街中を歩いていたら
「消費税は公平な税金なので下げるべきではない」
と若者が演説していました。それを聞いていた他の若者達が
「消費税が高いと景気が悪くなるので下げるべき」
と会話していました。
若い人が税金に興味を持つということは
それだけ社会や将来に不安を感じている、
ということなのかもしれませんね。
算数の難しい文章問題を解くには
問題文の意味を理解する「読解力」、
図や表にして整理する「要約力」、
計算式を立てる「立案力」、
式を解く「計算力」の4つの力が
必要になると思います。
単なる「記憶力」だけではうまくいかないのは
商売と似ているかもしれませんね。
弊所が顧問をしている会社の社長が
取引先から「黒字倒産」の相談を受けたそうで、
「ムダな経費はすぐカット」
「滞留在庫は即現金化」等と
アドバイスしたそうです。
その社長は規模は小さいながらも
ご自身で会計入力をされていて
私の説明も熱心に聞いてらっしゃるので
どんどん会計の知識が身についているようです。
こういう経営者が増えると
日本の景気はもっとよくなるかも
しれませんね。
「お昼にまったく客が来ない」
「午前中に予約が集中する」
飲食店や美容店でそんな話を
ちらほら聞くようになりました。
これも猛暑による
消費行動の変化の一つかも
しれませんね。
「木材は結構儲かるらしい」と地主の知り合いから聞いた話を
とある社長が教えてくれましたが、
戸建て工務店の社長は「木材が騰がった」と
嘆いていました。
景気は表裏一体の一面がありますね。
カルガリーオリンピックの銅メダリストで
今は嬬恋村の副村長をされている
黒岩彰さんのご講演をお聞きする機会がありました。
トップアスリートとして後進を指導されただけでなく
西武ライオンズで球団代表を務めたご経歴もあり、
ビジネスに役立つエピソードも盛りだくさんでした。
とくに印象に残ったのが
「自分で動け」「死ぬまで勉強」「一生努力」
といった言葉でした。
まだまだ頑張らないといけませんね。
今年は5年ぶりに国勢調査が実施されるようです。
国勢調査とは総務省が実施する
統計調査のことです。
↓参照
"国税庁の調査"ではないので
書類が届いても慌てないようにしましょう。
「物価高＝モノ不足」の時代と考えると、
これからは物資の「調達力」が
業績を左右するような気がします。
在庫は絶対悪（資金不足を招く）という考え方も
改める必要があるかもしれませんね。
