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日向で雪遊び

WTRPGやFGOなどのゲーム。
園芸や散策した場所の紹介、他に飲食のレビューなど雑多なブログです

『週刊少年ジャンプ(44)』 感想

2019年10月03日 | ジャンプ 感想
●ワンピース
語られるかつての脅威。
それは、現在で四皇と呼ばれる3人が所属していたノックスという海賊団の話。
白髭、ビッグ・マム、カイドウ・・・他にも上がる大物たち。その源流ともいうべきものでした。
船長はノックス。世界の王を目指すDの名を持つもので、これを壊滅させたのがガープ。海軍の英雄の名はここからか。
が、実態は大分違いました。現場でロジャーと手を組み、天竜人とその奴隷を守るために動いた、これが真相。
その現場であるゴッドバレーですが、詳細は不明。隠匿されたか、文字通りなくなったのか…後々出てきそうで楽しみです。

そして今回で明示された四皇、及び、その先にいた海賊王の懸賞金。
どいつもこいつもぶっ飛んでいますね。
黒ひげはまだ新しいからか、20億台。とはいえまだまだ伸びそうです。

そんな海の猛者たちの話をする最中、やってきたのはサカズキ元帥。
ワノ国の件で釘を刺しに来たのでしょうが、逆にセンゴクさんから光月おでんのことを問われていますね。
元白ひげの隊長。転じてロジャーの船に最後まで乗っていた・・・って、経歴がやばい。
さらにはシャンクスにも好かれていたようで。
そんな彼のいたワノ国には、今はカイドウとビッグマムの存在…気にするなというほうが無理でしょう。

『週刊少年ジャンプ(43)』 感想

2019年09月26日 | ジャンプ 感想
●ワンピース
舞台は一転、レヴェリーの後へ。
魚人島で、ガープが王としらほしに何やら語っていました。
前口上から相当きな臭い感じがありあり。
アラバスタ王国に関して、何があったのやら。

さて。そのレヴェリーに関して、新聞屋のモルガンズが行動中。
政府からの要請(力づく)もありましたが、これを迎撃。
本社がやばいとなると、本社ごと移動できるのは強みですね。
何を載せるかは自分が決める。そんな社長ですが、彼の新聞は瞬く間に広がり、情勢が大きく動いた様子。
合間合間に出てくる人物たちの反応から、サボを含めたメンバーの処刑、でしょうか。
或いは、モルガンズの「死者が出た」というセリフから、もう終わっているのやもしれません。

一方のワノ国。そこでは少将と出世したコビーとのやり取りをしてる男が一人。
彼はドレーク。堕ちた海兵といわれていましたが、海軍の特殊部隊の人間でしたか。
世界の情勢に驚くドレークですが、ワノ国で起こったカイドウとビッグマムの同盟は負けず劣らずでしょう。
かつて、白ひげと赤髪の接触だけでも危惧していたはずが、放置した結果がこれ。
加えて、CP0の暗躍=政府絡みと、どろどろ具合。どう収まるのか。

そのコビーですが、ハンコックの拿捕に動いていました。
これは先日のレヴェリーで王下七武海が廃止されたことによるもの。
クロコダイル、そしてドフラミンゴの件は余りに大きかった。
このため、各地で元七武海への攻撃が開始されようとしていました。
……が、どうでしょうね? 崩し切れるでしょうか?
彼らは、その実力で上に立っていたのは間違い無いのですから。
なお、バギーは味方を盾に逃走する気満々()

『週刊少年ジャンプ(42)』 感想

2019年09月16日 | ジャンプ 感想
●ワンピース
ゾロに新しい刀が来ました。
銘は閻魔。しかしただの刀ではなく、使い手を殺しかねないという一振り。
ゾロは力づくで捻じ伏せていましたが、確かにこれは使い手を選ぶ。
どうも鬼徹系列の刀らしく、日和が閻魔を勧めたのもこの為ですか。
また、この刀は黒刀になっておらず、ゾロの成長の目安にもなるかと。
でもって、ゾロが教えたという「すなっち」。由来も扱いも超適当なんですが()

興味深いのは違法出国したという鍛冶師。
和道一文字と閻魔、その作者なんだとか。
ゾロの師匠のルーツがこれなんでしょうかね?

