昨日の天皇賞(春)は14番人気の伏兵ビートブラックの圧勝
注目馬として推奨していましたが、殆どはオルフェーヴル絡みの馬券を購入していたので、穴馬からの一部の流し馬券をちょっと引っ掛けた程度でした。
それでも、昨日の青葉賞と一緒で、ついてますわ~
また、昨夕、香港のクイーンエリザベス2世カップ(G1)をグリーンチャンネルで観戦しましたが、日本代表のルーラーシップが圧勝(3馬身3/4差)しましたね
直線向いてから先頭に立ち、ずっと伸び続けて突き放す完璧な勝ちっぷりに鳥肌が立ちましたわ。
オルフェーヴルと同じ馬主さんですが、大きく明暗の分かれた日となりましたね。
さて、今日は馬ではなく、牛の話
先日、念願の一品を口にすることができました。
以前(寒梅もち)、このブログ上でもご紹介した岡山の誇る牛、日本最古の和牛と言われる千屋牛です
向かった場所は、岡山県の西北、新見市にあるJAあしん広場。
ほんの少しガーデニングをかじっている者としては、こうした苗物にも思わず反応してしまいますが、今日の目的とは異なります。ここはガマン、ガマン
それにしても、どの苗木も安かったなあ。
市場やグリーンセンターに囲まれる形で立っているのが、ど本命のお店です
その名もずばり、『焼肉 千屋牛』
この何とも自信満々っぽい店名を見ただけで、大いに期待が膨らんできます
到着したのは確か13時半くらいでした。お腹もペコペコです
店内に入ってすぐのところに貼り付けられている個体識別番号も自信の表れでしょうか。
お昼ですから、特選ヘレとかは食べませんがね・・・
座敷に案内していただきました。
13時半とはいえ、テーブル席にもお客さんが一杯。
この山あいの街の焼肉店に、なぜお客さんがこんなにもやってくるんでしょうか
もう期待しすぎて、ヨダレがテーブルに落ちてしまいそう
こちらがメニュー。
千屋牛焼肉定食がノーマルなんでしょうが、せっかくの機会ですし、奮発していただきましょう。
ひろぽんは『千屋牛ステーキ定食』(1300円)を注文
そして、一緒に行ったF光さんは私に対して被せ気味に『千屋牛ロース焼肉定食』(1500円)を注文しました
単品の焼肉メニューも見ておきましょう。
値段は若干高めの設定かな、とは感じましたが、それでも目が飛び出るほどの額ではありませんでした。
そうこうしているうちに、ひろぽんの千屋牛ステーキ定食が登場
煮物やサラダも付いていて、バランスの良さそうな定食。
こちらはF光さんの千屋牛ロース焼肉定食。
しっかりと焼き上げられていますが、外からパッとみても肉質が柔らかいのが伺えます。
が、どうも大食漢のF光さんとしては、もう少し歯応え、食べ応えのあるボリュームたっぷりの肉を食べたかったみたいですわ。
この、贅沢者っ
たぶん、F光さんのニーズにマッチしていたのはこのステーキだったのでは。
なかなかの分厚さをしていますし。
「柔らかい赤身にキメの細かい霜降りという肉質」という千屋牛の売り文句も納得のいく断面です。
ほれ、ほれ、もう一丁
美味いっ。
柔らかさの中にある程度の歯応えもあり、そして肉汁が口の中でふわっと広がっていきます
食通ではないので、他の牛肉との差なんてとても付けられませんが、間違いなくレベルの高い牛肉です
ごちそうさまでした。
それにしてもこのお店は兵庫県宝塚市にもあるんですよね。ひろぽんの自宅からもさほど遠くないところに。
わざわざ新見市で食べる必要があったんだろうか・・・と、ふと思ったりもしましたが、地産地消ですから、これでよしっ