カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

スクラッチで簡単なゲームをプログラミング出来ました‥(*^_^*)

2018年03月21日 | その他
文部科学省が発表した新学習指導要綱には、2020年から小学校でプログラミング授業の必修化が盛り込まれています。このことに付いては以前当ブログにUPし脳トレの心算で始めたことを投稿しました。 以来現在通っているパソコン教室でワードの学習などと並行して、 スクラッチを使った小学生用のテキストで少しづつプログラミングを習ってきました。
教室で先生から簡単なゲームの課題を与えられ、何んとかプログラミングすることが出来ました。それを今回はスクラッチのホームページで、復習の心算で少しだけ趣向を変えてプログラミングしてみました。

スクラッチというのはアメリカ生まれの、世界中で誰でも自由に利用できるプログラミング学習ソフトウエアのことです。スクラッチは専門的なプログラミング言語を使ってプログラムを作るのではなくブロックと呼ばれる絵柄を組み合わせて行くことで小学生でも楽しみながらプログラムが作れるようになっています。

スクラッチのホームページを開くと‥最初の画面です。


上の画面で猫の絵柄のやってみるをクリックすると‥猫が現れますがこれがプログラムで動かすキャラクターでスプライト(妖精という意味)です。


スプライトにはライブラリーがあって色んな種類が用意されていますし、自分で描くこともできます。


スプライトが動くステージに使う背景も、ライブラリーがあって色んな場面が用意されています。


今回背景にはライブラリーから赤いレンガの壁を選び、 スプライトは猫を削除してライブラリーから黄色のボールを選びました。背景の下部には黄色の太い横線を描きました。
いよいよボールにコンピューターに命令を出すスクリプトのメニューから、動かし方のブロックを画面右側のスクリプトエリアにドラッグ&ドロップで積み重ねて行きます。
左上から斜め下に弾んで端に当たると斜めに跳ね返るとスクリプトしました。


もう1つのスプライトして、ボールを打ち返すための赤い短い横棒を描いて作りました。


赤い横棒にはマウスポインターの方向に左右にのみ動くようスクリプトしました。


ボールは赤い棒に当たると斜めに跳ね上がるとスクリプトしました。この時赤い棒に当たると音が出るように、効果音を音のライブラリーから選んで付けることが出来ます。


ゲームはスプライトのボールと赤い棒の位置をそれぞれ、 画面通りの位置から始めるようにスクリプトしました。この時位置を決めるには座標を使いますがスプライトが動くステージの中央がx座標(横)0でy座礁(縦)0になります。座標の使い方の説明はややこしくなりますので省略します。 そして赤い棒で跳ね返すのに失敗し黄色の線に触れ時には、ゲーム終了で動きが全て止まるとスクリプトしこの時にも効果音を選んで付けることができます。


赤い棒がボールを跳ね返すのを失敗し黄色の線にに触れるとボールは止まりゲームは終了です。以上のような簡単なゲームですがプログラミングすることが出来ました‥ 自分の思うように動かせるというのは面白いですが、ブロックの使い方や組み立て方の順序等を間違うと思うように動いてくれません‥(-_-;)


動画でなくて分かりにくいですが、プログラミングに付いて習ったことをUPしてみました。
凝り固まった脳はなかなか柔らかくなってくれなくて、まだまだ楽しいという境地には至っていません‥(ーー;)