今更ながらに行ってみたい場所が増えている気がします。
今回行ってきた場所は、神奈川県川崎市にある「ウェアハウス川崎店」。
同店は九龍城を題材に外装も内装も作り上げたという、超個性的なゲームセンター。
また、レトロゲームの筐体も多数揃えており、そういう意味でも貴重な場所といえますね。
前々から行こう行こうと思っていたきりでしたが、11月で閉店ということもあって、今回お邪魔してきました。
※注意
18歳未満は立ち入り禁止になります。保護者同伴でも不可です。
お店のツイッターでも触れられていましたが、ルールを把握されていない場合があるのだとか。
行く予定の方は、お気を付けくださいませ。
▼ウェアハウス川崎店に到着
川崎駅の東口から徒歩5分ほど。
何やら特異なビルが見えてきたんですが・・・あれか!
一目で分かるその威容。
ああ、これは間違い様がありませんね。
入り口はこんな感じ。
重厚な感じが出て、非常にわくわくさせてくれます。
▼いざ、店内へ
扉をくぐるや、速攻で洗礼!
店内は薄暗く、汚れた感じの仕上がりに中国語の広告がべったべた。
錆錆の配管に無秩序なコード。うさん臭く光るネオン。
一種の環境音楽も流れ、そのクオリティから一気に引き込まれます。
まさにアミューズメントパーク! 此処まできっちり雰囲気づくりしてるのって、遊園地でも早々ありませんよ!?
駐車場への通路。
水の張ってある屋内ゲームセンターなんて他に知らないんですが(汗)
2Fの一部は吹き抜けになっており、3Fからも見渡せます。
見比べるのも面白いですよ。
ロッカーや自動販売機なんかも汚れ仕様。
こういう細かい造りも嬉しい。
2Fの男子トイレ
サイレントヒルやバイオハザードを連想するような仕上がり。
それにしても、トイレの写真を撮るのは貴重な体験ですねぇ・・・()
因みに、変な悪臭などはありません。あくまでビジュアルが凄いんです。
余談ですが、3階と4階のトイレは奇麗なので、お好きな場所をどうぞ。
3Fから。
下の階を見下ろすのもまた面白いです。
4Fはほぼ完全に奇麗な仕上がりで、ダーツやハスラーなどが楽しめます。
有料謎解きイベント(¥1500円)もここで受付をやっていますので、興味のある方はどうぞ。
●感想
九龍城モチーフという、他とは一線を画す世界観に圧倒されっぱなし。
薄暗い店内。汚れ具合もさることながら、広告や衣服が生活感を一層感じさせて雰囲気を強調。
加えて、ロッカーや搬入口なんかも加工するなど、細かいところまでしっかり押さえているのがポイント。
個人的にはトイレのインパクトが凄かったです。
また、視覚効果だけでなく、往年のレトロゲームから最新のもの。この他、クレーンゲームやメダルゲームなどと、幅広く取り扱っているので飽きません。
非日常的な世界観に浸り、併せて往年の名作などを楽しむのも素敵ですよ。
ではでは。
・ウェアハウス川崎店
住所:神奈川県川崎市 川崎区日進町3-7
営業時間:
月〜金 9:00〜23:45
土日祝 7:00〜23:45
最寄り駅:JR川崎駅 京急川崎駅