こちら
DJ SADOIさんからのお土産の竹輪。
ホントに竹の周りに輪になっていた。
竹輪はあるべき姿にあらためて感動!
SADOIさん、
ありがとうございました!
サイコーに美味かったっす!
先日のニトロからのユーストリームの時
出演者のみなさんは
コイツを頬張ってから
ブースに向かいましたよ。
さて
ぼちぼち「カツオブシ e.p.」の説明をしたいと思います。
今日はゲンツキの『キンカクジ』でも。
そして
最近twitterを始めたのですが
そこで意外にもアザナエルの初回版に付録として付いているCDの収録曲
『ギンカクジ』も人気があることを知ったので
金銀あわせて書かさせていただこうと思います。
実は
最初に書いたのは『ギンカクジ』なのです。
ソリッドなコードのギターリフで
アンダーグランドなメロディを乗せようというテーマで
イメージ通りの陰がある雰囲気に仕上がりました。
ニトロのスタッフにも好評だったのです。
おそらくコレがアザナエルの主題歌になるだろうなというムードの中、
ボクはAC/DCというバンドのライブに行きました。
AC/DCは言わずと知れた
ブレることなく約40年も活動を続ける
泣く子も黙るモンスターロックバンドです。
このライブがスゴかった!
ライブでも盛り上がる大好きな曲で
『Thunderstruck』
というのがあるんですが、
こういう曲を作りたいという衝動にかられました。
その後
締め切りまで少し時間があったもので
AC/DCの音を全身で浴びたボクは
その余韻と共に
『キンカクジ』を書き上げました。
あくまで『ギンカクジ』の亜流としてのつもりだったのです。
それが『キンカクジ』の
あのイントロのリフや
" Go! Let's Go! " のかけ声などを産んだのです。
この曲をニトロのスタッフにも聴いてもらったところ
土壇場で『キンカクジ』が主題歌の座を奪っていったのです。
こうして
『ギンカクジ』はこのまま闇に葬られるはずだったのですが、
この曲も愛してくれていた
ニトロプラスの邪悪暗躍ディレクターぺはら工務店さんのご好意により
初回版の付録として甦りました!
この二つの曲は兄弟のようなものなので
よく聴いてもらうと
BPM(テンポのことです)が同じだったり、
サビのコード進行が酷似していたいたりと
チャーミングな共通項があるんです。
これを読んでから
もう一度そういう耳で聴いてもらうと
" なるほど "と思ってもらえるかもしれないですね。
長くなりましたが
「カツオブシ e.p.」と「アザナエル」を買ってくれたかたが
コレを読んで
少しでも『キン』『ギン』を更に楽しんでもらえる術になれば
とても嬉しく思います。