元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

上野修著「スピノザ神学政治論を読む」

2015-09-30 22:39:18 | 読書
上野修著「スピノザ神学政治論を読む」の中で、上野氏が解釈するスピノザの宗教観に私の宗教観は似ている。やっぱりこういう考えでもいいのだ。と安心する。だが、私は無神論者なので、その私から見てスピノザの解釈が私に似ていると思われるのは、当時教会派だけでなく、デカルト派の哲学者からも、スピノザは無神論者としてみなされ迫害されたのもうなずける。

アドルノ「社会学講義」-第一回講義

2015-09-26 22:39:32 | 読書
アドルノ「社会学講義」。
「社会について知れば知るほど、私は社会に入り込めなくなる。」

デモに参加した学生達は、私と同じ様に、経団連が戦争法案を強行採決する自民党のバックにいる現実に、アドルノの言いたい事が理解出来るだろう。

アドルノ「社会学講義」第三回講義

2015-09-26 22:36:10 | 読書
アドルノ「社会学講義」第三回講義。

「本質的なものはまさに、それ自体においてはそのような意味をまったく備えていないと見える現象に即し、私たちに現れ得るのだ。」

9月26日にTV東京の「田勢康弘のニュース新書」で『ひとり牛歩…山本太郎がホンネ激白!!』が放送された。
その番組の中で山本太郎氏は、自民党がやっている政治は、アメリカのアーミテージレポートに書かれている内容や経団連のリクエスト、そのものだと主張しました。また、これはNHKを始めメディアでは放送禁止事項であると。このことを主張するに及んで彼は、ある大変な覚悟をもって主張している。と彼が言ったときに、ホストの田勢さんが、「私どももある覚悟をもって、山本さんをお招きした」と言った。まさに、この田勢さんの一言が、今の政治の本質を現している気がする。すなわち田勢さんの一見本質とはかけ離れたように見える一言が、実は本質を現している。

SurfaceとiPadを比べると、当然それぞれ一長一短です

2015-09-25 22:12:49 | つぶやき
SurfaceとiPadを比べると、それぞれ一長一短です。
・いつも使っているキーボードを付けると、確かに入力は楽。
・アプリケーションの使いやすさはiPadの方が全然上。
・マイクソフトのアカウントが無いと、会社とかGmailのEMAILのアカウント設定が出来ないのは不便。
・アプリケーションが少ないような。会社以外で仕事で使うには十分だけど
・Kindleが無いのは不便
・タブレットモードとWindowsモードが、ごちゃまぜでアプリケーションの移動が不便。
・USBインターフェイスとマイクロSDが便利。64GBのSDカード入れたので、ファイル容量は十分。

まあ今のところこんな感じだけど、もう少し慣れないと何とも言えない。家でPCはますます使わなくなりそう