か一切分からぬようにパーフェクトな加工処理済みです 

 

食いて~~~。ちくしょ~、この幸せ泥棒 

(部分部分にモザイクを。今回だけよ~ん。)

 

ネチケットの突っ込みを入れてきたバチが当たりましたな。それはさておき、ひろぽんの分も作ってもらえませんかね~ 

 


収穫 ベリーgoo

2011-05-30 23:17:16 | 庭いじり

最近の雨量やら、葉っぱの色やらで一喜一憂しているジューンベリーですが、なんとかたわわに実ってくれました 

先週末は帰郷するかどうかも分からず、先日一時的な収穫をしたのですが、結果的に帰郷できたこともあって、ここまで実れば改めて収穫してみようということになりました。

 

ただ、私の留守中に嫁さんや子ども達も少し収穫してくれていたようです。収穫というよりも緊急避難的な措置と言った方が良いのかもしれません。

そうです。以前も伝えていましたが、野鳥の仕業ですね。

 

よくよく見ると至るところに食べた形跡が 

 

全体の5~10%程度でしょうが、見事に突かれています。

そりゃあ、木の葉に比べたら全然美味しいですからね。野鳥だって突きたくなりますよねえ 

ただ、野鳥にとって葉より実が美味しいかなんて分かりませんが。。。

 

 

ひろぽんが一通り収穫作業を終えて、家の中でくつろいでいると、「ほら、鳥がっ!」と誰かが叫んだので外を覗いてみると 

遂にいらっしゃいましたか。犯人はあなたでしたか 

 

良く見たら共犯者も 

つがいかもしれませんね。

鳥のことは余り知りませんが、見た感じではヒヨドリでしょうか。

 

今回の収穫にあたっては、全部刈ってしまうとジューンベリーの木自体が味気ないものとなってしまいそうなので、赤く色づいた実のうち6~7割くらいの収穫に留めていおいたんですよね。 

ですから、これからもヒヨドリはやってくると思いますが、まあ、世知辛い世の中ですしね。うちの庭の木で良かったら、いつでもきてちょうだい 

その代わり、たぶん君たち、ヒヨドリさんがうちの庭によく落としているウ●チ 

あれ、やめてもらえませんかねー 

 

 

で、収穫したジューンベリーの実。 

本当は紫色くらいになるまで待てば完熟期で、一番甘いのかもしれないですが、そこまで野鳥の暴走を野放しにするほどの心の広さは持ち合わせていません・・・ 

 

 

日曜日の昨日、台風が接近中の暴風雨の中、近所のスーパーに出掛けてレモンとグラニュー糖を購入。

まずジューンベリーの実を水でよく洗い、そして水分をきります。

その後、鍋にジューンベリーの実を入れ、グラニュー糖をふりかけて30分ほど弱火でコトコトと煮立てます。

グラニュー糖はジューンベリーの3~4割を目安に入れるようですが、「料理は気合と勢い」がモットーのひろぽんは適当にぶっ掛けておきました 

煮立てた後、しばらく放置するとこのような感じに。

ご覧のとおり、ジューンベリーの粒がよく分かります。ジューンベリーは実は小さいにも関わらず種は比較的大きくて、また火を通すと中の種がさらに固くなるようです。

だから、本来であればミキサーを使って細かく裏ごしすると良いのでしょうが、なんせ冷えて固まってしまったのでミキサーに付着することも懸念して断念することに。

そこで、猫の手、孫の手、神の手が登場しました(させました) 

そうそう。レモンを絞って入れてね、後はブチブチと種をつぶしてください。

 

ゆうと選手、がんばって力を入れて押しつぶしてよ~。

最初は興味本位で思う存分にやってくれていましたが、そんなに長続きはしませんでした 

ある程度種をつぶしたと思ったら(諦めたら)、もう一度気持ちだけ(10分弱)煮立てて、予め熱湯につけて煮沸消毒したビンに入れて完成です 

 

こうしてみた方が種の残り具合が良く分かりますかね。

 

