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ゆけゆけ 桃太郎日記

単身赴任先の岡山から帰ってきたものの、ふたたび東京に単身赴任となったサラリーマンの思ひ出ぽろぽろ

第36回 ホープフルステークス

2019-12-28 10:16:00 | 競馬

さあ、今日が中央競馬の2019年の最終日。

メインには3歳G1レースのホープフルステークス(中山芝2000メートル)が行われます。

先週の有馬記念では推奨したワールドプレミアが3着に入ってくれて一矢を報いた感はありましたが、アーモンドアイの失速には驚きましたね。

このレースにも絶対的な1番人気が存在しますが、どうしてもアーモンドアイのことを思い浮かべてしまうファンも少なくないかもしれまん。

コントレイル

前走の東京スポーツ杯では2着に5馬身差の圧勝 

距離延長とタフさを要する馬場に課題はありますが、それを簡単にクリアするほどの素質を秘めています。

ディープインパクトの子の勝利で1年を締めることになるのでしょうか。

ワーケア

現在2番人気。

こちらも前走のアイビーSを完勝し、ここに臨んできました。

初めての中山コースの適性は未知ですが、道悪を連勝してきており、今の馬場状態は合いそうです。

ブラックホール

現在5番人気。

札幌2歳Sを優勝した後は休養に入り、4ヶ月ぶりのレースとなります。

そのあたりは不安ですが、なんといっても父ゴールドシップの狂気の血が入っており、父が得意だった中山コースを味方につければ嵌りそうです 

ブルーミングスカイ

現在8番人気。

前走は条件レースで4着に敗れているので人気が全くありません。

ただ、相手なりに走るタイプで、大崩れなくコンスタントに結果を出せる器用さが武器ですね 

ちなみに、この馬もディープ産駒ですから。


オーソリティとヴェルトライゼンデも中距離向きで、侮れない爆発力を秘めています。

人気こそありませんが、ラインベックのしぶとい走りも注意が必要ですね。

名前で選べば(今年は)ラグビーボーイなんでしょうけど、さすがに実力的に厳しいですかね。

若駒たちの懸命な走りを応援しましょう。



第64回 有馬記念

2019-12-22 09:13:20 | 競馬

今日はグランプリレース、有馬記念(G1、中山芝2500メートル) 

普段競馬をしない人も参加する師走のビッグレースです。

今回はG1馬が11頭も参戦するなど、中長距離界の豪華メンバーが揃いましたね 

なんといっても注目は圧倒的1番人気に押されているこの馬です。

アーモンドアイ

熱発のため香港カップを回避し有馬記念に参戦することになりましたが、現在世界でも指折りの名馬であることには疑いようがありません 

ここも圧勝すらありえます 

ただ、順調さをやや欠いたステップのわりに人気が被り過ぎている点は気になります。重箱の隅をつついているようなものですけど。

もう1頭の女傑もいいですね。

リスグラシュー

今年に入り宝塚記念を制し、前走もオーストラリアのG1を完勝するなど、このレースで引退するのがもったいないほどの充実期 

年末の中山のタフな馬場に最も合いそうなのはこの馬ですね。

難癖をつければ海外遠征で激走した影響は気になるところですけど。

あと、素質馬サートゥルナーリア、海外遠征帰りのフィエールマンやキセキ、タフな展開になったときのエタリオウやスワーヴリチャード、どんなレースでも崩れないヴェロックスなどにも触手が動きます。

そんな中で狙ってみたいのはこちら 

ワールドプレミア

現在4番人気。

前走の菊花賞を制してG1ホースとなった3歳馬です。

が、菊花賞は決してレベルが高いとはいえないメンバーでしたし、実力や実績は前述の馬たちと比べれば大きく見劣りします 

でも、有馬を知り尽くすユタカジョッキーが騎乗し、菊花賞以降の成長力や伸びシロという点でも期待が持てそう 

それと、今年はラグビーのワールドカップ、野球のプレミア12が日本で開催されました。

同馬は今年亡くなったディープインパクトの子どもでもあります。

そして、4枠の2頭(レイデオロ・ールドプレミア)の馬名に「レイワ」が入っていることも何かのサインでしょうか 

ラグビーの日本代表のユニフォームは3つの桜のエンブレムがあるし、年末は「桜を見る会」も大きな話題となりましたが、不利な8枠(ピンク帽)の出番はあるのでしょうか?

