Bake and Break

焼き立てパン&スイーツで、ホッと一息いれましょう~

女子カメラ。

2008-07-24 | 写真Photo


毎日厳しい暑さが続いていますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?

先週末から昨日まで静岡に帰郷しておりました。
昨夜愛しいキッチンに久々に立つなり、焼きたい病発病
1週間ぶりにはりきって作ったお菓子は、「チョコレートキャラメルケーキ」です。

この食欲、いったいいつになったら衰えるのやら
今年の夏も暑さに負けずガンガン焼き続けたいと思います 笑


話はかわって、ちょっとご報告。


先日発売された「女子カメラvo.7」にナントこちらのブログが紹介されました~




昨日出版社から見本誌が自宅に届いていてびっくり。
ブログ内の写真をピックアップして素敵にレイアウトしていただきました。
これはまたとない貴重な経験でウレシイ限りです
ですが、、、私の顔写真が予想以上にに大きく載っちゃってます
しかもバカ正直に本名と年齢を公表してしまいました 笑
ご覧になられた方、くれぐれも笑わないでくださいね...恥ずかしいワ>_<

とにもかくにも女子カメラ編集部様、この度は私のような素人の写真を掲載して頂きありがとうございました!
そしていつも応援して下さっている皆様に改めて感謝ですm(_ _)m
とても励みになりました!


もうちょっと写真のこと色々勉強したいなって改めて思ってます。




ちょっと嬉しかったので、、記念の一枚デス。






こちらもついでにご紹介。
女子Nikonユーザーさんは必見です☆












パブローバレシピ(改正版)。

2008-07-15 | お菓子OtherSweets


オーストラリアのお菓子、パブローバ。
1年前にこのお菓子に出会い、大好きになりました。



以前載せたレシピは、オーストラリアの友人Darkeに教わったものを甘さ控えめにしたもの。→こちら
(改めてありがとうDarke!)

計量の単位って国によって違うのね。
オーストラリアは1カップ250ml、日本は200ml。
元のレシピは1カップのお砂糖(250ml)を使っていたんだけど、私は当然200mlと思い込んで作ったの、、、
でもこれが日本人には適量な甘さでした。
失敗が功を奏して、日本人好みの甘さのパブローバが完成したというわけ。
今にしてみれば懐かしい思い出です。


前置きはさておき。
実は近々宝島社より出版されるレシピ本に私のパブローバレシピがちょこっとですが掲載されることになりました。
そんなわけで、週末はレシピ再確認の意味で何度もパブロバを焼きました。
こちらのブログに載せてるのは私のメモ的なレシピだけど、本となるとやっぱり間違いがあっては困りますよね

というわけで、改めて微修正しました“パブローバレシピ”。
より詳しく書いてみました。


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* マシュマロパブローバ *

(生地)
卵白 4個分
粉糖  1カップ
コーンスターチ  小さじ2
グラニュー糖  大さじ2
酢  小さじ1
バニラエッセンス  小さじ1/2

(デコレーション用)
ホイップクリーム(砂糖不使用)  適量
お好みのフルーツ  適量

1.オーブンを160℃に予熱する。

2.天板にベーキングシートをひき、コーンスターチをまぶしておく。

3.卵白をかたく泡立て、粉糖の1/2の量を加える。完全に混ざり合うまでハンドミキサーでよく泡立てる。(ミキサー強で約5分)

4.残りの粉糖を少しづつ加えて、そのつどよく混ぜしっかりと固めのメレンゲを作る。



5.ミキサーを外しゴムベラを使って、グラニュー糖とコーンスターチをさっくり混ぜ込み、さらに酢とバニラエッセンスを加え混ぜる。
6.用意した天板に生地を流し入れ、ゴムベラを使ってケーキ型に形を整える。
(直径15cm位を目安に)



7.予熱したオーブンを130℃に下げ、天板をセットする。

8.約75分焼く。
(オーブンの癖をみて時間調節してください。またメレンゲが焦げそうなら、途中で上にアルミ箔を被せて焼いてください。)



そのままオーブンの中で完全に冷ます。

9.甘くないホイップクリームとフレッシュフルーツでデコレーションする。
(卵白生地に砂糖が沢山入っているのでホイップクリームにはお砂糖は必要ありません)

メモ;
メレンゲを泡立てる時は 、使用する器具に水気や油気がないことを確認してください(水や油が一滴でも入ると泡立ちません)
とにかく卵白をこれでもか!という程かたく泡立てることがポイントです。

必ず粉糖を使ってください、グラニュー糖は溶けにくいので。
メレンゲなので雨の日に作るのはあまりおススメしません。エアコンでドライにして部屋の湿気をとって作るといいと思います。
メレンゲが焼けたらとにかくゆっくり冷やすことがポイントです。




中のメレンゲ生地、外はカリっと中はふわっとしたら上出来。




トッピングのフルーツはお好みで。
甘い生地なので、キウイとかオレンジとか酸味のある果物がよく合うと思います。




ちなみに前回のデコレーションはいちご。




このメレンゲ、形は結構自由自在。
ハート型とかも可愛いかも
塔みたいに高く積み上げて焼いたらどうなるかなぁ、、、
真っ白いツリーみたいにデコレーションしてクリスマスケーキ作ったら素敵?