ゆうと選手と一緒に味見をしてみましたが、確かに種の存在は少し気になるものの、癖のない甘酸っぱいほのかな風味で、こりゃ美味いですわ 

自分で作っただけに5割増しの評価ですが 

まあ、当たり前ですが、合成着色料などは入ってないですからね。ただ、賞味期限がいつまでなのか不明ですし、当面はバターやマーガリンよりもこっちを優先しましょうかね。

 

 

ついでに・・・。

先日、1号ポットの無味イチゴの話をしましたが、2号ポットにもイチゴが2個できていました。

見てくれはかなりブサイクでしたが、食べてみるとこちらの方は甘みがあって、ちゃんとイチゴの味がしました 

今年も双方のポットとも収穫量としては残念な結果になりましたが、同じ品種・土・肥料・育て方なのにこういう味の違いも出るんですね。いずれ1人反省会をしながら来年の対策でも打ちましょう。

 

 

ブルーベリーも不作。

実といえばこの程度しかできていません。

冬の間、根元まわりにピートモスや鶏ふんなどをしっかりあげてなかったのが拙かったですかね。

庭いじりも、子育てをはじめ人材の育成と一緒で、手を抜くとキッチリとツケが回ってくるもんですね。次に活かしたいものです 

 


スナックエンドウ

2011-05-29 22:14:43 | 庭いじり

台風2号は15時に温帯低気圧に変わったようですが、それでもすごい量の雨と強風です。時間帯によってはバケツをひっくり返したように降っているときもありましたね 

根腐れをなんとか食い止めたいジューンベリー近辺の一帯が長時間、水浸しになっているのは気がかりですが 

 

台風の通過ルートや時刻如何では交通機関に支障が出ると思い、今日中に岡山に向かう手も考えていましたが、これなら明朝に向かった方が無難ですね 


あと、日本ダービー。

オルフェーヴルは強かったですねえ。池添騎手もあの馬場状態で後ろから行くとは勇気ある騎乗をしましたよ。完敗でした。
そういえば、あのCMはトウカイテイオーと同じ2冠ってことを指していたんでしょうか。それは読めなかったなあ、ベタすぎて 
それにしても皐月賞で本命に推した(今回は3番手評価)人気薄のベルシャザールが3着。ここにひろぽんの勝負運のなさがありますな。トホホ 

 

 

さて、この週末、遂にスナックエンドウを収穫しましたよ。

 

畑が狭いせいで、超がつくほどの密集度合いで育てられたスナックエンドウですが、4月下旬にはちゃんと大きくなって花も咲かせてくれました 

 

花が終われば少しさびしくなりますが、

 

しばらくすると、こうして小さな実ができました。 

 

それが次第に大きくなって・・・

 

もう食べてもいいんじゃないかと思えるくらいプリプリになります。

ただ、ひろぽんはスナックエンドウを育てるのは初めてだし、これまでもそんなに多く食べたこともないから、どの時点で100%なのか、合格なのか分からないんですよ。

だったら、育てるなよってことかもしれませんけど 

 

 

先週(5/22)の時点ではこんな感じに。

肉厚で食べ頃のような気がしました。

が、このときは食べるタイミングを逸してしまい、もう1週間放置することに。

 

そしていよいよ収穫のとき。昨日(5/28)です。

あれっ、少し葉っぱの様子がおかしいんじゃ・・・ 

緑のウ●チ 

姿は見えませんが、どこかにアオムシでもいるんでしょうね。

じゃあ、お早めにってことで、そそくさと収穫。

やはり1週間前に食べ頃だと思ったエンドウはさらに一回り大きくなっていましたが、皮は少し白っぽくなり、分厚くなっていました。少しジューシーさが欠けたような・・・ 

やっぱりタイミングというのは大事ですね~。

 

そして実食 

主役であるはずのハンバーグ以上に幅を利かせて存在感を示しています 

 

がくと選手はその青臭さ(?)が苦手なようで、エンドウを細かく分解してオエオエいいながら頑張って食べていました。その食べ方が余計にまずくすんねん 

強制執行ですわ 

 

ひろぽんはさらにスナックエンドウ尽くしで。

写真中央あたりの緑色が濃いエンドウがやっぱり瑞々しくて美味しいですね。 

 

