キムラジ 2

大晦日ですね。
今夜は格闘技やガキ使などどれ見ていいか悩みます。
僕はヤヨシさんとJIMMYさんの競演を楽しむべく
代々木第二体育館に向かうことしました。

写真は先日のキムラジのセットリスト。
「何の曲やったの？」
とよく訊かれるのでこんな感じでした。

さてそのヤヨシさんとのキムラジオヘッドですが
このバンドはポテンシャルが高いゆえに
あまりリハはせずに本番を楽しむムードがあるので
いつも緊張します。
なんかね、独特の緊張感あるんですよねこのバンド（笑）。
でも結局楽しい！
素晴らしいメンバーと音を合わせる幸せ。
そしてやっぱみんなradiohead好きだからね～。

うちあげでは他にセイジさんにカヴァーでやって欲しいアーティストをみんなで考えました。
一昨年はキムライドっつうのがありましたんで
例えばセイジーザス＆メリーチェインとか（苦）。
僕が考えたお気に入りは

キムロ京介！

ではみなさん良いお年を！

ライブ納め

昨夜のキムラジオヘッドで
無事に今年のライブを全て終了！
今年もありがとうございました！

昨日の会場のQUEでキムラジのギターのヤヨシさんに会うなり
「ヒラタくんにお土産があるんだ。」
と言っていただいたものが写真のピック。
感激！

元44MAGNUM、現Velvet SpiderのギタリストJIMMYさんのピックです。
44MAGNUMは初めて組んだバンドでコピーしていたアーティスト。
このバンドの曲でベースを覚えていったのです。
高校生のときは何度もライブに足を運びました。
というわけで僕にとっては特別なバンドなのです。

ヤヨシさんは現在吉川晃司のライブでJIMMYさんと競演してまして
ヤヨシさんに
『俺、44MAGNUM超好きなんス。一緒に音出してるなんて羨ましい。』
と告げたところ
早速こちらをいただいてきてくれました。
JIMMYさん、ヤヨシさんありがとうございます。

そんなお宝ピックをいただいた中で始まったライブ、
１バンド目の１曲目が44MAGNUMの名曲「Satisfaction」だった！
なんという偶然。
ヒラタ泣く。

ロンサムのターシさんの生歌声もこの日初めて聴きました。
かなりジャパメタのヴォーカリストの在り方をわかっている素晴らしい歌声でした！
そして名言
「俺が高校生だった頃にやりたかったことを４０歳を過ぎて今ここで叶えている。」
その言葉に思わず再び涙。

キムラジのことは都合によりまた書きます！

アウェイ

所用で一人で秋葉原に行ってきました。
秋葉原駅で降りるのはやっとこれで３度目。
大学生のときから下北で遊んで来た僕にとっては
アキバは完全にアウェイ。
写真すら撮る余裕無し（笑）。
右も左もわからないのですが
店先に並ぶ部品やら機材の数々にはカナリ引きつけられるものがあります。
なかなかイイ景色でした。
誰かアキバ事情に詳しい人に連れて行ってもらえたら
最高に楽しい場所になる気がします。
誰かいたっけな？

さて明日は僕の仕事納め。
キムラジオヘッドのライブです。
カバーバンドで２００７年を締めくくるってのもオツなもんです。
いろんな人がいそうだから打ち上げも楽しみだな！
お時間ある方はclub Queにぜひどうぞ。

イヴの夜には

イヴの夜にオークションしてみました。
競争相手が少ない気がしたのです。
読みは当たり3つの品をいつもよりは安く落札しました！

その中の一つは来月の韓国公演に持っていくスーツケースです。
以前からリモワのスーツケースが欲しかったんです。
なぜリモワかというと
雑誌を見ている時に
ボロボロになったリモワのシルバーのスーツケースを引きずっているモデルさんの写真に
グッときちゃったんです。
てなわけで色シルバーにしました。

クリスマスは終わって
街もすっかり正月ムードに乗り換えてしまいましたが
明日あたりに遅れて来たプレゼントのように
スーツケースが届くのを楽しみにしてます。

シンプ・オブ・チキン

先日のロジャニコとは打って変わって
BUMP OF CHICKENの新譜を聴いてます。

バンプはテレビから流れてくる音楽の中でも
声がすごくイイなと感じていました。
やっとのことで初めてアルバム単位できちんと聴いてみました。

やはり声がイイですね。
なんかキュンとなる声です。
supernovaってイイ曲ですね。

あと笑ったのはうちらのrainboundsのリフとメーデーって曲のリフがかなり似てた～。
同じ感性をもっていたということで（笑）。

あともう一つ笑ったのは写真の中国製のオイスターソース。
カキがでけ～よ（笑）。

Very Merry Christmas!