さてさて。それぞれの準備は確実に仕上がっています。
船は着実に仕上がり、反乱側も人数を増やしてきました。
ただし、都市で捕まった侍たちは幽閉のまま。この辺は用心深いオロチですからね。

色々と動く情勢ですが、オロチが日和と反乱側の港の場所を把握しているのが不味い。
漏れたのは…さて、何処からナノやら。可能性があるのは、狂死郎ですかね・・・?
兎丼の動きを分かっていないのも、それっぽさが増します。
何にせよ、次回も楽しみですね。

『週刊少年ジャンプ(40)』 感想

2019年09月03日 | ジャンプ 感想
●ワンピース
日和より語られる二振りの刀。
1つは閻魔。そしてもう1つはアメノハバキリ。後者は創作の世界でも有名ですね。
これらは日和とモモの助にそれぞれ託されたようですが…モモの助、持っていましたっけ?
どこか、或いは誰かの手で保管されているのかな?
リョーマとの縁もあり、代わりが手に入るならとゾロはこれを承諾。
きっちり墓参りを希望するのが、義理堅くて好ましいですね。
にしても、河松視点で見るなら言動が胡乱過ぎる・・・w

花の都では、ローが脱獄の上にまさかの立場逆転。
ホーキンスからの話を聞くに、アプーは初めからカイドウ側。加えてカイドウ本人登場と、どうしようもない状況。
キッドはそれでも敵対。結果、あの状況というわけですか・・・。
ローを助けた者がいるようですが、誰でしょう? ドレーク辺りが候補ですかね。

さて。ワノ国の各地では反乱の準備が着々と進められていました。
船の修繕、兵器作成、刀剣回収に兵の統率。同時並行の中、暗号の意味を伝える錦えもん。
成程、地名にあやかったものですか。確かにこれは地元民でないとわかりません。
仮に点二つでも、トカゲは連想しづらい。
光月家臣も集合しましたが、最後の一人が不明。最有力は狂死郎ですが、関連性はどうなんでしょうね?

最後に、カイドウとマム。
四皇が同盟を結んだとか、なんかもう、どうすんのよこれ・・・勝てるの?(汗)
どうも、「最後にやりあおうか!」な感じですが、このタッグはヤヴェェ。
また、巨大なナンバーズやアプーもここで登場。
反乱メンバーをひたすら集め続けていたルフィたちですが、天秤が一気にカイドウ側へひっくり返った感がしますね。

『週刊少年ジャンプ(39)』 感想

2019年08月27日 | ジャンプ 感想
●ワンピース
河松の回想が出てきました。
そこには日和が離脱した後の悲哀、そして過去に出会っていた狛狐・オニ丸との邂逅。
死に場所を求めてやってきた場所にいた狐を手当てし、先を見据えて墓荒らしに動くことに。
当然、今まで守っていただけに、これに激怒。とはいえ、河松も理由があってのこと。事実、未来では刀が足りていませんからね。

腕を噛み切られながらも必死に説く河松。
必死な有り様が伝わったのか、なんとオニ丸はこれを承認。墓荒らしに加え、それを置く保管庫も作成。
こんな感じで回収していく中、他の墓荒らしも撃退し、略奪・・・牛鬼丸はその時に名乗ったものですか。

さてさて。現代の牛鬼丸を追っていたゾロですが、彼は扉を開けていずこかへと逃走。
その中にあったのは、かつて収集し、更に数も増した刀剣類。
錦えもんに伝達していますが、これで刀は大丈夫そうですね。・・・手入れに関しては突っ込まない方向で()
それを行っていた本人、なんと人から狐へ・・・オニ丸が化けていました。これには河松も知らなかったようで。

