Bake and Break

焼き立てパン&スイーツで、ホッと一息いれましょう~

ちょっといいこと。

2007-08-31 | その他料理Others

8月も今日で終わり、、、そろそろ夏の疲れが出てくる時期です。
私のまわりには風邪引きさんがちらほら。
毎日この暑さでは無理もないですよね、、、そんな時は美味しいものをたくさん食べて元気を取り戻さねば。

皆さんの夏バテ解消メニューは何でしょうか?
私が夏によく作るのがこれ、夏野菜スープです。

トマトやピーマン、かぼちゃなどといった夏野菜はビタミンC、カロチンなどが豊富で、夏バテの症状に効果あり。
ダルくて食事を作るのが億劫な時もとりあえず大量に作っておいて、チーズやにんにくを入れてみたりカレー粉等スパイスで味に変化をつけたりして、何日も続けて食べられるお助けメニュー。
そして赤ちゃんも一緒に食べられる、うれしい1品です。

美味しく作るコツは、最初によく炒めて野菜の甘みを十分引き出すこと。

ラタトゥユ風に冷たくして食べても美味しいです。

野菜をたくさん食べて、元気に夏を乗り切りましょう☆



そして、ちょっとうれしいこと。

最近急激にこちらのブログのアクセス数が増えてきました、、、
今週火曜日にはなんと1日で閲覧者数767件!
何でだろう?と思っていたら、gooブログより「イチオシフォトブログ」として
gooブログトップページへ掲載されたとのこと。
とにかくビックリです。

いつもこちらのブログをみてくださっている皆さん、ありがとうございますm(_ _)m
ブログを初めて2ヶ月、自己満ブログとして細々と始めたつもりが、願ってもみないほどたくさんの反響をいただきましてうれしい限りです。


お菓子作りもブログも最近ちょっと怠けがちだったのですが、とても励みになりました。
これからもがんばって更新していきたいと思います~

陽気にピッツァ。

2007-08-26 | パンBread

先週はピザウィークでした。
生地やトッピング、作り方をかえて色々試してみました。


中でも一番美味しかったのは、オーストラリア人のお友達と一緒に焼いたハワイアンピザ。


パイナップル&ハムのトッピングは昔シェーキーズで食べて以来、久々の懐かしい味でした。


酢豚に入っているパイナップル、ポップコーンに混ざっている塩味のピーナッツ、砂糖がけしてあるしょっぱいおせんべい、、、甘さ&塩気の合わさった食べ物は大好きな味です。

昨日食べたハワイアンピザは今まで食べた中で一番美味しかったなぁ
「オーストラリアンスタイルで」と友達にトッピングをお願いしたら、パイナップルをこのようにたっぷりのせてくれました。

ハムも切らずにそのまま、、、、なんて豪快


日本のお洒落なレストランに出てくる上品なピザは、外国人の彼女達には物足りないそう。
うす~いピザ生地に生ハムやルッコラをのせたようなお上品な日本のピザは、確かに本来のピザとはちょっと違うかも。

チーズもはみ出すほどたっぷりのせて、、、リッチで美味しいピザでした。
自分が作るとついついカロリーを気にして遠慮がちなトッピングになっちゃうけど、やっぱりジャンクフードらしくここは大胆にいきたいものです。


こちらはブラックオリーブ&野菜をのせたピザ。


生地はフォカッチャ風のもちもち生地、トッピングもトマトソース味とヘルシーな塩味の2種類で。


こちらは天板1枚で大きく焼いてみました。


サラミの辛さがピリリと利いて、ビールが恋しくなります。


アイシングとかデコレーションのチマチマ作業も大好きですが、こういう豪快さも時には必要。
人間もひと回り大きくなれたような、、、わけないか(笑)
男っぽい食べ物ですよね、ピザって大好き。



話は変わりますが、早いものでこの気ままな育児休暇生活もわずか1ヶ月余り。 10月からは再び仕事に戻らなければなりません。
ちゃんと仕事復帰できるか心配
少しづつ気持ちを切り替えて準備をしていきたいと思います。


ピザのレシピ、英語で書いてみました。→レシピはこちら

リハビリ(?)を兼ねて、これから約1ヶ月英語の勉強もちょっとがんばりたいです。

もちもち(moist and sticky) bread that Japanese like.

