元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

ここ数年、各地で郵便配達員が郵便物を配達せずに破棄、もしくは自宅などで保管していたというニュースが報道されている。一通の手紙は、その人の人生を大きく変えてしまう。

2021-06-01 11:24:53 | 時事エッセイ
ここ数年、各地で郵便配達員が郵便物を配達せずに破棄、もしくは自宅などで保管していたというニュースが報道されているが、一向に改善される気配はない。私は若い頃転職活動をしていた時期に、採用通知が半年遅れで届くという被害にあった。その時はその後も転職活動をして、他の会社からも採用通知をもらっていた。その会社への転職を決めていたので、その時は大きな問題ではなかった。しかし、もしあの採用通知が遅れずに配達されていたら、その会社へ転職していただろう。私の人生は大きく変わっていたのである。一通の手紙は、その人の人生を大きく変えてしまう。破棄されたりして未配達の郵便物の中にも、大事な手紙類が含まれていた可能性がある。郵便の大切さと、その大きな社会的責任を、もう一度郵便物や宅配物を扱う会社は再認識して欲しい。そして我々も、正常に配達していただくありがたさを、再確認したい。
ちなみに昨日食べた息子が作ったチキンカレーは、美味しかった。


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1 コメント

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Unknown (アイボリー)
2022-01-19 08:59:39
郵便が届くことの重要性は勿論大切。なぜ、このような事件が発生するのか?その原因を郵便配達している、いた人のブログなりを読むと、どうやら、組織の問題に思えてきました。
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