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人生が通り過ぎて行く(№139)

2024-10-01 07:15:10 | 日記・エッセイ・コラム

本汁(10月1日)季節が巡って来ているようだ 風向きに変化があった 奥多摩の

山脈から・・・の山風であった 庭のあちこちで頑張って咲いている朝顔 百日紅

が哀しそうな顔をしている 百日紅はMonsieurの母の記念樹である 太宰治の高円

寺の彼の門構えに百日紅が植樹してあったそうだ 母さんは甲州時代の太宰作品が

好きだったようだ 今で言う追っ駆けをしたそうだ 母さん Monsieurは人生の集

大成の最後の作品作りにチャレンジしております 『そよ風の庭の中に極楽のような

花壇と有機農法による野菜の栽培場を試行錯誤を続け乍ら 時間は戻って来ないけれ

ど 昨日から引き続いている今の時間を大切にして 今日は人生の朝は新たな旅立ち

の日・・・と自分に言い聞かせて作業を開始しております この家庭菜園場は爺様の

【一日一生】の人生道場であった だから この人生道場を次の世代に引き継げるよ

うに深化させております

コロナの影響だろうか? きっとそうに違いない 今日の朝 Monsieurの臭覚が戻

って来ていない 風が心地良い秋風が吹いて来ているのに金木犀の香りが解らない!

小さき花芽に鼻先を向けても無臭に近い Monsieurの5感の一つが消え掛かっている

のだろう! 否 視力も 一日中口の中が苦い 味覚異常? CDの言葉が聴き難い!

秋風の中・・・哀しい程にMonsieurの人生が勝手に通り過ぎて行く!

この金木犀は彫刻家の野原昌代さんの記念樹である 彼女の作品は金木犀の香りの様

清々しい 彼女は誰でも認める大作家に成って欲しい! 誰でもわかる金木犀を彼女

の記念樹にしたのである 有難い事である 彼女の作品【ふう子】と【らい子】の

可愛らしい作品が『そよ風』の国道411号線の白藤と蔓薔薇の大アーチの天辺に仲良く

寄り添いながら皆様をお迎えしている

本日の未明の夢の中に家庭菜園場のlayoutが浮かんで来た H社時代のMonsieurが戻

って来たようだ 夢の中の映像に従って具現化 今までの人生で間違った事 後悔し

た事が無い ミッチョン桜とパーマン1・2・3号の専用の花壇・・作る事を決めた

今のMonsieurは母の百日紅の花の様に悲しく見えているに違いない もう少しだけ

Monsieurの命は秋風に弱っている蚊のようですよ Monsieurさん 新しい明日は

船旅の様な追い風と山屋時代の岩壁登攀じゃなくて なだらかの下り坂を望んでいる

ようですが 人生はそんなに甘いもんじゃ無い 絶対に無いですよ! 家庭菜園の映

像が 定まった 『僕の髪が肩まで伸びて』吉田拓郎の流行り唄時代にミッチョン桜

と出会った頃 Monsieurさんも長髪を試みたけれど 剛毛故に散髪屋さんを困らせた!

心だけでもあの時代に戻って 信じて我儘で傍若無人のついて来てくれた事を感謝して

彼女とそれぞれの家庭を持っていても優しく支えてくれているパーマン1・2・3号達に

美しい花壇をプレゼントしましょう ね(っ)!  2024-10-1 Monsieur