スカイツリーのふもと２

３日連チャンで
スカイツリーの近所にあるスタジオへ。

今日は昼飯に
ディレクターさんのリコメンドの
うどん屋「ししまる」へ。



駅から徒歩５分ほどの
下町情緒あふれるエリアにあります。

もともと
呑み屋さんだったスペースを改装して作ったみたいで
かわいい雑貨屋のような雰囲気の店がまえ。




僕はうどんの胡麻玉カルボナーラなるものをチョイス。
もちもちのうどんに
クリーミーなゴマと
トロトロの卵で
おいしゅうございました。



店内も
アットホームでありながら
おしゃれな作りなので女性でも
サラっと入れる感じで好感が持てます。
お店のスタッフもお姉さん３人でやっていて
ホンワカしていて良かったです。

500～700円のメニューが中心なので
ソラマチのお店よりもリーズナブルですし、
ちょっと離れたイイお店を探しながら
町並みを見ながら散歩も楽しいス。

うまく気分転換を挟む事が
充実した作業への近道です。
そして
こういった食事をスタッフとって
コミニケーションをとって
ちょっとした楽しみを共有することで
チーム感はアップです。

この日も一気に13曲のミックスチェックをしました。
みなさん
おつかれさまでした。

年末、新年会。

年末、新年会。

なんのこっちゃですが、
年末チェッカーズの新年会＆ミーティングでした。

年末チェッカーズっていうのは
チェッカーズを愛するメンバーによる
チェッカーズのカバーバンドなんですが、
うちのサポートメンバーには
ギタリストとして武内享さんがいます。

笑。

ホンモノがサポートしてくれるという
なんたる幸せ。

今日は早速年末に向けてのミーティングでありつつ、
年末にやったライブのDVD鑑賞会でした。

あらためて観ても
とても良いクオリティ。
ハリスのアキラくんの声に
おもわずフミヤが重なります。

「また一緒にあそぼうぜ！」

いつもチェッカーズのライブはこの一言で終わっています。
年末にはチェッカーズファンのみなさんと
また一緒に遊べる楽しいひとときを用意できたらと思います。

今日は享さんに
「音楽を続けてきたからこうして出会えたな。」
と声をかけてもらいました。

かつてチェッカーズのライブを客席から観ていた人間が
一緒に酒が飲めて
一緒に音を鳴らす事ができる。
そして今
一緒に笑い合っている。
どれもこれも音楽のおかげです。

今は音楽業界が大変な時代になりました。
しかし
音楽には夢と希望が詰まっているなと
再確認できた素敵な夜でした。

ツラ

この日は
このマイクで録音。

しかし
このマイクはイイ面構えをしている。

数々の音を受け止めてきた風格なんでしょうかね。
音も温かくて太くて芯がある。

そんな人間に僕はなりたい（笑）。

長い影

写真の左側の長い影。
スカイツリーです。

僕がよく使わせてもらうスタジオからの風景。

連日の外のスタジオでのレコーディングが続いています。
その場所にいるみんなの愛情が
それぞれ作品に注入されていく様は
音楽が愛情でできていることを再確認できます。

今日も数時間後には
このスタジオに
ボーカリストの魂を拾いにまいります。
ここから産まれる感動を
みなさんに届けるのが楽しみです。

東の空が明るくなってきました。
新しい一週間の始まりです。
みなさん
今週も頑張りましょう。

3連休

３連休。
外出はするものの
基本的には全て仕事関連。
せめてもの休日ムードを演出するために
３連休は３連発でラーメン。

初日
渋谷DUOに溝渕健一郎くんと
@JAMというアイドルイベントを観に行く。
われわれ２人のコラボで１曲提供した
クレヨン日記という姉妹ユニットの応援に。

アイドルのライブは昼のイベント。
13時スタートその前に
われわれは開店前に並んで
渋谷の名店「はやし」へ。



ピントが合っていないのは
早く食べたい気持ちが写真に出てしまった。。

ここのスタッフは
ラーメンを丁寧に作っているのを感じます。
もの静かにもくもくと。
ラーメンへのコンセントレーションが凄い。
いつもブレない作品です。



健一郎くんも完食。
このようにスープまで飲みきるのを「全汁いく」という。
ここのラーメンはちょうどいい。
席に座ってから待たされず。
量も適切で味も優しいので胃にももたれず。
食べ終わって速やかに店を出ると
既に大行列が出来ていた。
食後の満足感に爽快感がいつも漂う。
行列も納得です。

