岩瀬敬吾マスタリング

岩瀬敬吾くんのアルバムのミックスが終わり、
昨日無事にマスタリングも完了しました。

マスタリングスタジオを後にした我々は
１杯だけ乾杯して
完成を祝いました。

ここのところ
ずっと旅をしながら歌ってきた敬吾くん。
そんな彼らしさを詰め込んで
まるで目の前で歌ってくれているような
リアルでネイキッドなサウンドになったと思います。
彼にしか歌えない世界が広がる
エキセントリックで美しいアルバムです。

敬吾くんの目尻が下がって
無邪気に喜ぶ顔を見たら
参加できて良かったと
つくづく思いました。

DQS初の名古屋

記念すべきDQSの初の名古屋ライブの日に
９～１０月に誕生日のDQSメンバーの
ハジくんと愛子ちゃんと僕の３人は
DQSのみなさんに祝ってもらいました。
ありがとう！

まるで名古屋公演の成功をお祝いしたかのような
幸せなひととき。

トラックを転がしての京都～名古屋のツアーは
「バンドと仲間は最高だ。」
この一言に尽きる！
あいかわらず僕はサポートだけど。笑



写真：Ayako Sofue

岩瀬敬吾レコーディング

岩瀬敬吾くんのレコーディングが続いております。

写真は僕の地元の居酒屋にて
レコーディングメンバーにての完成祈年会。

２日に渡って敬吾くんが
僕の作業場にて歌入れをしました。
録音するものは全て終了しまして
あとは僕によるミックスで完成です。

いま
敬吾くんの歌は
敬吾くんにしか歌えないような
研ぎすまされたフィールがビシバシ出ています。
僕は彼の歌も曲も
音楽に対する姿勢も大好き。

僕の役目はリレーのアンカー。
みんなが全力でプレイしたタスキを持って
全力で最後まで走ります。

今月中には完成予定です。
乞うご期待。

Felt

写真はTVアニメ "DRAMAtical Murder" の
エンディングソングミニアルバム
「Rasterize Memory」。

こちらに収録の
木村世治さんの『Felt』のミックスやらせていただきました。
9月24日にAvexから発売されてます。

世治さんはとても自由にミックスをやらさせてくれまして
僕が無許可で勝手にやってしまったことにも
「いいね！いいね！」という感じでお付き合いしてくれました。
とても楽しいミックス作業でした。

今年は木村世治さんのライブでも
ベース弾かせてもらったりして、
かれこれ20年くらい前から知っている仲なんですが、
こうして一緒に音を作れるなんて
昔じゃ考えられなかった。
仲間と音楽を仕事としてもやれるってのは幸せです。

昔から知っているミュージシャンで
今もなお頑張っている人や、
その才能を生かして制作の裏方に回っている人とは
なんだかんだで一緒に仕事をする機会が増えてます。

昔に対バンしたときは
「負けないぞ。」
みたいな気持ちで接することもあったと思うのですが、
今は一緒に音楽へ愛情を注いで
ひとつの作品を作っているかと思うとグッときます。

摩天楼

小さなミキサーの天板を外すと現れる景色。

集中してこの世界に入って行くと
上空からみた摩天楼のような気分になります。