サッカーの女子アジア・カップ第8日は22日、ベトナムのホーチミンで準決勝が行われ、初優勝を目指す1次リーグA組1位の日本代表「なでしこジャパン」はB組2位の中国を延長の末に2―1で下し、5大会ぶりの決勝進出を決めた。25日の決勝でA組初戦では引き分けた前回大会覇者のオーストラリアと再戦する。
後半6分に宮間(岡山湯郷)のCKを澤(INAC神戸)が頭で合わせて先制したが、PKで追い付かれて延長に突入。延長終了間際に宮間のCKを岩清水(日テレ)が頭で合わせ、決勝ゴールを奪った。国際サッカー連盟(FIFA)ランキング3位の日本は16位の中国に8連勝とした。
もう1試合はA組2位のオーストラリアがB組1位の韓国に2―1で勝った。
後半6分に宮間(岡山湯郷)のCKを澤(INAC神戸)が頭で合わせて先制したが、PKで追い付かれて延長に突入。延長終了間際に宮間のCKを岩清水(日テレ)が頭で合わせ、決勝ゴールを奪った。国際サッカー連盟(FIFA)ランキング3位の日本は16位の中国に8連勝とした。
もう1試合はA組2位のオーストラリアがB組1位の韓国に2―1で勝った。