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元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

城山三郎箸「ビッグボーイの生涯 五島昇 その人」読了

2016-02-17 22:48:36 | 読書
城山三郎箸「ビッグボーイの生涯 五島昇 その人」読了。
大東急グループの基礎を一介の農民の子から築いた五島慶太、それを現在の大東急グループに大きくした五島昇。
まあ、何とスケールの大きい男達、彼らに比べて何とちっぽけな私。
五島美術館に行った時も感じたが、もっと若い時に知っていたら、少しは大きな夢を見たかもしれない。

それにしても私心のない彼らは東急グループの株を持たなかったので、子孫が東急グループを独占することはなかった。
それを考えただけでも、器量が大きすぎる。これは五島慶太が最初に入社した会社が、渋沢栄一が作った東急目蒲線で、渋沢の影響かもしれない。

アルバート・カミュの「最後の審判を待っていてはいけない。それは毎日くだされているのだ。」

2016-02-17 16:34:22 | つぶやき
アルバート・カミュの「最後の審判を待っていてはいけない。それは毎日くだされているのだ。」

日本では「お天道様が見ているから悪い事はしない。」に通じることだ。

去年のプレジデントデイで、ティムクックが紹介したリンカーンも、ドラッカーと同じような事を言っていた。

2016-02-17 16:25:24 | つぶやき
去年のプレジデントデイで、ティムクックが紹介したリンカーンも、ドラッカーと同じような事を言っていた。自ら未来を作ること。

「ドラッカーは、そのような大転換期において、既存の経済理論や経済政策はたいして役に立たないという。大転換期には、社会理論でさえ役に立たない。
 理論家に期待できることは、せいぜいが、この大転換期が終わってから、しかも終わって何十年もたったあとで、何が起こったのかを説明する理論を考えてくれることぐらいである。
 つまるところ、われわれは理屈ではわからない時代に入っているのである。しかも、さらにはっきりしているのは、この変化を無視して、明日も昨日と同じだと考えることこそが、最大の過ちにつながるということである。
 しかしながら、悲観することはない。ドラッカーは、その予測不能な明日において、成功への道を拓く方法はあるという。社会にもあるし、個々の企業にもある。
 それは、自ら未来をつくることである。不思議な論法というべきかもしれないが、予測不能だからこそ、自分でつくるのである。
 ドラッカーは、そのための具体的な方法まで教えてくれる。その筆頭が、すでに起こった未来を知り、それを利用しながら、自らの手で未来をつくることである。
「自ら未来をつくることにはリスクが伴う。しかし、自ら未来をつくろうとしないほうが、リスクは大きい」(『明日を支配するもの』)

バーニー・サンダース 「投票率が高い場合には、民主党と進歩が勝ちます」

2016-02-17 08:12:16 | つぶやき
投票率が低いと経団連とアメリカの為の党とカルト宗教が勝つ日本と一緒だ。

バーニー・サンダース
「投票率が高い場合には、民主党と進歩が勝ちます。投票率が低く、人々は意気消沈しているときは、共和党が勝ちます。」

マスゴミが支配する国はろくなもんじゃねぇ