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真っ白な日々(№1)・・・

2021-11-17 08:29:19 | エッセー

11月14日の昼 新国立美術館から林立しているビル群にMonsieurは恐怖を覚えた 今日(17日)の朝が来ても

この恐怖感が消えないのいるのである 恐怖とは巨大地震によって林立しているビルが左右・上下に大きく揺れ

ぶつかり合っているビルが破壊して行く映像が浮んで消えないのである この高層の建物が基底面積が余りにも

小さすぎると直感したのである 地震から瞬時のエネルギーを減少させるには基礎部に緩衝材を設け必要がある

ビルの高さがこれほど異なる街並みである 揺れの周期は一定方向に揺らす事は不可能な事である よってビル

が隣のビルに干渉してしまう ビル破壊が起こる 破壊が免れたビルは左右に大きく揺れ続け・・・家具 家電

製品がビルの揺れの反対方向に室内の床を高速で移動する そこに人間がいるならば・・・・挟まれ 肉体破壊

されてしまうだろう 設計図を見ていないけれど最高だけのビルにおいては何十分も揺れ動くに違いない これは

あくまでも想像であるけれど数学大好き人間のMonsieurの皮膚感覚である

新国立美術館の日展会場を後にして帰宅 日本列島の地震の空白地域と巨大地震が起きた年代を調べたを確認した 

フィリッピン海プレートがユーラシアプレートに潜り込んでいる 関東・東海・東南海・四国・九州地方が連鎖して

1000年単位で起こるマグニチュード9以上⇒地球に起る最大エネルギー 100年単位でマグニチュード8以上が発生し

ていた その内・・・3回~4回がフイリッピン海プレートが数日間で連動して巨大地震が起こっていた

ここの数年は1000年単位 200年単位 100年単位の地震が起こる可能性が有る年代に大枠当て嵌まって仕舞ってい

るのである 熊本で地震が起こった 阿蘇山が爆発した 鳥取地方に地震がおこった 和歌山でも中規模の地震が

おこった 動いていないのは相模湾 特に動いていないのが駿河湾は真っ白な空白地帯である

ニューヨークも ヨーロッパも安定している大きなプレート上に載っているので巨大な高層ビルが林立しても上記の

事は起こらない 今年セリーグのプロ野球を勝ち抜いたヤクルトの絶対大丈夫! と同じくらいの確率かも知れない

原発を大丈夫! と言い続けている 琵琶湖は三重県の伊賀地方にあった 3回の巨大地震で滋賀県を通って京都府

の県の境まで移動した 諏訪湖は4角形をしている 一回巨大地震で縦方向にズレた 2回目の巨大地震で横に動いた

だから四角なのである 地球のエネルギーは人間にコントロールできないのである 同時に核融合は人間にはコント

ロールできないのである 日本は火山立国 それ故に日本は地震立国なのである 日本の都市のビルの高層化を止め

ねばならない 日本地図を眺めていたら真っ白な空白地点がまだ在った 耕作放棄地が点在し拡大している 何も出

来ないMonsieur Monsieurの心は空虚な色 真っ白である 2021-11-17 Monsieur