スポンジケーキでは出来ないことに色々挑戦してみたくなります










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マーブル模様のブルーベリーケーキ。

2008-07-02 | ケーキレシピ


先日作ったブルーベリーケーキ。


バターを使わずにマーガリンで作りました。
ネオソフト等パンに塗るソフトタイプのマーガリンを使うんです、、、
これが以外に美味しく出来るの

適度な塩気がケーキの味を良くしてくれます。
柔らかいので室温に戻す手間が省け、作りたい時にすぐ作れるのもポイントです。


これでバター不足問題も克服できるカナ




レシピメモです。

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ブルーベリーケーキレシピ (20×20cmのスクエア型1台分)


ネオソフト等ソフトタイプのマーガリン 120g
三温糖 170g
卵(L) 2個
薄力粉 300g
ベーキングパウダー 大さじ1
牛乳 120ml
ブルーベリージャム お好みの量

ボールにマーガリンを入れて泡だて器でほぐし、砂糖を加えてよく混ぜる。
空気を含んで白っぽくなったら、ほぐした卵を3回に分けて加え、泡だて器で十分かき混ぜる。
粉類の1/3量を入れ、ゴムベラでボールの底から大きく返して混ぜる。
牛乳の1/2量を加えてなじませる。
再び粉の1/3量を入れて全体をさっと混ぜ、牛乳の残りを加えてなじませる。
残りの粉を加え、底から大きく返しながら空気を含ませるように全体を手早く混ぜる。
型に生地を流しいれ、そこにブルーベリージャムを加える。
へらで大きく5~6回混ぜ、マーブル模様を作る。

180℃に予熱したオーブンで、25分ほど焼く。
こんがりと焼き色がついたら完成。
オーブンから出して型のまま荒熱をとる。




マーブル模様を作る時は混ぜすぎないことがポイントです。(この位の状態をキープ!)



焼き上がるとこんな感じ。





小さく切り分けて、生クリームをトッピングしても可愛いです






こちらは同じ生地を使って焼いたマフィン。



ブルーベリージャムの代わりにキャラメルクリームを混ぜ込みました。




以前まで焼き菓子にはバターが不可欠って思い込んでたけど。
マーガリンでも十分イケる

お菓子作りのプロの方には「邪道!」って言われてしまいそうですが、、、


遠のいていたベイキング、久々に復活の兆しデス





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子供と作るパンレシピ。

2008-07-02 | パンレシピ


先週末はあいにくの雨。
どこにも行けず、家でやることといったらやっぱりパン作り

娘と一緒に作りました。
左が『ぜんまいざむらい』(ご存知?)
右がたまごっちの仲間の『はつがっち』 ←これまたマニアック?

他にやること無いんで、ひたすらコネコネ、、、
子供にとってはほとんど粘土遊びですね。




最近特に思うこと。


こういう創作的な遊びって今の子供たちにすごく必要なんじゃないでしょーか。

どんな形になるか自由に発想して思い描いたものを完成させるのって、とっても楽しい過程。
算数や英語の勉強も大事だけど、こういう作業を色んな場面で取り入れていけば、もっと想像力豊かで前向きな心が育つんじゃないかなって思います。
何から出来ているかその材料を知ったり、食育の面で勉強することもたくさんありますし。



子を持つ親として、、、ちょっとマジメにひとり言でした。




私がよく作っている子供向けのパン生地レシピです。
参考にしてみてください☆


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材料;

強力粉 150g
ドライイースト 小さじ3/4
砂糖大さじ2
卵 1個
水 40cc(季節によって調節、冬は45cc)
塩 小さじ1/3
バター 25g

ココア お好みで適量



材料をホームベーカリーに入れ、生地作りコースにセットしてスイッチオン。
生地が捏ねあがったら取り出し、1次発酵。(40℃で35分位)
(黒生地を作る場合は、少量をとりわけてココアを混ぜる→プレーン生地と同様に1次発酵。)
生地が1.51.5~2倍に膨らんだらフィンガーテスト。(指で空けた穴が戻らないようならOK)
ガス抜きしてベンチタイム。(約10分)
成型。
2次発酵(40℃で35分位)
卵を塗り、焼く。(190℃で18分位)

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卵が多めなので、普通のパン生地より扱いが楽です。


ポイントその1。

成型は手早く!がポイントです
生地がだれて扱いがどんどん難しくなっていきます、、、子供には特に大変!
子供の手が温かいせいかな、、、発酵が早く進む気がします。
(必要以上にコネコネやっているせいもあるのでしょうが
出来上がった生地を成型前に冷蔵庫で少し冷やしておくと、生地がしまって形を作りやすいです。


ポイントその2。

生地を作る前にどんな形を作るか決めておくこと!
生地が出来たら時間との勝負です(笑)
ふっくらおいしいパンを作るためにも、あらかじめラフデッサンなどしてみるとイメージが膨らんで作りやすいかも。



ぜんまいざむらい、焼けました~



残った生地で焼きました。


こちらはハムロール。
パルメザンチーズをトッピング。

大人も一緒に楽しめるパン生地です。




そうそう、もうひとつ言い忘れました。
ポイントその3。
子供が作っている横で、親はくれぐれもイラついたりしないように
あくまでも子供の自由な発想に任せて、じっと見守ってあげてくださいね
あーでもないこーでもないと横で口うるさくしてると、子供はパン作りが嫌になっちゃいますので(笑)

親子で楽しく!です





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