ヒロノブログ

Swinging Popsicleのヒラタヒロノブのブログです。

証拠

2014-02-28 06:23:51 | Weblog


先日のこと近所の老夫婦に
妻がこう尋ねられたそうです。

「ご主人働いていないんでしょう?」

「あ~、ああ見えて働いてるんですよ。」
と妻は返したそうです。
"ああ見えて"
ってところが泣けてきます。笑

このご時世だからでしょうか?
ミュージシャンは職に就いていないように見えるもので、
僕の周りのミュージシャンも
そんな小さな悩みを抱えているみたいで
なんだかホッとしました。笑

外のスタジオで作業しているときに
働いている証拠として写真を撮りました。

ご近所さん
このブログ見てないだろうけど。






2014-02-25 07:18:57 | Weblog

謹賀新年って感じの写真ですが
先日の大雪のときのものです。

大人はすっかり意気消沈しちゃいましたが
子供たちは常に前向きで
明るい灯火ですね。
大人はついつい現実的に考えてしまうけれど
子供は少ない経験の中で
ファンタジーとともに
ちっちゃなエンターテイナーになってましたよ。





そにアニ

2014-02-20 10:28:35 | Weblog

ご存知のかたもいらっしゃると思いますが
すーぱーそに子のアニメ
『そにアニ』のエンディング曲のいくつかを
作曲~編曲~サウンドプロデュースしております。

このアニメは
各回でエンディング曲が全て異なるという
面白い作りになっています。

最後に流れるエンディング曲も
それに合わせた映像を毎回作っていただいているので
ミュージックビデオのようでもあります。

1話で完結する話ばかりですので
初めて見る方でも楽しめる作りになっていますよ。

興味のあるかたはぜひご覧ください。

http://soniani.jp



お祝い

2014-02-18 11:54:30 | Weblog


友人の結婚パーティーで
ポプシの3人で演奏しました。

今までいろんな場所でライブをやってきましたが
お祝いの席で演奏させていただくということは
ホントに光栄なことです。
僕らの曲が写真や手紙のように
ずっと新郎新婦の心に残るように
心を込めて演奏しました。

この日新郎新婦に捧げた曲は
『Afterglow』
『I just wanna kiss you』
の2曲です。



会場もビルボードということもあって
素晴らしい音響と
祝福のムードに包まれて
とても気持ちよく演奏できました。
会場からは自然と手拍子が起こって
その場にいた全員でこの日の演奏を作り上げたようでした。

末永くお幸せに。










DQS 2days ワンマン

2014-02-13 15:30:49 | Weblog


DQSのワンマンにお越しのみなさん、
雪の降る中ありがとうございました!
あの大雪の中
たくさんの人が訪れてくれたこと
ずっと忘れないと思います。

写真でライブを少しだけ綴ります。



この日は小さな雪だるまがみなさんを出迎えていました。
愛子ちゃんと奈穂子ちゃんの二人のレディースドラマーによる共作。
女の子らしいアイデアは素晴らしい。



この日もライブを録音。
機材を持ち込んでのセッティング。
しかし二日目の録音ボタンを押すことを失念。。
みなさん、すみません!
世が世だったら切腹もののミス。



ドラマーによるドラムの皮に書き込まれたアンチョコ。
ちなみにDQSはいつしか譜面禁止になりました。
あんな複雑な曲を頭と体で覚えるしか許されないのです。
これは修くんかな?



こちらはテツロウくんだったかな?
5拍子の曲のシンコペーションが記されてます。



これはもはや伝説にして論外。
おなじみ高橋先輩のスネア。
「ンタタ ドーン」
ドラマーを目指す人に勇気を与えています。




譜面はダメだが
叩く姿はカッコイイ高橋先輩。
僕は20歳のときに
この人のドラムと一緒に演奏して
今にいたるわけです。
この人に会わなかったら
ミュージシャンになっていなかった、きっと。



この日は僕もドラムを叩かせてもらいました。
ドラムを心得のない人が叩くとどうなるかというサンプルとして。笑



これはリーダーの健一郎くんにシゴかれているところ。



横から観たところ。
もはやスポ根です。



ゲストボーカルの近藤くんとハイタッチ!
PEALOUTの名曲"BEAT FOR YOUR RIGHT"と
DQSの"RESCUE"を一緒にやりました。
この2曲だけのために普段は歪みを使わない僕も
ファズを買って激ロックなプレイで応戦。



こちらはサポート三人組。
キーボードの堀越さんと
ギタリストのテッペイヤン。
無事にシゴキを乗り越えた終演後の安堵の笑顔。



そして忘れてはならないのが
CLUB Queのスタッフ。
前日の搬入から夜明け直前の搬出まで
心を込めて付き合ってくれました。
この人たち無くしてDQSのワンマンは成り立ちません。
いつもありがとございます。
店長の二位さんのバカバカしいアイデアと
最高のユーモアが生み出したのがDQSの出発です。
音楽だけに限らず
こういうマインドが人生を面白くするんですね。



そして
6月の13日(金)と14日(土)に
大阪knaveでの2デイズワンマンが決定しました。
再びバカバカしいことを全力でやります。
よろしくお願いします!













同級生

2014-02-05 18:13:44 | Weblog

中学生のとき同じクラスだった
高畠俊太郎と地元で飲みました。

俊太郎は
ULTRA POPでデビューして
その語もPOINTERやAUTO PILOTなどで活躍し、
今はソロで活動するアーティストです。

写真は彼の作品の一部です。

同じクラスだった友人が
それぞれ別々のバンドで活動し、
お互いにデビューもして、
今もなおこうして
音楽をずっと続けていることが奇跡に近いです。

20年以上に渡って活動してきた僕らですが
一緒にライブをやったのはたったの2度だけ。

俊太郎のイベント「HEADLINE」に呼ばれてポプシと対バンしたこと、
もう1つはDQSでゲストボーカルで参加してもらったこと。

音楽的な直接の付き合いはこれだけなんですけど(笑)、
彼の作品はずっと聴いてきたし、
いつもどこかで心の支えになっています。

周りを見渡せば
そんな仲間や友人たちに囲まれて音楽を作っていることに気づきます。

リスナーのみなさんも含めて
音楽を通じて楽しく一緒に歳を重ねていきたいと思える夜でした。