 

エンドウの収穫のついでに急成長しているミニトマトもパチリ 

 

左のトゥインクルも

 

右のアイコちゃんにも

実が付き始めました 

 

わき芽摘みもしておきましたが、雨の苦手なトマトにとっては今回の長雨はマイナスですが、踏ん張って欲しいものです 

 

あっ、そうそう。スナックエンドウに場所をとられ、押され気味でとても窮屈そうなピーマン。。。 

お隣さんの時期もあともう少しだ。がんばれ~ 

 


生き物係

2011-05-27 23:06:02 | 家族

と言っても、彼らの話ではありません。

 

まあ、彼らは生き物係ではなく、「いきものがかり」ですしね。 

我が家の生き物係というのは、紛れもなく、ひろぽんでしょう。以前、「玄関先の家族」の中で書いたとおり、家で飼育している生物の世話係は基本的に私の役割です。岡山に単身住まいしている今は家族に色々と頼んでいますが。 

 

 

育てるというか、世話をしている(せざるを得ない)のはひろぽんですが、生き物をとりに出掛けるのは息子たちが率先していくことが多いんですね。

いや、実は結局、自分が好きで率先しているのかも。。。 

 

 

たとえば夏~秋シーズンの天気が良いときなどは朝早くから釣りに行きます 

彼らはあんまり手間がかかるのを嫌がるので、サビキ釣りが中心ですね。

アジやイワシ、あとちょっとがんばってサヨリやタチウオ。時々、ひょんなことからボラやサバなども掛かってしまいますが 

最近は彼らも野球に時間を割かれるようになっていまって、簡単に一緒に行けないのが残念ですけど。

 

風に吹かれて、気持ちよさげです 

 

それはサッパ(ままかり)ですかね。岡山名物の。

刺身にすると美味いですよね 

 

ちょっと釣れなくなると、このお方は食欲へ・・・ 

 

それはヒトデでございます。

食べれませんよ。逃がしてあげましょう  

 

これは昨夏、ひろぽんの故郷の島根に帰省したときのこと。

近所の池でとった タイコウチ。

子どものときは知らんかったけど、実は水生カメムシの仲間なんですよねー。そういわれてみると、少し酸っぱい臭いがしますもんね。

 

そういえば、その池でザリガニを釣っていると、もの凄い引きでクサガメが釣れてしまったこともありました。

カメって、いざとなったら思いのほか動きが早いですよね。 

 

海水浴のときも身近に泳いでいる魚をとりまくりました。 

ハゼには似てますが、明らかに違う種ですし、とても食材にはできないと思ってリリース 

 

 

あったかくなると、時間があれば、ゆうと選手はこのいでたちで虫取りに出陣 

そんなゆうと選手にかかれば・・・

 

近所のドブ川で幅を利かせている ザリガニも

 

裏庭で自由に飛び回っている アゲハチョウも

 一網打尽 

 

 

また、西宮市といっても、ちょいと甲山や北山緑化植物園の方まで足を伸ばせば、クヌギやコナラなどの木も生い茂っていますからね。

クワガタムシも結構取れます 

 

こんな木の奥にも潜んでいるんですよね。コクワガタ(雄)の左半分が見えます。

こういう場合は、ピンセット戦法ですな。

 

そんなこんなで、ノコギリクワガタもお持ち帰り。

 

 

あっ、そうそう。

今年のゴールデンウィーク中に金魚の水替えをしたところ、4月中旬に産卵用のために購入したアナカリスとガボンバが早くもご覧のとおりに。。。 

上の方のアナカリスの葉はすっかりと食いつくされ、ガボンバは茎がバッサリ切られてきましたよ。ある意味、予想どおりとはいえ、もの凄い食欲ですわ。

どうやって産卵できんねん 

 

 

生き物への関心度合いは、子どもの成長に伴って変わってくるものです。がくと選手はもはや関心を示さなくなり、ゆうと選手もここ1年がヤマ場かも。。。

生き物を育てたり、釣った魚のシゴウをしたりするのも一苦労ですが、親子で一緒に行けるうちが華。今年も機会があれば、お付き合いをさせていただきましょうかね。結局、ひろぽんが一番楽しんでいるんですけどね 

