お菓子の家作りその3（パン編）。

しつこいようですが。。。
『お菓子の家作りその3（パン編）』です。



ヘンゼルとグレーテルの絵本を読みながら、魔女の家に合いそうなパンを考えてみました。


まず１つ目は『お釜パン』。

魔女がヘンゼルと食べるためにぐつぐつと釜を煮ている絵から想像しました。


器型のパンを作る作業、以外に難しくって途中で何度もめげそうになりました。

発酵すると生地がだれてきて、思い通りの形にならないんです
失敗作がいくつもできてしまいました。
上の写真は、かろうじて上手くできた方のやつです。






シチューを入れて完成。

何とか形になってほっとひと安心。


子どもが喜ぶようなトッピングにしてみました。

本当は黒いビーフシチューとかで魔女のスープっぽくやりたかったんですけど、
女子が多かったので、今回は可愛く。

ayaさんのパティシエのお友達ozakiさんにいただいた鍋敷きも一緒にパチリ。
全て手作りで、一本一本丁寧に編まれていてぬくもりいっぱいなんです。
タグも消しゴムはんこでプリントされてて可愛いの。
ozakiさん、素敵なものをありがとうございました！





右側がシチュー入り、左がキーマカレー入り。
シチューバージョンには、ayaさんの作ったにんじんのポタージュ味も加わりました。

ozakiさんに盛り付けをお願いしたところ、何も言わず具材を渡しただけなのに
ぱぱっと素敵に出来上がっていてビックリ
何という手際の良さ、パティシエ恐るべしです。。。



苦労したお釜パンの成型、左上のキーマカレーパンみたいな作りだったらもっと簡単だったなぁって後から気付きました。



こんな風に焼いて、半分に切って中をくり抜くだけ。
これだったら子どもにも作れそうです。

なんかムーミン谷のミイの頭みたいですが。







こちらは『魔女の杖パン』。

ノリで作ってみました。
子どもたち杖持って魔女ごっことかするかな～？
なんて思ながら楽しんで作っていきましたが、妄想に終わりました。
「お腹すいたーーー！」とランチを待ちきれなかった子どもたち、杖とも知らず
に食べてました。








ついでに、こちらは先日作ったふくろうパン。
森の動物＝ふくろうを思いつき、作ってみました。





ふくろうといえばラッキーモチーフ。
仕事でもよくデザインに使ったりして、好きな鳥です。



でもよく考えたら、ヘンゼルとグレーテルには小鳥の方が似合ってましたね
グレーテルが落としたパンくずを食べちゃったあのことり。

ことりパン作り、次回また挑戦してみようと思います。



本当は子どもたちに絵本の読み聞かせまでやりたかったのですが、今回は時間切れ


帰り際に「絵本読んで～」って子どもにせがまれた時は、正直うれしかったなぁ
ほーちゃん、ありがとうね！







３回にわたり長々書いてしまいました。
ヘンゼルとグレーテルから妄想膨らんだ今回の『お菓子の家＆パン作り』、
お楽しみいただけたらうれしいです。




次は何のお話にしようかな？
アイデア色々募集中です。