最後にゾロ。日和から秋水を返して欲しいと頼まれていました。
勿論断るゾロですが、引き換えにと日和は受け継いだ刀、「閻魔」を渡すことを提案。
かつて、カイドウを傷つけた唯一の一振り・・・刀の最上位品がここで登場ですかね。

『週刊少年ジャンプ(38)』 感想

2019年08月21日 | ジャンプ 感想
●ワンピース
その動機を問われる牛鬼丸。
何故刀を奪ったのか? 秋水の意味はこの国では殊更に重いらしく、日和も動揺を隠せない様子。
そこに割り込んで来たのは河松。鍔のない刀身を投げつけてきましたが、そういうスタイルなのかな?
これに驚いたのはほかでもない日和。何せ、以前にかくまってもらってましたからね。
彼女がいなくなった理由を聞いて、河松は笑うのみ。うん、良い男です。
 
そんな最中、銃声一発。
牛鬼丸が狙撃され、同時に仲間と誤認されて戦闘開始。これを撃退するゾロ達ですが、そのすきを狙って牛鬼丸は撤退。
何やら河松と因縁がある様子。かつての部下、或いは弟子なんですかね?
 
別所ではカイドウとマムがひたすら戦闘を繰り広げていました。
夜通しやりあっているとか化け物も良いところ。
それが単なる海賊同士でも脅威ですが、その海賊の頂上決戦なのだから尚恐ろしい。
まさかの事態に気色ばむ部下たち。それを叱咤するクイーンですが、本人も逃げたがってますね。
部下に突っ込まれてますが、カッコつけているのが面白い。
ババヌキからの報告からもまた同じ。
その上で、「異常なし」の報告に「異常あれ」と返すとか面白過ぎる。
部下もしっかりついてきてますし、指示は的確。やはりいい上司なんだろうなぁ。
 
その報告先の兎丼では、例の団子でババヌキを確保。oh・・・まじ怖ぇ・・・。
カリブーもいい感じに決めていますが、今回の功績は大きいですね。
そして気になる病気はチョッパーのお手柄。しかし、あっさりし過ぎだろうに。
また、かつての親分たちも合流・・・なんですが、ルフィ、あっさりとっ捕まってて実力は確かな模様。敬意払ってる相手を無碍にされてる感じでは、ねぇ。
 
酒天のところでは鬼が島の見取り図確保が提示されていました。
これは以前から出ていたものですね。
そこに採掘場からの報告・・・・ああうん、朗報なんですが、どうしてそうなったという状況。
ただし、それはそれとして、使い勝手のいい武器が無いのが問題だとか。
対外向けの兵器が作られ、侍たちの慣れたそれは入手困難と、
さきの牛鬼丸が刀狩りをしていたのも、これを見越してでしょうかね。

『週刊少年ジャンプ(35.36)』 感想

2019年08月07日 | ジャンプ 感想
●ワンピース
都には手配書が出回り、サンジたちはもう動き回れずじまい。
とりあえず、シノブの手配書がおかしい()
都から離れていく一行ですが、ロビンとウソップはある種の力技ですねぇ・・・。

さて、その裏でローの捕縛の件があります。
此方は部下の保釈と引き換えなわけですが、これによって一応の開放。
ですがクルーにっては何よりもキャプテンが大事。
此方はこちらで動かざるを得ませんね。

そのころの鬼ヶ島。
クイーンがキングに思いっきり文句言ってますがこれは残当。
ジャックの質問にも答えたりと、感情が荒ぶっていても妙なとこで冷静です。
キングはマムから目をつけられていますが、何の種族なんでしょう?
そんな中、間に入ってきたのはカイドウ本人。手枷を外させるも、その真意は・・・。
出会った場合はどうなるのか? それは初めから決まっていました。

