12月22日、下北沢ラプソディにお越しのみなさん、
どうもありがとうございました。
発売から20年経ちましたミニアルバム「HEAVEN」の再現ライブ、
いかがだったでしょうか?
20年前の自分のプレイをなぞってみましたが、
思いのほか緻密な演奏をしている曲がありまして、
自分のプレイの再現に苦労した曲もありました。
特に「Alice」はプロデューサーの冨田恵一さんの手腕もあり、
大人びた雰囲気をフレッシュな演奏で乗り切っているのは今聴いてもなかなか絶妙な雰囲気が出ていて気持ち良かったです。
やはり音楽はレコードと言われるものだけあって
記録なんだなと痛感しました。
さて、冒頭の写真、お気づきのかたもいらっしゃるのではないでしょうか?
「HEAVEN」の不採用ジャケでございます。
わたくし、こちらの方が好みでして、
ライブのときに持参しまして来場のみなさんにご覧いただきました。
本邦初公開でございます。
念のため会場でオリジナルと、この不採用バージョンのどちらが好みか拍手で確認したところ、
ほぼほぼ半々の結果がでて、穏やか調査で終わることができました。
みなさん、大人な対応ありがとうございました。笑
ヘブンはわりと地味な作品ですが、
その内容は美しいアルバムだなと今も思います。20年の月日が経ちましたが、
今のポプシで鳴らしても違和感なく響いていたと思います。
夏は1stの20周年、冬はヘブンの20周年となんだか懐メロばかりやるイヤーになってしまいましたが、
ファンのみなさんの心の中で20年もずっと鳴ったいたことを確認できて、感謝に溢れた一年となりました。
ポプシの音楽の命はみなさんの愛情そのものです。
いつもありがとうございます。
こちらは発売当時のサンプルのカセット全5色。
スタッフも頑張ってくれて、こんなに可愛いプロモーションを展開してくれていたのですね。