古代日本国成立の物語

素人なりの楽しみ方、自由な発想、妄想で古代史を考えています。

徐福の宮(熊野実地踏査ツアー No.11)

2016年11月25日 | 実地踏査・古代史旅
花の窟神社、産田神社を参拝した後、国道42号線を少し北上、名勝の鬼ケ城を過ぎてすぐの交差点を右折して国道311号線に入るとまもなく波田須の村。国道をそれて車一台がやっと通れる村道を道なりに進むとやがて行き止まりになる。車を降りて徒歩30秒で到着。

矢賀の蓬莱山と呼ばれるこんもりした小さな山(山と呼ぶのがいいのかどうか)にある徐福の宮。



小さな祠は綺麗に整えられていた。


徐福の墓。新宮市の徐福公園にあった徐福のお墓は本物だとは思えなかったけど、このひなびた小さな漁村に建つ石碑を見ると、この村の人々が古代より脈々と受け継いで祀り続けてきたであろうこの宮が本当の徐福のお墓だと思えてくる。




国道311号線からみた矢賀の蓬莱山。なんともいえない侘しい雰囲気。2000年以上も昔、徐福はここに上陸したのだろうか。




徐福と日本神話の神々
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古代日本国成立の物語 ~邪馬台国vs狗奴国の真実~
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