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ASKA初公判 空気を一変させた愛人質問

2014年08月29日 09時05分16秒 | ニュース
 覚醒剤取締法違反(所持、使用)で起訴された人気歌手ASKA被告(56=飛鳥涼、本名・宮崎重明)の初公判が28日、東京地裁で開かれ、検察は懲役3年を求刑した。ASKAは起訴内容を全面的に認めており、裁判は形式的なものになると思われたが…。検察側がASKAと一緒に逮捕された“愛人女性”栩内(とちない)香澄美被告(37)の名前を出すや、法廷の空気は一変! 2人の関係を執拗に問いただす検察側に、ASKAの弁護側は「その質問は関係ない!」と激しく抵抗し、ASKAも語気を荒らげる場面もあった。やはり栩内被告は最大のタブーなのか--。

 弁護側「そのことを聞く意味はない。質問(内容)が重複している!」

 検察側「いいや、これは薬物使用の実態を示すのに必要な質問だ!」

 公判開始(午後1時15分)から30分が経過したあたりで突如、法廷の雰囲気が変わった。

 5月17日に覚醒剤取締法違反(所持、使用)の罪で逮捕、起訴されたASKA。起訴内容は大筋で認め、20年以上前に滞在先のロンドンで合成麻薬MDMAを使用したことや、家族から薬物使用を疑われ、2013年4月から検査キットでの尿検査を週に1、2回義務付けられていたことなどを明かした。

 法廷では元アナウンサーの妻・洋子さん(59)から預かった「健康だったあのころに戻ってほしい。これからも家族で寄り添って支えていきたい」という手紙も読み上げられ、ASKA本人も「人として立ち直るためにしばらく時間を要することになりますが、引き続き医師の指導に従って治療していきたと思っています」と更生を決意した。

 だが、検察の狙いはASKAではなく、同じく同法違反で起訴されたものの、容疑を完全否認している栩内被告だった。同被告の毛髪と尿からは覚醒剤の陽性反応が出ているが、先月22日の初公判では「知らない間にASKAに(薬物を)盛られた。私はやっていない」という趣旨の発言を繰り返し、無罪を主張している。

 これを覆すには、この日のASKA証言が重要になってくるだけに、被告人尋問で検察は「彼女と性行為中に薬物を使ったか?」「彼女の尿から薬物反応が出たが、あなたが混入したのか?」など、ASKAを執拗に問いただした。

 これにASKAは「そのようなことはありません」とキッパリ。なおも検察側は「本当はMDMAなのに別のモノと称して飲ませたのか?」「彼女のたばこや食べ物に入れたのでは?」と畳み掛ける。これにはASKAもイラッときたのか「そんな卑怯なマネはしたことがありません!」と語気を強めた。

 それでも検察側が「では、彼女の陰部に覚醒剤を塗ったことは…」と続けたところ、弁護側は「質問の重複だ! それ以上聞く必要がない」と激怒。裁判長が「お互いほどほどに…」とたしなめる場面もあった。

 検察は今年4月のASKAと栩内被告のメールのやりとりの開示も提案。これに弁護側は「本件とは全く関連性がない!」と猛反発し、約5分間にわたり検察側と応酬を繰り返した。

 結局、裁判長が開示を許可し、栩内被告がASKAに「私にしたこと知ってるよ。おかげで寝れなかった」というメールを送っていたことが明かされた。これだけ見れば、やはりASKAが知らぬ間に薬物を混入したように思えるが…。

 ASKAは当時を振り返り「全く心当たりがない。彼女は時々そういうメールを送ってくる。また始まったか…という気持ちだった」と述べ、栩内被告の“偽装工作”である可能性を示唆した。

 一方で栩内被告の存在について聞かれたASKAは「大事な人」。「好きな人か?」と聞かれ「はい」と即答した。

 栩内被告との今後についても「その前に話さないといけないことがたくさんあるので…。この場で答えるのは無理です」と明言せず。事件を受け、関係解消するものと思い込んでいたマスコミからは閉廷後「未練タラタラ」「奥さんがかわいそう」という声が飛んだ。

 検察側の求刑は懲役3年。弁護側は執行猶予判決を望んでおり、判決は9月12日に下される。
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X JAPANのToshlが洗脳騒動まとめた本が話題

2014年08月29日 08時49分33秒 | ニュース
「X JAPAN」のToshlが12年におよぶ洗脳騒動をまとめた本が話題になっています。版元の講談社によれば、発売から1カ月で3刷の5万部を売り上げたということです。洗脳騒動を特集した22日放送のTBS系バラエティー番組「中居正広のキンスマスペシャル」の視聴率は13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で同時間帯のトップに。放送中にメンバーのYOSHIKIがツイッターで「TV辛くて見てられない・・」とつぶやき、ネット上も騒然となりました。

 先日、Toshlにインタビューして記事にしましたが、自己啓発セミナー「ホームオブハート」の主催者、MASAYAと、元妻による“支配”の手口は巧みで壮絶そのものです。著書には、元妻が電話でToshlを罵倒した直後に「MASAYAとベッドで重なっていた」などという関係者の衝撃的な証言も載っています。

 さらに驚くべきことに、MASAYAは名前を変えて現在も活動を続けているといい、《TOSHIは長年の友であります》とするホームページも残っています。

 「昨年、あるオーガニックのお店に入ったら、MASAYAのCDが売っていた。新たな『被害者』を出したくないという思いが、本を出すきっかけになりました」とToshl。最近では、歌手の安室奈美恵の独立騒動の“仕掛け人”とされる人物と、MASAYAとのつながりが報じられました。

 Toshlが体験した異常な世界は、人の弱みに付け込むという普遍的なテーマが根底にあり、人々の注目を集めています。 (M)


https://www.youtube.com/watch?v=NYSeUWARz_I

https://www.youtube.com/watch?v=fMgoGTbEopY

https://www.youtube.com/watch?v=ZU4cbiCLYXI
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工業用ロボット生産国、2016年に中国が日本を抑え世界一に=生産は日本などの外資に頼りっきり―韓国紙

2014年08月29日 08時44分53秒 | 経済
2014年8月27日、韓国・亜州日報は、韓国産業研究院(KIET)が国際ロボット連盟(IFR)のデータを分析した結果、工業用ロボットの生産地として、2016年に中国が日本を超え世界最大の市場に躍り出ると報じた。中国新聞網が伝えた。


報道によると、2013年中国の工業用ロボット販売量は2万5000台に達し、2016年には3万8000台に増加する見込み。世界シェアも2013年の15.4%から2016年は19.8%に増えるという。一方、日本の2013年工業用ロボット販売量は2万7200台余りで世界一だが、2016年は3万2000台に増加するも中国に抜かれ2位に転落する可能性が高い。韓国は2013年の2万5000台から2016年は1万9500台に減るとみられ、世界3位に位置すると報じている。

中国の躍進に関しては、「中国産業化の急速な発展と人件費の増加が工業用ロボットの需要を後押ししている」と分析する一方で、「ロボット産業はいまだ未熟で現在は外資企業に頼っている部分が大きい」と指摘した。2012年のデータでは、中国のロボット産業で国内企業はわずかに8%で、日本やドイツ、スイスの企業が57.5%のシェアを占めている。(翻訳・編集/内山)
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