ジャコとヒラタ

メリークリスマス。

ロジャニコ！

おいおい、４０年ぶりのセカンドアルバムって！
ロジャニコことRoger Nichols & Small Circle of Friendsのセカンドをやっと買えたよ（涙）。
ほとんどが以前に書かれた楽曲だけど
もうそんなことはどうでもいいス。
今もう一度あのハーモニーに包まれることができるなんて幸せです。

昨日は下北で買おうと思ったら売り切れていて買えなかったんで
その想いはつのりました。
深夜にそのセカンドアルバムの内容を想像して
「こんな曲入ってんじゃないかな？」
的に１曲書いてしまいました（笑）。
なかなかこれがいいセンいってました（笑）。

ロジャニコはわれわれポプシにとっては神です。
写真の真ん中の有名すぎるファーストはポプシーズのみなさんは必ず聴くように！
左の茶色のジャケはロジャー・ニコルズとポール・ウィリアムスのデモがCD化された涙の一枚。
これ聴いたときも死にました。
そして今日もニューアルバムを聴いてまた死亡。
特にアルバムの最後に入っている新曲の『Look Around』には
天国にいる気分なのにもう一度死にました。
今年聴いた曲の中で一番美しい曲でした。
やはり素晴らしいアルバムでした。

こういう音楽が生まれる限り
僕の創作意欲も枯れることはありません！

今年の終わりに最高のアルバムに出逢えて良かったです。

高橋 2DAYS

昨日は高橋まこと。
今夜は高橋浩司。
高橋2DAYSでございます。

29日にせまったキムラジオヘッドのリハでした。

写真は左からヤヨシさん、高橋先輩、セイジさんです。
背の高い２人に挟まれた高橋先輩はさながら
捕らえられた宇宙人のようです。

さてキムラジオヘッドのほうですが
百戦錬磨のみなさんが揃ってますので素晴らしいサウンドです。
一通り演奏した後にスタジオでRadioheadを聴いてみたら
うちらの方がシブイ演奏してました（笑）。

しかし真似ができないRadioheadのサウンドを真似するのは大変ですが
こういった素晴らしいプレイヤーと音を重ねるのと
カヴァーという本来の意味を越えたところで新しい音が産まれるんですね。

29日のCLUB Que是非来てね！

2/29(SAT)　下北沢CLUB Que
OPEN18:00/START18:30
ADV.2800/DOOR.3000(+1drink)

アジアンカンフースケルトンズ
[千葉剛久(スケルトンズ/テルスター/ザ・ガールハント)/南雲マサアキ(スケルトンズ)/佐々木真之(スケルトンズ/コーチガリー)/松岡徹(スケルトンズ)]

下北工業高校ジャパメタ部「SILVER ROPES」
[TARSHI(vo/LONESOME DOVE WOODROWS)/セイジ(g/HARISS)/シズヲ(g/ニューロティカ)/カタル(b/ニューロティカ)/MR.SHALLOW(dr/THE NEATBEATS)]

キムラジオヘッド
[木村世治(hurdy gurdy/ex.ZEPPET STORE)/弥吉淳二/永見泰也(marseeside derby)/平田博信(Swinging Popsicle)/高橋浩司(HARISS/ex.PEALOUT)]

V2
[RINO（Fed MUSIC久楽陸)/THE ODGE（Responseオカベユウキ)/タケミクレイトン(MJ）/ラリー高山ジュニア(獏)]

THANX! CASE OF FUNK LOVE

永いことバンドやってるといろんなことがあります。

昨夜はCASE OF FUNK LOVE。
BOOWYの高橋まこと氏とのセッションをする日でした。
LAST GIGSを観に行ってから約２０年、
ついに一緒に演奏することができました。
感動。

セッション曲は「JUSTY」。
BOOWYに加入するきっかけとなった伝説的な大声でのカウントとは違って
急に小さな声でカウントされたんで
「あれ？これで始まるのかな？」
なんて思って念のために演奏始めたらやっぱり正規のカウントでした（笑）。
そっからはもうジェットコースターのようなビートが炸裂。
「ああ、これがアトミックドラムなのね。」
なんて感動に包まれながらも共に自分のビートを刻めるのはまさに至福の時。
何度も何度も聴いてきたJUSTYのドラムフィルをキメていただいた瞬間とか
僕は目を合わせてプレイしたかったんだけど
まことさんは目を合わせてくれません。
松井さんがああいうプレイスタイルだったからアイコンタクトとかあんまりしなかったのかね（笑）？
それはそれでBOOWY感だとしたらとても幸せです。

そしてもうひとつ僕の経験としてとても嬉しかったのは
BOOWYのPAの森山さんにこの日のサウンドを作っていただいたことです。
森山さんはLOFTの先輩、
LOFTのスタッフからBOOWYと一緒に頂点を極めた男、
一緒に働いたことはありませんでしたが
僕の中では伝説の人です。
スピーカーから出る音の端々にアノ音を重ねることができて
いろんな思いがよぎりました。
終演後に挨拶させていただいたときに
「きみたちの演奏は他と違ったね。」
と言っていただき光栄でした。
僕は
「あの音の飛ばし方を再び聴くことができて感動しました。」
と伝えたら
「あれしかできないからね（笑）」
と謙遜。
僕はホントにあれが聴きたかったんです。

写真はミーハーにもいただいてしまったまことさんのサイン。
楽屋にわざわざ訪れてきていただいたときに
おもわずお願いしてしまいました。

そして原宿アストロホールのときにドラムを叩いてくれた健一郎君にもお土産を用意しました。
サインをいただくときにまことさんが
インクがきちんと出るかチェックした走り書きです。
ある意味こちらの方が出回っていないからベリーレアです（笑）。

CASE OF FUNK LOVE 前夜

永田くんwith HOTEIモデル。
かっっこイイ！
アニアックな話だけどアンプも一緒のJC-160だよ。
すごいイイ音してたよ。
僕もちょっと弾かせてもらったらHOTEIさんの音がした！
感動。

今日はこれからチッタに向かいます。
♫ハイウェイに乗る前にせめて行き先を決めなきゃね（笑）。
ってな感じで楽しんできます。