今日で3月の営業日が終了。
来週からは平成30年度に事業年度が変わります。
一昨日の水曜日、朝から参拝してきました。
セクションJの商売繁盛や安全祈願のため、虎ノ門方面へ。
快晴
(虎ノ門ヒルズ)
本来は年明けに行くべきなのでしょうが、なんかかんやでここまで延びてしまいました。
(ツカちゃん、真相は内緒にしとくぞ )
まあ、事業年度も切り替わることだし、このタイミングで参拝することに。
こんな都会に神社なんてあるのかな?と疑心暗鬼で歩いていると・・・
ありましたよ
『愛宕神社』です。
愛宕神社のある愛宕山は標高25.7メートルで、天然の山としてはこれは23区内で一番の高さだそうです。
そして、こちらの名物が「出世の階段」
かなり急な勾配。
ここが出世の階段と呼ばれる由来となったのは、こんな故事によるそうです。
時は寛永11年、江戸三代将軍、家光公が将軍家の菩提寺である芝の増上寺にご参詣のお帰りに、ここ愛宕神社の下を通りました。折しも春、愛宕山には源平の梅が満開。家光公は、その梅を目にされ、 「誰か、馬にてあの梅を取って参れ」と命ぜられました。
しかし、この愛宕山の石段はとても急勾配。歩いてのぼり降りをするのすら勇気が必要なのに、馬でこの石段をのぼって梅を取ってくることなど、とてもできそうにありません。下手すれば、よくて重傷、悪ければ命を落としそう。家臣たちはみな一様に下を向いております。
家光公は、みるみる機嫌が悪くなり、もう少しで怒りが爆発・・・というそのときに、この石段をパカッ、パカッ、パカッとのぼりはじめた者がおりました。が、家光公はその者の顔に見覚えがありません。
「あの者は誰だ」
近習の臣に知る者はありません。
「おそれながら」
「おう」
「あの者は四国丸亀藩の家臣で曲垣平九郎(まがき・へいくろう)と申す者でございます」
「そうか。この泰平の世に馬術の稽古怠りなきこと、まことにあっぱれである」
平九郎は見事、山上の梅を手折り、馬にて石段をのぼり降りし、家光公に梅を献上いたしました。平九郎は家光公より「日本一の馬術の名人」と讃えられ、その名は一日にして全国にとどろいたと伝えられています。
(ネットより)
そんな階段にチャレンジしたのは、オノクズさんとツカちゃん、ひろぽんの3人。
急な勾配だけでなく、ひとつひとつの階段も高くてそれなりに体力が必要です。
出世に対して貪欲なふたりはどんどん駆け上がっていきます
ひろぽんは「若さ」という名の出世レースから大きく外れてしまったことを実感しました
あ~、しんどいっ。
なんとか階段を上りきると、ぽかぽか陽気も手伝って、汗が噴き出してきました
(境内にて)
観光客も結構いるものですね。
境内の桜も満開。
その桜の木の下には丸々と太った鯉が泳ぐ池がありました。
散った桜が水面に浮いて情緒豊か。
そして、目的の古いお札と新しいお札を交換して完了
・・・のはずでしたが、オノクズさんは「恋みくじ」に挑戦。
ひろぽんも。
そして、ツカちゃんも。
オノクズさんとひろぽんはそれなりの結果が出たので、おみくじを持ち帰りましたが・・・
思うようにならなかったツカちゃんは願いを込めて結び付けていました
ツカちゃん、まだ早いんだって
そして、出世の階段を上からみるとこのとおり。
この段差が大きく、急勾配の階段を歩いて上ったり、下ったりするのは(路面の濡れている)冬よりもこの時期の方がいいんじゃないか、などと思いましたね。
まあ、遅れて参拝した者が言うことではありませんけど
神社前でツカちゃんと一緒にパチリ
(オノクズさん撮影&投稿)
今年、そして次年度も、できる限り穏やかに、そしてスムーズに仕事ができるといいですね
今回転出されるハマさん、シマ姉さん、いぶかしげタモさん、アオ番長も新しい職場に早く馴染めますように。