そんなことでは当たらないと思いますが、夢をみながら色んな楽しみ方ができるのも有馬記念ならではでしょう。

ワールドプレミアの奇跡の激走か、アーモンドアイの圧勝か、それとも・・・。

2頭に注目しながら、豪華メンバーによる大熱戦に期待しましょう。

そして当たりますように 


朝日杯フューチュリティステークス

2019-12-15 10:09:00 | 競馬

今日の2歳馬限定のG1、朝日杯フューチュリティステークス(阪神芝1600メートル) 

先週の阪神JFと似たような構図でダントツ人気の馬がいますね。

その馬は、単勝1倍台でぶっ飛んでしまった先週のリアアメリアと同じシルクの勝負服なのでトラウマになりそうです・・・ 

サリオス

500キロ中盤の大きな馬だし、緩さもあり、危険な人気馬の香りもしないでもありません。

ただ、今回騎乗しているのは世界の豪腕、ライアン・ムーア騎手 

しっかり先行して折り合いをつけ、最後に腕っぷしの強さでゴールまで導くと思います。

トリプルエース

7番人気。

前走のG2戦がだらしかなったこともあり、人気を落としています 

ただ、混戦に強そうな脚質で、休み明けをひと叩きされて馬体が絞れれば前進可能と見ています。

ウイングレイテスト

8番人気。

血統的には晩成型ですが、3戦とも異なる競馬場を走って結果を出しているのがいいですね。

なんとなく阪神コースが最も合いそうなタイプという気がします 

ジュンライトボルト

9番人気。

重賞経験のない馬をピックアップするのは気が引けましたが、この馬も4戦で4場を経験。

しかも、惜敗レースは全て馬場が悪かったのですけど、今日はおそらく良馬場。

1枠1番ですから、「one team」で頑張ってほしいものです 

他にもラウダシオンやレッドベルジュール、このレース未勝利の武豊騎手が騎乗するタイセイビジョン、ビアンフェなどが虎視眈々と勝利を狙っています。


今日のこのレースのプレゼンターは俳優の草刈正雄さんだとか。

真田丸のイメージがあり、真田といえば赤揃え。しかも今日は赤穂浪士の討ち入りの日。

赤帽でしょうか、レッドでしょうか


今シーズンもあと少し。どか~んと当たらないかなあ 


第71回 阪神ジュベナイルフィリーズ

2019-12-08 09:01:07 | 競馬

今週のG1は2歳牝馬の戦い、阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神芝1600メートル) 

実績も少ない牝馬ですから難しいですね。

同じく今日開催される香港国際競走の4つのG1レースの方が面白く、当たりそうですけど 

 

まあ、普通に考えたら能力的に一枚抜けているこの馬なんじゃないでしょうか。

リアアメリア

1番人気。

圧巻のデビュー戦、20キロの馬体重増の中で押し切った2戦目(G3)を見る限り、ここでも力の違いを見せつけそうです。

外枠になってごちゃつかないのも2歳牝馬にとってはプラスのような気がします 

横綱相撲を見せてください 

 

相手本線は2番人気のクラヴァシュドールとなりますが、穴っぽいところではこちら。

クリスティ

5番人気。

3戦して1勝と2着2回という、勝ちきれないけれど安定感のあるタイプですね。

3つの競馬場と長めの1800メートルを経験しているのも強みだと思います。

距離短縮によってキレが増すことを期待しましょう 

 

大穴なら1枠が面白そうですけど、そこまで荒れますかねえ。

 

 

香港国際競走は4レースのG1に日本馬が9頭も出走。

アーモンドアイの辞退は残念でしたが、それでもチャンスはありそうな面々です。

特に注目しているのは香港ヴァーズのディアドラ、香港スプリントのダノンスマッシュ、香港マイルのインディチャンプペルシアンナイトですね 

 


第20回 チャンピオンズカップ

2019-12-01 08:31:00 | 競馬

超豪華メンバーが揃いましたね。

年末のダート王決定戦、チャンピオンズカップ(G1、中京ダート1800メートル) 

10回レースをやれば5~6回は勝ち馬が変わりそうなほど上位伯仲です。

デビュー以来5連勝中で、しかも大差勝ち続きのクリソベリルの扱いが難しいです。

圧倒的な1番人気ですが、これまでとは相手が違いますからね。

素質をとるか、経験をとるか。

私は経験をとってみました 

オメガパフューム

現在4番人気。

昨年の3歳時にもこのレースに参戦して5着。

ダート馬らしくパワーアップして悲願の中央G1制覇となる決戦の場に臨んできました。

メンバー中もっとも安定感を感じさせるのに加えて、鞍上は世界のデットーリ 

来日後はまだパッとした戦果を挙げていませんが、ズブいタイプのこの馬を上手にエスコートしてくれるでしょう 

サトノティターン

現在6番人気。

人気上位の馬たちと比べれば実績は大きく見劣ります。

が、意外に人気となっているのはムーア騎手が騎乗するからでしょう 

左回りも得意だし、豪腕ジョッキーの力を借りて持ち味の末脚が更に加速すれば上位に食い込むチャンスはあると思います。

超穴なら3歳馬のワイドファラオ(現在11番人気)。

芝のG2レースを勝った馬がバリバリのダートの猛者たちと渡り合えるかどうか微妙ですが、左回りコースはマッチしそうですがね。

これだけのメンツがいれば直線の叩き合いはド迫力でしょうね。

手に汗握る好勝負を期待しましょう