２日目
スカイツリーの押上駅すぐ近くのスタジオに。
エキセントリックな素敵な歌が録れたので
スタジオに集まったみんなで
スカイツリーのふもとにある「社中」へ。



前回は鶏そばを食べたので
今回は魚鶏つけ麺に。



初めて来たスタッフらも
鶏そばには舌鼓。
（前々回の記事に載っているやつです。）
デフォルトで鶏のモモ肉がゴロンと入っているのは
かなりグッとくる。

たった一人のお店のスタッフは大忙し。
おでこに冷えピタを貼り
マスクをしながらも
笑顔を忘れないガッツあるお店のスタッフに
こころの中でエールを送る。
できれば風邪で調理はして欲しくないが（笑）。

３日目。
地元の「もといし」へ。
なんでも最近
お願いランキングという番組で
ここのつけ麺が１位になったそうです。
おめでとう。

昨晩につけ麺を食べたこともあり
僕は「濃厚もといしラーメン」をチョイス。
この色！



この日は
若い女性スタッフが作ってくれました。
これは初めて。
いま仕事を覚えているところなのだろう。

いつもの店長のような大きなうねりの味ではないものの
人柄がでたさわやかな一杯。
盛りつけも女性らしい雰囲気が漂う。

同じ材料を
同じレシピで
同じ調理器具を使っても
別の人が作ると
ニュアンスが違う。

音楽も
同じギターソロのフレーズを
同じ楽器で
同じ環境で録音しても
弾く人によって違うようなものか。

しかし
お店は味にブレがないほうが良い。

女性スタッフも
店長のようなタフなラーメンを作れるようになってね。
ごちそうさま。

少なくとも僕は
ラーメンを食べに行くときは
単にラーメンを味わうだけでなく
お店の弛まぬ努力の姿勢や
頑張るスタッフの心意気を味わいにいっているかも
と感じる３連休でした。

グヤトーン

グヤトーン倒産というニュース。

ギターやベースなど演奏するかたにとっては
かなりショッキングな知らせです。

30年近く前
ベースを手に入れたから初めて買ったエフェクターが
写真のBASS EXCITER & LIMITERです。
今でもしっかりと動きます。

買った当時は
音色が劇的に変わるので愛用していました。
高校生の時の話ですが。

たまたま
去年の九州男くんの武道館公演で使用しようと思い
リハーサルにも持って行きました。
九州男くんのカラフルなベースサウンドにも対応できたらいいなと思ったんです。
しかし
結局使わなかったのです。

理由はメインとして使える音じゃなかったからです。

約70年に渡って日本の楽器を支えて来たメーカーには
厳しい言い方ですが
誰もが欲しがる音とモノを作り続けていれば倒産しないでしょう。

今の音楽業界はとても厳しいです。
楽器を買おうという人も減少していることでしょう。
楽器、CDなど音楽業界そのものが衰退しています。
ミュージシャンを含め
音楽業界を目指す人も少なくなっていくでしょう。

このグヤトーン倒産のニュースには
音楽を生業にしている僕にとっては
ただ寂しいだけではなく
身が引き締まる思いです。

スカイツリーのふもと

最近
スカイツリーの近くにあるスタジオに
よくおじゃましてます。

そこで困るのは食事です。
東京ソラマチの中の飲食店はやや高め。
1食1000円は当たり前です。
そして基本激コミですしね。

そこで
ラーメン好きな僕は
先日はスタッフと一緒に
スカイツリーからほんの少し離れて
麺屋 社中というお店におじゃま。

鶏そば680円。



クリーミーなスープに
鶏もも肉や鶏つみれ。
やや固めのちぢれ麺も僕好みで、
何よりスープの完成度高し。
つみれも歯ごたえよく美味しいです。
鶏の旨味がつまった一杯。
お見事でした！

スカイツリーでの食事に困ったかたには
オススメです。