 

 

今夜帰郷してみると、この間掃除したはずの金魚の水槽がなぜかひどく濁っていました。

この週末は雨尽くしなのに、どうやって水替えすんねん  

 


もしドラ

2011-05-26 23:06:54 | 日記

今日のプロ野球交流戦、阪神-ロッテ戦(甲子園)はひろぽんの家族3人も観戦に行っていました。

ところが今日から梅雨入りであいにくの雨。5回くらいまでは殆ど降ってませんでしたが、後半戦から結構強く降りだしましたね 

(たまたま映したマートン。この後タイムリーを放つのですが、さらにその後、暴挙というか愚行を犯してしまいます。。。)

 

いきなり初回に井口(ロッテ)にスリーランを打たれてしまって、ほぼ勝負ありの試合でしたが。

そんな中、虎ファンで溢れる怒号響きわたるライトスタンドの応援席で、ゆうと選手はほぼ座席に座ることなく、飲食店に行ってはとにかく食べまくっていたようです 

まあ、昔から野球観戦を一種のお祭りと勘違いしているフシはありましたからね~ 

6回まで観戦して帰ったようですが、ライトスタンドは応援するのもファンの姿を見るのも楽しかったみたいです。

帰るときは、ゆうと選手は「もう少し試合を見ようや」、がくと選手は「宿題もやらないといけないし」と対照的な反応だったようですが(笑)、良い思い出になっていればいいですな。

 

 

そんな甲子園の雨の状況を心配しつつも、ひろぽんが観ていたのはコチラの方 

巨人-ソフトバンク戦(東京ドーム)。

 

(ポップフライ病の坂本くん)

こちらも、8回ツーアウトランナーなしから見事に逆転されましたからね。それにしても、ここ最近のジャイアンツはひどいチーム状況ですな。特に打線がしょぼすぎですわ 

厳しいことを言えば、指揮官があまりにも采配にキレがなく、無策すぎる気もしますわ 

 

 

さて、野球といえば、ビデオオンデマンドをもっと観なきゃいけないなと思いつつも、2時間映画は面倒に感じて折衷案として先日観たのがコレです。

皆さん、ご存知の もしドラ です。 

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

 

の略ですが、既に発行部数は200万部をゆうに超えているので、説明はいらないでしょう。

が、大まかな流れとしては、とある高校の弱小野球部のマネージャーである川島みなみが、ピーター・ドラッガーの著書である『マネジメント』を偶然書店で手に取ったことをきっかけにして、野球部の意識改革を進め、甲子園を目指していくというストーリーです。

まあ、高校野球というものを題材として、組織管理論を分かり易く学ぶことのできる本のアニメ化です。

この6月にはAKB48の前田敦子を主役に配して映画が公開されるようですね。もちろん観に行くことはありませんが 

 

この間、ゴールデンウィーク中にNHKで放映されていましたが、完全に見逃してしまったんですね。

視聴ボタンを押してスタート。

 

こんな髪をしてたんじゃ、この野球部は強くなりませんな。

などと、本論と関係ないこと、変なことが気になります 

 

まあね、マネジメント本(アニメ)なのか、何なのか知りませんけどね、野球漫画の風上にも置けませんな、これは 

まずはドカベンに謝りなさい 

私の小学生時代はまさにドカベンでした 

週刊少年チャンピオンの屋台骨を支えた漫画といっても過言ではないでしょう。

山田太郎をはじめ、岩鬼正美、里中智、殿馬一人などの明訓高校の千両役者たちのほか、不知火や雲竜、土門、木下、国定、犬飼小次郎&武蔵、犬神に坂田三吉、武蔵坊などのスター性のあるライバルも数多く輩出してきました。

当時衝撃的だったのは、クリーンハイスクールの外国人選手、ハリー・フォアマンでしたが 

(フォアマン 

 

とれないボールがあるものか かまえたミットがうけとめる ・・・

とか

青春ってなんだ あの白い球 空のはてまで とんでいく  夢があるから青春だ ・・・

とかね。

歌詞もなかなk味わい深いです。もしドラとは重みが違いますよ。

続編としてのプロ野球編もあります。ひろぽんはここまでは付いていけていませんがね 

やっぱり高校野球の純真さ、負けたら終わりという緊張感に惹かれるんだと思います。

 

野球漫画はこの他にもたくさんあります。

「巨人の星」、「男どアホウ甲子園」、「侍ジャイアンツ」、「野球狂の詩」、「あぶさん」、「わたるがぴゅん!」、「バツ&テリー」などなど。数えればきりがありません。

最近でいえば、「ROOKIES」や「MAJOR」なども良く知られていますね。

 

 

でもね、ひろぽんは野球漫画のナンバー1は紛れもなくコレだと思っています。 

そう、故ちばあきお氏の 『キャプテン』 です 

 

最初のキャプテンの谷口、続く丸井、イガラシ、近藤という4代にわたるキャプテンたちがすさまじいまでの努力をして奮闘する中学野球を描いた作品です。

特に、谷口キャプテン時代が一番泣けますね 

この超有名な漫画を知らない人はいないと思いますが(←そんなことはないか・・・)、

野球の名門・青葉学院の2軍の補欠だった谷口が墨谷二中に転校してきたものの、周囲は谷口を青葉学院のレギュラー選手だったと勘違いしておかしな期待をされてしまうところから話が始まります。

 

そこで、通常の学校での練習では谷口はキャプテンとしてチームメイトにノックする時間しかないので、帰宅後、自宅近くの神社の境内で夜な夜な父ちゃんからノックを受けて練習したり、

(父ちゃんの作った機械で強烈な打球を受けます)

 

チームにピッチャーが不足しているとみると、黙々とピッチングを練習したり、

(これは試合中に指を骨折しても投げ続けるシーンですね)

 

一時的にナインの反感を買うときもありますが、それでもその愚直なまでの率先垂範の姿勢を通じて、チームメイトを惹きつけていきます。

このキャプテンでは色んなシーンでかなり涙腺が緩んでしまいますよ 

 

妙にグラウンドが狭く感じる描写やファインプレーが多く感じたりもしますが、それはご愛嬌。

思い出したかのように、You Tubeで久々に主題歌の「君は何かができる」と「ありがとう」も聴いてみましたが、やはり良い歌は何年経っても色褪せません 

 

ちなみに、高校編としてプレーボールもあります。

キャプテン(プレイボール)は、ドカベンと違ってスター選手はほとんどいません。普通の等身大の選手が一生懸命努力して、着実に成長していく姿に素直に感動してしまいます。

 

もしドラとは時代背景が違うし、どちらかといえば高度経済成長期の香りもしますが、自らチーム(組織)を引っ張っていく谷口をはじめとしたキャプテンたちの姿にマネジメントの真髄というか、本当に必要なものを感じたりするんですね。

また、我々の職場でも人事異動がありますが、谷口キャプテンのように鳴り物入りで期待されて異動することも多いでしょうが、そんなときこそ偉ぶることなく、自発的な努力をし、そして仲間と力を合わせていく・・・そういう姿勢が大切と感じさせてくれます。

もしドラごときでは勝負になりませんな 

キャプテンにも謝りなさい 

(もしドラはそもそも野球漫画じゃねえぞ、なんてツッコミはご容赦ください。。。)

 

 

あ、これこそ有名ですよね。うちのがくと選手が最近はまっていて、漫画を読み漁っている『タッチ』です。

うちの嫁さんはこのタッチ世代のようで、がくと選手と同様、野球漫画といえばまずタッチが浮かんでくるようです。

ただ、言っておきますけどね、ひろぽんもあだち充漫画は好きですが、タッチは野球漫画じゃないと思いますよ。ジャンルとしては青春恋愛漫画でしょうね 

まあ、もしドラと比べれば野球漫画に近いでしょうが。

 

 

ちなみに、今、ビデオオンデマンドでは、新巨人の星<全52話>がやっているようです。

2話ほど観ましたが、先は長いです。。。

観つづけられるのか、いささか不安ですわ