2007-08-25 | 英語のレシピ

I found the interesting book of bread recipe “60分でもっちもち湯だねパン”.

There is a method about making moist and sticky bread only for 60 minutes in the book.

Japanese likes a dough with the sticky consistency like Mochi (餅); Japanese rice cake.
So mochi-mochi(もちもち) consistency in Japanese refers to a sticky consistency like that of a mochi.
In order to make such mochi-mochi bread that Japanese like, the author writes that 湯だね(boiling dough) that contains a lot of gultens is an important factor.

The gulten refers to the protein.
Flour contains protein.
By adding water and then kneading the dough , Protein changes to gluten.
If you add boiling water to flour instead of cool water, more gultens can be produced.
Usually, it’s necessary to knead the dough well for a long time, in order to get a lot of gultens for expansion of the dough.
Boiling water can change protein to gulten easier.
But if you add boiling water to the mixture directly , yeast will normally die due to high temperature.
So please take care when adding the boiling dough to yeast, after letting it cool .
Due to sufficient gulten produced with this method, it's possible to make bread without kneading too long

Plus, in order to make bread quickly, the author uses yeast water.
Yeast water is the mixture of yeast, tepid water and sugar.
Sugar helps yeast’s fermentation, because it is like food for yeast.
For this reason, it's possible to make bread quickly without 1st fermentation.

At the result of using these 2 method, I could make mochi-mochi bread in only 60 minute easily.
This is a interesting and unique recipe.



I tried to make a pizza, using “湯だね(boiling dough)”.

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Easy pizza recipe

Ingredients;
(for dough)
100g bread flour
50g all purpose flour
1tsp dry yeast
90ml tepid water
1/2tsp salt
1/2Tbsp sugar
2tsp olive oil

2Tbsp all purpose flour
1Tbsp boiling water

(for topping)
Cheese for pizza
Tomato sauce
Favorite vegetables etc

Preparations;
Make boiling dough; mix boiling 1tbsp boiling water and 2tbsp all purpose flour,then let it cool.
Make yeast water; mix 90ml tepid water, 1tsp dry yeast and 1/2tbsp sugar.

Directions;
Mix all ingredients for dough well by hand in large bowl,
Round the dough on the board, then let it rest for 10 mins.
Roll it into a circle of 25cm by rolling pin and remove it on the oven pan prepared oven sheet.
Spread tomato sauce on the dough, put vegetables .
Put it in room temperature for 15 mins.
Sprinkle cheese on the dough, and bake it at 180℃ preheated oven for about 16 mins.











オレンジバターケーキ&コーヒーケーキの作り方。

2007-08-23 | ケーキレシピ

行正り香さんのバターケーキレシピのアレンジで、ひとつの生地で2種類のケーキを作ります。

気に入って何度も作っているレシピです。
最後に大量のシロップをこれでもか!とかけて食べるのが特徴的な作り方です。
こんなにかけて大丈夫?と一瞬不安になりますが大丈夫、これがしっとり生地の秘密デス。
焼いた翌日の方が生地が落ち着いて美味しいと思います。

私はよくケーキを人に贈るため、パウンドケーキを焼くときは1度に2本焼く事が多いです。
1手間で2種類の味が楽しめるので、ちょっと得した気分です。

コーヒーバターケーキは私のオリジナルレシピです。
コーヒーの香り豊かな大人の味です。
生地の分量を半量にしてどちらか1つの味を作っても、もちろんOKです。

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オレンジバターケーキ&コーヒーケーキの作り方

材料;20×7×6cmのパウンドケーキ型2本分

(生地)
薄力粉 2カップ
ベーキングパウダー 小さじ2
(粉類は一緒にふるっておく)
バター 200g
グラニュー糖 1カップ
卵 4個

(オレンジケーキ用)
バニラエッセンス 少々
ポピーシード 大さじ1
オレンジジュース 大さじ3
水 1/2カップ 
グラニュー糖 小さじ2

(コーヒーケーキ用)
チョコチップ 40g位
コーヒーの素 小さじ2(生地用)
コーヒーの素 大さじ1/2(シロップ用)
ブランデー 大さじ1
グラニュー糖 大さじ2
水 1/2カップ 


