FAX

顧問先からFAXで問い合わせがありました。

・パソコンが故障してメールが見られない
・外出が多く電話がつながりにくい
・SNSはやらない

ということで、やむなくFAXで連絡されたようです。

こんなこともあるので通信手段としてFAXも

残しておいた方がよいかもしれませんね。

9月申告

7月決算9月申告が無事に終了しました。

10月からはインボイスの手続きで

忙しくなりそうですね。

基準地価

建物は完成したのに入居者の気配がない。

最近そんなマンションをよく見かけるような気がします。

今年は堅調だった都心住宅地の基準地価も

来年は下落しているかもしれませんね。

仕事

「総務部で任された仕事はひたすら退屈な事務ばかり。ここ、墓場だから」

「税理士事務所の仕事よりマシ。毎日毎日、朝から晩まで数字ばっかり

　追いかけて、結構きつい」

ドラマ化もされた某ビジネス小説の一節（抜粋）です。


ほぼ総務部と税理士事務所の仕事しかしていない自分の半生が

根底から覆された気分になりましたね。

年金

年金を全額税金で負担する。

そんな議論が浮上しているようです。


「消費税増税になる！」と

大騒ぎになりそうですが、

その分、社会保険料が減るのであれば

現役世代の負担はあまり変わらず、

会社負担はむしろ減るかもしれません。


それより気になるのは「年金事務所」の取扱い。

廃止あるいは税務署と統合されるのでしょうか。

行政の改廃がからむと

結局あまり話は進まなそうですね。

見出し

「不良品の3割が商品A」と「商品Aの3割が不良品」は

意味が全く異なりますが

「不良品,商品Aは3割」と書かれると

どちらの意味を指しているのか

分かりにくくなります。


助詞を省いた見出しは要注意ですね。

障害者控除対象者認定書

65歳以上で要介護等の状態にある方は

自治体から「障害者控除対象者認定書」を交付されることで

障害者控除の対象者となります。

↓参照
https://www.city.minato.tokyo.jp/kenko/fukushi/shogaisha/genmen/ninte.html


なお、過去の日付で認定を受けた場合は

障害者控除も過年度にさかのぼって受けることができます。

申告済みであっても更正の請求ができるので

該当した場合は専門家に相談しましょう。

経理ウーマン10月号

研修出版様の経理ウーマン10月号に

執筆記事が掲載されました。

テーマは「『税理士さん』から経理担当のあなたへの５通の手紙」で

経理担当者に望むこと、伝えたいことなどを手紙形式で伝える、

という内容になっています。

↓参照
https://www.kens-p.co.jp/publics/index/92/


お見かけのさいはぜひご一読ください。

会場

近所を歩いていたら「本日ワクチンあります」と

看板を掲げているクリニックを見かけました。

区のサイトをみると個別医療機関だけでなく、

今は色々な接種会場が設けられているようです。

↓参照
https://www.city.minato.tokyo.jp/wakuchintan/corona_wakuchin/wakuchin1.html


不測の事態に日々、対応してくださっている

行政や医療機関の方々に改めて感謝ですね。

費用収益対応の原則

コンテンツ制作の注文を受け

一部の作業を外注先に委託する。

このさい支払う「外注費」は、いつ経費になるでしょうか。

a：外注先が見積書を発行した時
b：外注先に発注した時
c：外注先が作業を完了した時
d：外注先が請求書を発行した時
e：外注先に代金を支払った時
f ：客先にコンテンツを納品した時


上記の選択肢の中だと正解は「f」となります。

今回の「外注費」のように、

収益を獲得するために直接個別的に発生する費用は

会計のルールでは「売上計上時に費用とする」こととなっています。

このような考え方を「費用収益対応の原則」といいます。


ちなみに請負制作を行う業種（建築工事、システム開発、デザイン制作等）の

税務調査では、費用収益対応を重点的にチェックされます。

（一件の金額が大きいため少ない指摘で多額の追徴になりやすい）

きちんとルールを理解していないと調査官の格好の的になるので

該当業種の経営者はご注意ください。