元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

今宵のお酒は、真打ち登場純米大吟醸「萬寿 久保田」。 楽しみにして冷蔵庫から出して飲んだら「あれっ水のような?」 そこで人肌に御燗したら、「美味い!!」

2017-06-29 19:40:20 | グルメ
今宵のお酒は、真打ち登場純米大吟醸「萬寿 久保田」。
楽しみにして冷蔵庫から出して飲んだら「あれっ水のような?」
そこで人肌に御燗したら、「美味い!!」

国立新西洋美術館の「ジャコメッティ」展に行って、国立近代美術館でランス美術館展で魅せられてしまった藤田嗣治(9点ほど飾ってあった)の絵画を見に行く。

2017-06-28 20:44:43 | 芸術(美術展・映画・コンサートなど)
国立新西洋美術館の「ジャコメッティ」展に行って、国立近代美術館でランス美術館展で魅せられてしまった藤田嗣治(9点ほど飾ってあった)の絵画を見に行く。6月24日のTV東京「美の巨人たち」で紹介していた、岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》(1915年)も飾ってありました。



田中仙堂著「岡倉天心「茶の本」を読む」読了。 大日本茶道学会会長の著者が解説する「茶の本」は、素晴らしい。

2017-06-26 07:25:51 | 読書
田中仙堂著「岡倉天心「茶の本」を読む」読了。
大日本茶道学会会長の著者が解説する「茶の本」は、素晴らしい。茶道のレポートを書く時に「茶の本」は、読んだんだが当然の如くここまで読み切れずにC評価。
今なら、もっとマシなレポートを書ける。

茶碗や花瓶の中に宇宙(哲学と言ってもいい)を見ることが、得意な民族だとつくづくそう思う。これは噺家や講談士が、独自の世界を寄席小屋の空間に作ることにも通じ、西田幾多郎の「場」の哲学で証明出来る。
借景を利用した日本庭園や雪舟の水墨画のキュビズム(3次元空間が3種類ある)も、西田の「場」哲学で証明出来る事と同じ。