国道411号線はダンプ街道である 30年前お爺ちゃんから庭を引き継いで最初のコンセプトは『地域の休みっパ』であった 趣味と いうより 素人が始めた零細企業運営の気分転換として四季の草花を楽しんでいた 10年前 庭造りに大きな出来事があった エクス テリアの達人との出会いであった 達人から提案は童話の世界であった ブロンズを置く事が決めらた そして天然酵母パンを造って 商売したいという【どんぐり眼】の女性が現れた『小さなお菓子屋さん』のコンセプトが追加され 石窯&石窯部屋を造る事を決めた
春日井誠さんのとの出会いは上高地から歩いて3時間弱 穂高と槍の分岐点の横尾山荘であった この時Monsieur家の新築計画があった 超零細企業のMonsieurの事務所に彼の作品を展示する事が決まった これで『そよ風』のコンセプトは①地域の休みっパ ②小さな森 の美術館と小さなお菓子屋さんが決まった このコンセプトを決め エクステリア達人と庭造りを始めた 本格的な庭作りが10年前から 始まった 宮里教授の『遠い海の音』のブロンズを設置したのが・・・・2008年の秋である
エクステリアの達人には①ブロンズ架台の製作 ②石窯&石窯部屋の建設 ③小さなお菓子屋さんが商売できるように春日井誠さんの 作品展示室をを大幅に改造⇒①Monsieurの会議室を調理室に ②お菓子屋さんが商売できるようにトイレと洗面所を新設 ③南側に極上 のカフェテラスを造るために2・5mX8mのテラスを造った そしてメインガーデンに休憩と心の癒しの機能を有するガゼボを造る事が 決まった ガゼボの中央部にブロンズを設置する事が決めた
ガゼボの建設している時エクステリアの達人は難病のご子息と共に全身全霊で生きていた ガゼボの外観が完成し床面にタイルを貼る作業の 姿が目に浮かんで来て今も離れない タイルの小さな小さなピースを貼っている姿はいつの日かご子息がこのガゼボに眠って欲しいと願って いるような 神様にお願いしているような姿であった 2018年8月15日 玄関の改造完成の小さなパーティーを開いた 若い人の力を借りて ・・・島田恭宏氏の『ひっぱり子』ブロンズを仮置きしてみた 参加者の歓声が上がった
Monsieurはガゼボのブロンズ設置の最終処理で1ヶ月以上・・・・心の葛藤は今でも続いている このブロンズの盗難対策&地震対策を 完全に行うのであれば、金属もしくわコンクリートで架台を造り 完全に固定する事である もう一人のMonsieurが出て来てタイルの床面 を傷付ける事はしてはならぬ 許されないと言っているのです ここはエクステリアの達人の聖地なのかも知れないというのです 不十分 かもしれないけれど Monsieur技術屋である タイルを傷付けない方法で盗難対策&地震対策が一昨日(15日)完成させた
2018‐9-17 Monsieur