準備;
型にバターを塗り、薄力粉をはたいておく(どちらも分量外)
バターを室温で柔らかくする。
オーブンを170度に温めておく。

作り方;
ボールにバターを入れハンドミキサーでクリーム状になるまでよく混ぜる。
グラニュー糖を2~3回に分けて加え、そのつどよく混ぜる。
白っぽくなったらボールに卵をひとつづつ入れ、そのつどよく混ぜる。
ふるった粉類をふるい入れ、さっくり混ぜる。
生地を2等分する。

オレンジケーキの方には、ポピーシードとバニラエッセンスを加え、コーヒーケーキ用は少量のお湯で溶いたコーヒーの素小さじ2とチョコチップを加え、それぞれ軽く混ぜ合わせる。
2つの型にそれぞれを流しいれ、トントンと底を落として空気を抜き、170度のオーブンで40分ほど焼く。
焼きあがってしばらく置いたら型から外し、それぞれシロップをかける。
シロップは材料を合わせて耐熱容器に入れ、電子レンジで温めておく。
熱々のシロップを全部かける。

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パウンドケーキ型以外でも、色んな型でバリエーションを楽しめます。

例えばマフィン型。


プレゼントに便利です。


また、このレシピひとつで様々な味のバリエーションも可能です。

例えばバナナケーキ&ゆずケーキ。


片方はつぶしたバナナを生地に混ぜ混んでスライスバナナ&アーモンドをトッピング。
もうひとつはおろしたゆずの皮を生地に混ぜ込み、仕上げにゆずの絞り汁と砂糖でシロップを作り、オレンジバターケーキと同様に上からかける。

紅茶ケーキ(紅茶の茶葉を生地に混ぜ込み、紅茶シロップを最後にかける)やハニーレモンケーキ(オレンジシロップの代わりにはちみつレモンシロップを使う)等も美味しそう♪

色々楽しめるレシピです。










もっちり湯だねパン。

2007-08-13 | パンレシピ
パンを捏ねるスペースがない、道具が不十分、、、
どうしたら家でもっと楽にパンを焼けるか、今色々調べています。

先日「60分でもっちもち湯だねパン」という本に出会いました。
製パンアドバイザー竹野豊子さん発案の湯だねパンの作り方はちょっと感動的。
小麦粉に熱湯を加えてアルファ化したもの(湯だね)とぬるま湯で溶いたイースト水を加えることでスピード発酵し、一時発酵なしでパンが焼けるというもの。
パンには色々な製法がありますが、これは私には初体験。

さっそく試してみました。

本当にもちもちパンが60分で出来上がりました、これは驚き。

作り方はこんな感じです。
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竹野富子さんの湯だねパン

(バターロール生地)

材料(4個分);
強力粉 150g
ドライイースト 小さじ1
ぬるま湯 80ml
塩 小さじ1/3
砂糖 小さじ4
バター 10g
溶き卵 大さじ1強
湯だね用薄力粉 大さじ2
湯だね用熱湯 大さじ1

準備;
湯だねを作る。薄力粉に熱湯(90℃以上)を加え混ぜ、冷ましておく。
イースト水を作る。ぬるま湯(38℃)に分量の砂糖の一部(少々)とドライイーストを加え溶かしておく。

作り方;
ボールに粉、塩、砂糖、バター、溶き卵、湯だねを入れ、イースト水を加える。
粉と湯だねが均一になるまでよく混ぜ、両手でもみ混ぜる。
生地が手につかなくなったらミキシング終了。
この後一時発酵の必要はなく、打ち粉をしたまな板の上で4等分に切ったら丸めてベンチタイムをとる。(乾燥に注意しながら室温で約10分)
成形し、オーブンペーパーをしいた天板に並べ38℃のオーブンで25分発酵させる。(1.5倍くらいの大きさにふくらんだら発酵終了)
180℃に温めたオーブンで15分焼く。

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詳しい作り方は「60分でもっちもち湯だねパン」(グラフ社発行)に載っています。
興味のある方は参考にしてみてください。

今回はこの生地を使って、ロールパン、ハムパン、チーズパン、ゴマパンの4品を焼きました。

ボールの中で捏ねるだけ、スケッパーや捏ねるスペースが無くても出来ちゃう簡単パン。

これまたハマりそうな予感です。