ヤメゴクのサントラ

少し前になりますが
TBSのドラマ『ヤメゴク』の音楽を
武内享さんと一緒に関わらせていただきました。



こちらサントラのクレジットなんですが
享さんと僕の名前が並んでいるのには
グッとくるものがありますね。笑

憧れのミュージシャンと一緒に音楽を作れることは
ひとつのロックンロールドリームでございます。

HARISS

HARISSの10周年記念ワンマン、
渋谷の0-Westへ。

その前に渋谷のラーメンの名店『はやし』へ。
僕の理想のラーメンは
スープと麺が同じ量ずつ減っていって
ごくごくナチュラルに食べ終わるものです。
ここのラーメンはまさにそれです。



ボロボロの暖簾も好きです。

さて
この日は高橋先輩にライブ録音を任命されまして
リハからおじゃましまして
彼らの熱演を収めてきました。


（リハの様子）

僕がPro Toolsを手に入れて初めてミックスエンジニアをしたのがハリスです。
10年前に高橋先輩が
「レベルを揃えるだけでイイから。」
とミックスを頼まれたのが始まりです。
そのときアキラくんがうちにきて
歌を録音したときに
僕のCDラックにチェッカーズのCDがあったことを覚えてくれていたことが
NENCHE（結成当時は年末チェッカーズという名前でした。）に誘ってくれたきっかけでした。

3年前には" Believe us " というアルバムのエンジニアもやらせていただきました。

今回は活動休止前の大切なライブのレコーディングを任されました。
僕はハリスに育てられているなと実感しながら
彼らの集大成のライブを記録していました。

ま、高橋さんは泣いていましたけどね、
僕はひたすらに楽しかったです。

ハリスは２月で活動休止しますが
音楽はずっと続いていきます。

またどこかで彼らの音に携われる予感に満ちたハッピーなライブでした！

ヒトテマキット

鉛筆を手作りするヒトテマキットなるものを購入。

二つに分かれた木材の真ん中に芯を入れて接着。
そこから彫刻刀で削り出して
紙ヤスリをかけて完成。



鉛筆なんて100円ショップで何本もお手軽に買える時代ですが
こうやって手塩をかけて作ると
不格好でも愛情が湧いていいものです。

子供たちも喜んで一緒に作ってくれたのがなにより。

しかし
材料だけ提供して購入者に作らせるのに
３本のセットで\1000円もするのは
ちょっと高いな。笑

アルケミー

友人のウエダハルオくんが
アルケミーレコードからJOJO広重さんとのコラボアルバム
「five elements」をリリースしました。

アルケミーレコードといえば
非常階段のアルバムをはじめ、
ノイズ系やパンク、サイケデリックなどジャンルで有名で
30年以上に渡り日本のアンダーグランドシーンを支えてきた名門レーベルです。

アルバムはウエダハルオくんの電子音楽に
JOJOさんのノイジーなギターが自然に融合され、
緊張と緩和が不思議なバランスでブレンドされた素敵な一枚です。

僕は夜寝る前に聴くことが多いのですが
真夜中に効く一枚です。

なんでも
イギリスの有名音楽雑誌『The Wire』で紹介され
レビューも載っているそうですよ。

明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします。