東北地方太平洋沖地震において、
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
そして、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
地震以来、毎日テレビから流れてくるニュースに胸が痛み
とてもブログを書けるような気持ちにはなれませんでした。
その間お友達からたくさんの心配メールをいただき、心からありがたいと思いました。
私は大丈夫だということをとりあえずお伝えしようと、やっと少し前向きな気持ちになり。
今朝久々にブログを書いています。
地震の日、私は銀座の百貨店で働いていました。
大きな吹き抜けのエントランスにいたのですが、上階のショーウィンドーに飾られたたくさんのマネキンがグラングランと揺れて、それがガラスを突き破って落ちてくるんじゃないかと、、、恐怖でした。
長くて大きい揺れに、売り場が一時騒然となりました。
その後まもなく危険だということで売り場が閉鎖、帰宅命令が出たのだけれど、帰ろうにも手段がない。
地下鉄もJRも全てストップ、駅周辺には帰れない人たちで溢れかえっていました。
とりあえず東京駅まで歩いてそこからバスに乗ろうと向かったのですが、駅はすでに大混雑。
バス停には長蛇の列、本当に乗れるのかわからないまま2時間待ち続けました。
日が暮れてやっとバスには乗れたものの、今度は道路が渋滞でバスが全く動かず。
地震を知らせる携帯電話の非常アラームがその間何度もいくつも鳴り響いて、密室の中異様な雰囲気でした。
2時間半乗った挙句に、バスが衝突事故を起こし、直ちに降りるように言われ、仕方なくそこから歩いて帰ることになり。
バスの中は人がぎゅうぎゅう詰めで視界が悪く、運転手さんは「こんな時にすみませんっ!」てすごい申し訳なさそうだったけど、あれはもう仕方ないかなとも思う。
でもだれも運転手さんをとがめず、「どんまい!」って運転手さんを励ましながら降りていく乗客の方々。
これだけの被害の中暴動や略奪が全く起きないのは何故だって外国から日本に対して賞賛の言葉が上がっているとニュースで聞くけど、
マナーを重んじる日本ならでは、非常時でも冷静且つ思いやりのある対応を誇らしく思いました。
御茶ノ水で降ろされましたが、そこから2時間かけて何とか歩いて家までたどり着きました。
夜の11時近く独りで歩いて帰ったけれど、道路は歩く人の多さと渋滞の車で、さほど心細い感じはなく。
でも帰り着いて、家族に会えた時はほっとして涙が出ました。
余震も少しづつおさまり、東京は少しづつですが普段のペースを取り戻しつつある感じです。
物資が手に入りにくかったり不便はあるものの、被災した方々の痛みを考えればこんなことは比べものにはなりません。
今の私達に出来ることって何だろう?
テレビをみながら毎日考えています。
被災地の一日も早い復興を願い、義援金への協力(私も少しですが募金をしました)
1人でも多くの方が助かりますように!
そして、被災していない地域に住んでいる私達は毎日をとにかく一生懸命過ごして、
色々な意味で社会に貢献していかなければと思っています。
今はただ、早くこの悪夢が終わることを願うばかりです。
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
そして、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
地震以来、毎日テレビから流れてくるニュースに胸が痛み
とてもブログを書けるような気持ちにはなれませんでした。
その間お友達からたくさんの心配メールをいただき、心からありがたいと思いました。
私は大丈夫だということをとりあえずお伝えしようと、やっと少し前向きな気持ちになり。
今朝久々にブログを書いています。
地震の日、私は銀座の百貨店で働いていました。
大きな吹き抜けのエントランスにいたのですが、上階のショーウィンドーに飾られたたくさんのマネキンがグラングランと揺れて、それがガラスを突き破って落ちてくるんじゃないかと、、、恐怖でした。
長くて大きい揺れに、売り場が一時騒然となりました。
その後まもなく危険だということで売り場が閉鎖、帰宅命令が出たのだけれど、帰ろうにも手段がない。
地下鉄もJRも全てストップ、駅周辺には帰れない人たちで溢れかえっていました。
とりあえず東京駅まで歩いてそこからバスに乗ろうと向かったのですが、駅はすでに大混雑。
バス停には長蛇の列、本当に乗れるのかわからないまま2時間待ち続けました。
日が暮れてやっとバスには乗れたものの、今度は道路が渋滞でバスが全く動かず。
地震を知らせる携帯電話の非常アラームがその間何度もいくつも鳴り響いて、密室の中異様な雰囲気でした。
2時間半乗った挙句に、バスが衝突事故を起こし、直ちに降りるように言われ、仕方なくそこから歩いて帰ることになり。
バスの中は人がぎゅうぎゅう詰めで視界が悪く、運転手さんは「こんな時にすみませんっ!」てすごい申し訳なさそうだったけど、あれはもう仕方ないかなとも思う。
でもだれも運転手さんをとがめず、「どんまい!」って運転手さんを励ましながら降りていく乗客の方々。
これだけの被害の中暴動や略奪が全く起きないのは何故だって外国から日本に対して賞賛の言葉が上がっているとニュースで聞くけど、
マナーを重んじる日本ならでは、非常時でも冷静且つ思いやりのある対応を誇らしく思いました。
御茶ノ水で降ろされましたが、そこから2時間かけて何とか歩いて家までたどり着きました。
夜の11時近く独りで歩いて帰ったけれど、道路は歩く人の多さと渋滞の車で、さほど心細い感じはなく。
でも帰り着いて、家族に会えた時はほっとして涙が出ました。
余震も少しづつおさまり、東京は少しづつですが普段のペースを取り戻しつつある感じです。
物資が手に入りにくかったり不便はあるものの、被災した方々の痛みを考えればこんなことは比べものにはなりません。
今の私達に出来ることって何だろう?
テレビをみながら毎日考えています。
被災地の一日も早い復興を願い、義援金への協力(私も少しですが募金をしました)
1人でも多くの方が助かりますように!
そして、被災していない地域に住んでいる私達は毎日をとにかく一生懸命過ごして、
色々な意味で社会に貢献していかなければと思っています。
今はただ、早くこの悪夢が終わることを願うばかりです。
テレビからの情報だけだけど、心が痛むよ。
私は阪神淡路大震災を思い出しました。
こんな時だからしばらくは不便なこと、いっぱいあるかもしれないけど頑張ってね。
どこで何が起こるかほんとに予想できないから、日常に防災意識高めとかないとダメだと痛感。
こちらは津波警報、出てたけど大丈夫でした。
私もわずかですが、募金しました。
またゆっくり話しましょう!
どこで何が起きるかなんて、本当に予測不可能だね
改めて震災の怖さを実感したよ。
備えあれば憂いなし。
これを機に私も防災意識を高めようと思う。
色々心配してくれて本当にありがとう。
またゆっくり話そうね!
無事に帰ってこられて何よりでした。
さくらさんも、胸が痛む中、お友達に近況を報告しようとブログをアップされたとのこと、本当にありがとうございます。
私も、こんなに身近に震災の恐怖を感じたのは初めてで、これまでいかに平和で恵まれた環境の中にいたのかということを改めて実感しました。
昨日も、ニュースの中で、津波の去った荒れ地に立って、行方不明の幼いわが子を必死で探している夫婦の姿を見て、とてもいたたまれない思いになったばかりです。
このところニュースを見るたびに、落ち込み気味でしたが、さくらさんのブログを見て、少し前向きな気持ちになってきました。
とにかく、日々できることを頑張って、被災地の人たちのために何ができるのかとちゃんと考えられる余力を蓄えなくては。
そして、せっかく近くにいるのだから、私にできることが何かあったら遠慮なく言ってくださいね。
もちろん私もさくらさんが近くにいてくれているだけで支えられています。
早く皆に日常が戻って、また一緒にのんびりお茶できる日が来ますように祈りつつ。
Fumiさんも色々大変でしたね。心配でメールしちゃったんだけど、すぐお返事いただけて安心しました。
連日悲しいニュースに心が折れそうになるけど、そうも落ち込んでばかりはいられないなって思います。
節電も大事だけど、元気に明るく普段通りの生活することも大切。ひとりひとりの前向きな気持ちがきっと、これからの復興を支える力になるのかなって思ったり。
また一緒に楽しくお茶できる日が早く来ることを願ってます!
いつも温かいお言葉をありがとう!