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結局、儲けるのは日本・・と韓国製造業の問題指摘に「一番肝心なところはいつも輸入」韓国ネット

2014年08月22日 08時20分57秒 | 海外情報
サムスン電子や現代自動車をはじめとした製造業の業績に陰りが見え始めている韓国で、「鵜経済」という言葉が再び注目されている。

韓国・中央日報は19日の記事で、韓国の医療現場では内視鏡の90%がオリンパス製であることや、韓国化粧品の原料の8割は海外から調達されていること、「世界一」を誇る造船業でも、設計や資材など重要な部分は外国に頼っていることを指摘した。「日本を抜いて世界2位になった」半導体分野でも、世界のシリコンウエハーの70%、ウエハーに塗る感光材の99%は日本製で、韓国の半導体製造装置の国産化率はわずか2割に過ぎないという。世界トップシェアを誇るスマートフォンも、基本ソフト(OS)などに多額の特許使用料を支払う必要がある。このため、韓国が輸出した製品の付加価値のうち、原材料費や特許料など海外への支払いを差し引くと韓国に残るのは60%程度だという。日本(83%)はおろか、中国(72%)にも大きく劣る水準だ。

こうした状況を同紙は「韓国は日本との競争で『鵜』の立場。韓国がいくら物を販売しても、結局、お金は日本が儲ける」と評している。韓国の大手メディアがこうした自虐的な比喩を用いる背景には、高品質・高機能製品では日本に適わず、中・低価格製品では中国企業の激しい追い上げを受けているという現状への強い危機感がある。

記事はさらに、ナイロン原料・カプロラクタムの韓国から中国への輸出量が2012年の2万9648トンから13年には32トンに急減し、韓国の輸出企業が苦境に陥った例や、中国のスマートフォン市場でサムスン電子が小米(シャオミ)にシェアトップの座を奪われたことも紹介している。

これに対し、韓国人ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。一部を紹介しよう。

「1960/70年代のパク・チョンヒ時代の精神で頑張れば不可能はない」

「先進国で生産していたカプロラクタムにずっと頼ってきたが、別の方向を念頭に準備すべきだった。もし準備ができていなければ、日本のソニーや電子業界と同じ道をたどるだろう」

「韓国は日本から輸入する資材を自給できず、中国には自給を許す形となっているが、このままいけば韓国経済は没落するだろう。技術革命でこれを打破せねば」

「記事が扱った技術や部品は作れないのでなく開発しても利潤が出ず輸入する方が安上がりなので大企業が手を出さず、金になる応用技術に投資している。サムスン電子の純利益は日本の全電子企業の2倍以上の利潤を生んでいる」

「公務員になったら良い職業だと皆が褒める…これで国が発展するかい? 公務員が最高の職業という国に何を望む?」

「なぜ欧米先進国、日本、中国に出来て韓国に出来ないだって?カネもなく技術もないから。カネや技術が空から降ってくると?」

「科学者は生計が苦しいからと、絶対韓国に来て働かない… 機械だけでなく化学分野も日本に大きく水をあけられた… 実験器材も試薬もアメリカ製か日本製」

「医療機器の開発??? 滅亡への近道だ」

「こんな時こそ技術開発に投資して実行力ある指導者が出てくるべきだが、間抜けな我々韓国国民は中小企業を支援するカネで自分達の借金の穴埋めを望み、政策の良し悪しを考えずいつも政府の足を引っ張る間抜け共を国会議員に選び…」

「すべての製品の最も核心的な部分は日本製やドイツ製。マスコミは98%国産化成功と騒ぎ立てているが。一番肝心なところは、いつも輸入」

「上っ面だけMADE IN KOREAを付けて何になる? 中身は日本、アメリカ、台湾の部品で組み立てられているけど?ソニーが潰れると?潰れるんじゃなく、電子産業が斜陽産業だと判断して産みの苦しみにある証拠だ」

「これは80%以上政府のミスだ。今の政府だけじゃなく、パク・チョンヒ以降の歴代政権は皆反省しなければ」

(編集 兼田)

出血熱の治療薬、発症後も効果 エボラへの応用に期待

2014年08月22日 08時15分35秒 | ニュース
エボラ出血熱とよく似たマールブルグ病(出血熱)を発症した16匹のサルに開発中の薬剤を投与することで、全てのサルを死なせずに治療することに成功したと、カナダの製薬会社テクミラ・ファーマシューティカルズと米テキサス大のチームが20日付の米医学誌に発表した。

 感染直後の投与でサルの発症を防ぐとされる薬はあるが、発症から3日後と遅いタイミングの投与で出血熱を治療できたのは初めてという。

 同社は同様の働きのエボラ熱治療薬を開発し初期の臨床試験を始めている。チームは、流行の初期に疑い例を含む感染者に投与できれば感染拡大防止に役立ちそうだとしている。