年チェdeダンパin東京

「年チェdeダンパin東京」に来てくれたみなさん
どうもありがとうございました！

アンコールで " BLUES OF IF " を演奏しているときに
20年以上前にチェッカーズのライブのアンコールで
この曲で騒いだことを思い出しました。
今はステージで演奏こそしていますが
チェッカーズの音楽を楽しむ本質は
客席でもステージでも同じなんだなと思いました。

年末チェッカーズは特別顧問に享さんを迎えていたり、
名前にチェッカーズと入っていたり、
チェッカーズファンの中には快く思えないかたもいると思います。
当然です。
僕も年チェのメンバーでなかったら
「なんだよ、年末チェッカーズって！気に入らね～な～。」
って思うと思います。笑

たまたま僕はご縁があって
年チェのメンバーになって
享さんと愉快なメンバーと一緒に音を鳴らす機会に巡り会いました。
年チェはバンドマンたる僕らの尊敬と愛情表現、
そして純粋に好きな音楽を楽しむ場なのです。

僕らはチェッカーズのカバーをするパーティーバンドとしてスタートして、
最初は享さんと一緒にチェッカーズの曲を演奏できる喜びばかりだったけど
今はメンバーとチェッカーズの音楽を通じて
バンドとして音を鳴らせる喜びに満ちています。
享さんには音楽と仲間を通じて
楽しみ方や生き方を刺激してもらっています。



年末チェッカーズは
THE NENCHE
に改名しました。
名前は変わりますが
チェッカーズを愛して演奏する気持ちに変わりはありません。
今後ともよろしくお願いします。

ウォンテッド

4歳の息子の最近の気に入りは
ヨシー・ファンク Jr.の " ウォンテッド " 。

ピンクレディーのカバーなのだけれど
吉井和哉らしいオルタナ感に溢れていて
とてもイイ仕上がり。

息子は「わんて（←ウォンテッドの意味）聴かせて。」
とよくリクエストする。

思い出せば自分も小学２年くらいだったか？
この曲を聴いたとき「ウォンテッド！」が何と言っているのかわからず
「ゥワネ！」と口ずさんでいたと思う。
息子も同じ目に会ってる。笑

子供がピンクレディーの曲に食いつくのはよくわかる。
Aメロの出だしの一言
「あんちくしょうに逢ったら 今度はただでおかない」
なんて最高の導入だと思う。

キャッチーなメロと衣装や振り付けなどもあいまって
子供たちはよくマネしたと記憶している。
しかも２人組というのがイイ。
一人だと恥ずかしいけれど二人だったらマネもやれるし、
人数を集める手間等もかからない。

大人になって
いろいろと良く出来ていたんだなと思い返すが
やはり楽曲のコアな部分
歌詞と曲があまりにも素晴らしい。
阿久悠の歌詞はぶっとんでいて
あらためて打ちのめされた。

レミー

モーターヘッドのレミーのアンプは
「Marshall」と書いてあるべきロゴが
「No Morals」になっているんです。

レミーならではの説得力。

白のガムテープに書かれて貼られた
「レミー・ラブ・オリエンタル・ガールズ」
というカタカナもチャーミング。

4年前のラウドパークで観たときは
ベースが鳴った瞬間に世界が変わって
歪みベースの最高峰の音が聴けてシビレました。

僕もリッケン持ってますが
（" Joy of Living " のPVに使ったくらいでほとんど使っていないのですが）
もちろんポールの影響もありますが
レミーへのひそかな憧れも隠せません。笑

DQS マスタリング

DQSのマスタリングが無事に終了しました。

リーダーの健一郎くんには
「ヒラッチは写真を撮るところがみんなと違う。」
と言われました。

ボタンやツマミがいっぱいある
機材の写真ばかり撮ってました。笑

Dandy Quick Service

わざとスゴイ写真選びました！
もうこうなると自分じゃないみたいです。笑

DQSの写真を撮り続けてくれている祖父江さんのflickrに
先日11月26日の440のライブの写真が上がってました。

https://www.flickr.com/photos/sofue/sets/72157647310036914/

高橋さんのウッドベースを弾く姿が衝撃的です！

祖父江さんいつもありがとう。

KAZZさんとレコーディング

年末チェッカーズのドラマーのKAZZさんとレコーディング！

KAZZさんは年チェではドラムですが
ご自身のバンド " 勝手にしやがれ " での本職はトランペット！

今回は僕が作編曲した楽曲にトランペットで参加していただきました。

何の作品かはまだお知らせできませんが
ポップでスピーディーなナンバーを
トランペットで力強く鮮やかにしていただきました。

KAZZさんのトランペットの音がホントに心地よく
聞くところによると1937年製とのこと。
もう80歳くらいじゃないですか！？
しかも真鍮（真鍮は銅と亜鉛の合金）ではなく銅でできているそうです。
そのサウンドはまろやかでツヤがあって力強く
曲のフィーリングに見事に寄り添ってくれました。
早くみなさんにお聴かせしたい！

僕の音楽の根源は
いつも友情で出来ていると
あらためて思った１日でした。

KAZZさん、ありがとうございます！

KAZZさんと一緒にやっている年末チェッカーズのライブは
12月28日に渋谷PLUGです。
おかげさまでチケットは予約でソールドアウトになりました！

そしてKAZZさんのバンド " 勝手にしやがれ " のこの曲サイコーでMVも素敵です。

https://www.youtube.com/watch?v=jGawu4B2Ox8