ぶつかり合う一撃。それによって割れる空。
かつての白ひげとシャンクス、二人がやり合った時と同じ状況ですね。

とまあ、何もかもひっくり返す四皇同士の戦闘開始。
適度なところでけりが付くのかどうなのか。
鬼が島に被害が出るは確定でしょう。

『週刊少年ジャンプ(34)』 感想

2019年07月31日 | ジャンプ 感想
●ワンピース
キッドとキラー、共にルフィとは違う道へ。
ちらりと出てきた同盟の回想が入り、もう誰かと手を組むようなことはせず。
キッドの現状って、『空からカイドウが降ってきた』ことからずっと繋がっています。
……ワンピースの中で、最も理不尽なのでは…(汗)
その理不尽に対し、此処からどうやって反撃するのかが見もの。

兎丼ではルフィが病気で苦しんでました。知ってた。
というか・・・てっきりクイーンの病気の薬を探すか、看守たちからも効くのではとも思ってたんですけどね。
チョッパーが怒るのも無理はない。

そのルフィを見るモモの助ですが、物陰から無理やり追い立てられました。
そんな彼を見て、囚人たちは一斉に頭を下げることに。
ルフィのカイドウと同じ海賊という素性もですが、何より先が見えない現状。
彼らに必要なのはその先でした。
モモの助も立場を理解しており、その上で今までの経過を報告することに。
あとは、病気をどうするかだけでしょうか・・・大丈夫?(汗)

別所では酒天丸が「20年」という重みを二人へと見せることに。
連なる墓標、落ちる体力。不確定極まりない時間・・・これが10年ならまだ違ったやもしれませんが、待つ時間は1世代以上。
10年の時に大きな討ち入りがあり、結果は・・・。
20年という時間が何故必要だったのか? 戦後にそれが明らかになるんですかね?

最後に、ローがお目見え。
拘束されて、なお不敵。色々と気になることも多いでしょうが、真実の中に偽情報の一つでも流しそうですかね。

『週刊少年ジャンプ(33)』 感想

2019年07月24日 | ジャンプ 感想
●ワンピース
攻勢に出たルフィたち。
各所で優位に進めるも、敵が使うのは疫災弾。当たれば伝染するそれは、別に誰が当たってもお構いなし。
むしろ連鎖させて人間兵器と活用すらしています。

心が折れて日常を望む侍たち。
そんな彼らの病を身を張って受け止めつつ、ルフィは必死に説得。
それは友達との約束の為。余所者だからとか関係ありませんね。
その上で、自分かカイドウか? そんな選択を突きつける。

萎えた心が戻りかけるのを見て、まとめて排除しようとする看守長ですが、ルフィはこれを先読みして撃破。
さらに囚人たちに指示を出し、再び火をつけることに成功するのでした。

とはいえ、病の状況は変わらず。
チョッパーの助力と、何より解毒薬が必要なのは間違いないか。
薬に関しては、普通にあるでしょうね。そうでないと、運用なんて怖くてできないでしょうから。

『週刊少年ジャンプ(31)』 感想

2019年07月10日 | ジャンプ 感想
●ワンピース
ルフィ、修行再開・・・というか、戦闘をそのまま修行へ。
やはり実践の方が向いてるみたいですね。

そんなルフィをババヌキが囚人たちに命令して拘束。
理由は、「ここを出てからの先がない」点と、「ルフィがよそから来た」こと。
更に、先だっての「ヤスイエの処刑」も相まって、反乱当時の光景も浮かんでしまいましたか。
彼らの立場からすると、安易には動きようがありませんね。

そんな中、囚人の一人に疫病が発症。
クイーンのお手製だそうですが、二つ名の由来はこれか。
話すに話せない事情もあってルフィは歯噛みをするも、声が響いたのは牢の中から。
ババヌキから河松の存在を明かされた部下が襲撃に押し入るも、雷ぞうのアシストにより、とうとう解放。
その姿は河童。それも横綱の二つ名持ちでしたか。シンプルにまとまっていて、可愛らしさもある良デザインですね。

役者が揃い、集合の立ち絵がカッコいい。河松、見比べるとかなり大柄。
あれこれ言及されるメンツですが、チョッパーだけはぶられてました。まあ、ここでは実績0ですし、仕方なし。
次回、大暴れと反乱に期待が高まります。
・・・来週は休載ですけどね!!!()