元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

司馬遼太郎著「竜馬がゆく」第一巻

2015-12-30 19:34:43 | 読書
岸田外務大臣の韓国での従軍慰安婦に対する安倍のコメントを聞いて、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」の以下の文章を思い出した。
「同じ内容の言葉をしゃべっていても、その人物(竜馬のこと)の口から出ると、まるで魅力が違ってしまう事がある。人物であるかないかは、そういう事が尺度なのだ」

司馬遼太郎著「『竜馬がゆく』1巻 (文春文庫)より
「自分の腹の中でちゃんと温もりのできた言葉だからで、その言葉一つ一つが確信の入った重みがある。黙って聞いていると、その言葉の群れが、小五郎の耳から心にこころよいすわりで一つ一つ座ってゆくのである。
そのくせ、雄弁ではない。体全体がしゃべっているような訥弁で、そのうえ、ひどい土佐なまりなのである。(こういうのを人物というのかもしれない。同じ内容の言葉をしゃべっていても、その人物の口から出ると、まるで魅力が違ってしまう事がある。人物であるかないかは、そういう事が尺度なのだ)」

全国高校ラグビー選手権 40:15で桐蔭学園勝利

2015-12-30 14:32:04 | ラグビー
全国高校ラグビー選手権 40:15で桐蔭学園勝利、九州ラグビー協会のレフリーが完全に秋田中央贔屓の中で、後半はリズムが作れず。ただやはり恐れていた通りSH斎藤君のキック力が不安。特にタッチキックが距離が出ないので横に出すしかない。これはベスト8止まりだなぁ。
またボールのキープ率が高いので不用意なキックは要らない。ボールをつないでいくラグビーをした方がいい。
取られたトライは、全てラインアウトのモールから、相手がモールでくるのはわかっているのに対応が出来ないのは、ラグビーで一番大事な選手の現場での適応能力不足。

いよいよ今日から全国高校ラグビー選手権に桐蔭学園登場

2015-12-30 12:42:54 | ラグビー
いよいよ今日から全国高校ラグビー選手権に、神奈川県第一代表の桐蔭学園が登場。今年のチームも、それなりにベスト8ぐらいに強い。唯一の気がかりは高校日本代表のSHで、チームの主将の斎藤君のチームだという事。
SHがゲームをコントロールするチームが優勝出来るのか?
キッカーも斎藤君だが、背が小さいのでロングキックが不安。強いチームとの対戦では、ペナルティキックの3点が、とても重要になる。
それでも来年は、早稲田に入り早稲田の学生日本一に必ず貢献してくれるはず。優勝するには出すぎたSHは不安であるが、ここはゲームをしっかりコントロールして、ワールドクラスのSHを目指して欲しい。

2015年にネットで一番愛された写真

2015-12-30 07:37:35 | Web記事
運動会や卒園式などの子供達のイベントではビデオ係りだったから、カメラレンズを通しての感動は、実際のほんの一部でしかない。
この今の瞬間を楽しむおばあちゃんの写真が、ネットでたくさんの共感を呼んだ理由がわかる。