33回忌・・・・

Monsieurの父の33回忌は今度の日曜日の29日　小生も　33歳の年月を重ねて来たので　外見はすっかり・・・・お爺ちゃんに成っているのに違いない

Ｍｏｎｓｉｅｕｒの父はプライドと正義感の塊りの人であった　Monsieurも　33年間にいろんな人に出会って　喜・怒・哀・楽を共にしながら　生きて来たけれど　こんな堅物で不器用な人は父しか居なかった　小生も少しばかり父の遺伝子を引き継いでいるので　不器用の辛さが解る　今に成ってみると　不器用な人は自分都合では生きられない　この不器用さはやがて信頼に繫がる　長所でもある事が心から・・・・解るのである　

Monsieurが結婚する時に父から　人間はプライドが一番大切・・・・と　アドバイスされた事がある　今なら　自信を持って父との約束を完遂できた・・・・と墓前に報告できる

父のアドバイスは名前を替えて生きるのであれば、他人はこの事を知らないので　養子と思うだろう・・・・から　だから　お前さんが心骨鞭打って・・・・働いて　温ったかな心の溢れた子供を育て　妻の両親も　和に入れて　ほっこり家庭を築き・・・・最終形はお前さんが稼いだ資金でお嫁さんに人が羨むくらいの家を建てプレゼントしなさい　相続が完了した時　親戚・縁者はこの事実が解る　これから先はお前さんは居心地の良い時の流れの中で　日々を過ごせる・・・・!!

Ｍｏｎｓｉｅｕｒが結婚の意を父に伝えた時　名前を替えて生きるのなら　プライド持て　持てれば、逃げない、挫けない　辛く成った時　天使のような人が現れる　Ｍｏｎｓｉｅｕｒは売れない作家の跡継ぎとして　男教育を受けて育てられて来た　父から　頑張れるか・・・・続けられるかと　何回も　何回も　問いただされた事を今のように蘇る　父は心の清き人　強き人

午後から西側の日本庭園の雑草取をしていたら　空気が乾いて来た　多摩の里の青梅に・・・・本番の秋が来た

大銀河　性か　運命か　男舟（Monsieur）

じゃんけんポン　あいこでしょ　秋の里（Monsieur）

2013‐9‐26　Ｍｏｎｓｉｅｕｒ