人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

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前世との関わりで 子どもが授かるかどうか(2)

2023-02-23 09:06:17 | スピリチュアル
      (前日からの続き)
まあそこに入る前に、本当に今、子どもで
苦労してるお母さんが多いですね。
子どもの気持ちが分からなくなっちゃった
とかね。
それから、これだけ手塩にかけて子どもを
育てて来たのに裏切られちゃったとか。
何十年育てて来たのに、どうも何か価値観が
異なっちゃって親子でありながら何か意見が
合わずに、気持ちが合わずに悲しい切ない
想いをしてるとかですね。
そういうことが随分私の耳に今も聞こえて
来ますね。
昔から何かそれはあるようで。
そういう苦労というのはおそらく人間が
この世の中に生きていく限り、絶えないん
だろうなあと。
そういう苦労を何かの形でさせられるん
だろうなあという気も致しますが。
      (つづく)

前世との関わりで 子どもが授かるかどうか(1)

2023-02-22 10:46:07 | スピリチュアル
子どもが欲しくない、もう子どもはこりごりだと
前生で想ってしまって、そこで生命を終えると、
この世の中に出てきた時に子どもが出来なく
なると。
そういう話を村田さんなんかが言ったり(当時)
しているけれども、それは本当にそうなのかと。
もしそうならば、この世の中で子どもが欲しいと
想っている人なんかが、そういう前世との
関わりなんかで、宿命なんかで、出来ないと
いうようなことになってしまうのかという質問が
あったと思いますが。
             (つづく)

臓器移植について(10)

2023-02-21 10:34:19 | スピリチュアル
      (前日からの続き)
だから、臓器移植の問題とかいろいろ言うけれど、
ヨブ記にあるように、神様がとろうと思えば、
この瞬間でもあなた方の生命はとれる。
霊界移行させようと思えばいつでも出来るんです。
向こうで働くことになる。
それが本当に神様のみ心ならば、そうなるん
ですよ。

だけども、今ここで生きてね、何か働いて、存在
してるということは、この世の中であなた方が
やらなきゃいけないことがいっぱいある訳ね。
まだある訳なんです。
だから、いろんな苦しみがあるだろうけれども、
しかし、そこであなた方がしなきゃいけないと
言うのは、とに角、私も含めて、我々の
まわりの空気を清浄にして下さい、世界人類を
平和にして下さいといって、本心から祈っていく
時に、本当にこの世の中は浄められていくんです。
その浄められた空気が宇宙全体にまで広まって、
宇宙の平和にも貢献してゆくんです。
愛と美と真と秩序と、平和による秩序が宇宙の
秩序なんですから、そこへ皆、その大河の流れの
中へ皆入っていく訳なんです。
だから、そのことをちゃんと信じて、それだけを
祈っていけば、臓器移植は本当になるべくして
なる時にはなるでしょうし、臓器移植なんか
しなくても、本当の意味で、肉体の生命も伸びて
いく、天命も伸びていく、ね、この世の中で
執着するという訳ではなく、この世の中で
果たしていかなきゃいけない事があって、
あるいは愛情があって、神様もうちょっと
生かして下さいと言ったら、向こうの神霊方が、
あぁそうかそれじゃあ半年向こうの霊界へ
移行するのを止めようかといって、半年伸びる
かもしれない。
そういう期間が必ず平和裡にやって来るんです、
ただ、今はそこへ行くまでに皆もがいて
いますからね。
もがいているから、その苦しみを皆
分かち合ってそれを取るように、
取り除くように、それが苦にならないように
していかないといけない。
淀んだ空気になってしまっては駄目なんですよ。
それになったら、本当に把われになって
我になって苦になるから。

だから、そうならないように、我々は本当に
一筋に、世界人類が平和でありますようにという、
それをお題目のように唱えて唱えて唱えきって、
光になって下さい。
そうすれば、もうこの問題は是か非かを
乗りこえてしまって、人間の本来の生命への尊敬、
ね、いろんなところへ、この肉体を持ったまま
我々は霊人になるべく、それぞれの意識が
働いていくと思います。
その為に皆働いて下さい。
       昭和63年7月22日

臓器移植について(9)

2023-02-20 09:29:52 | スピリチュアル
      (前日からの続き)
あなた方の光が皆かけ回って、そういう屈折した
いろんな人の想いだとか、悲しみだとかを
浄めてね、そうして、その空気を清らかに
していくのは、こっちから見えてるんです。
だから、皆が、私なんか私なんかというのはね、
それは私は卑下高慢というのね。
私はちゃんとうたにも詠んだと思うけれども、
ああいう卑下高慢はいけないんですよ。
肉体の私を私と思ってる間、私は出来ないんです。
だけども、肉体の私は私じゃない。
本当は、その真実の奥に、つき動かしてる、
神様の生命に輝いてる自分自身がある訳だから。
そして、それは何の我も苦しみもない自分がある
訳なんですよ。
それを自分の中に、我々は一つずつ皆奥に
持ってるわけ。

だから、それを眠らせちゃあもったいないのね。
みんな、自分が働けないと思っても、自分が
眠ってる間に、その真実の体はね、あなた方の
肉体を抜け出して霊界へ行って、その持ち場で
みんな働いて帰って来るということを
眠ってる間にやる訳なんですよ。
何故眠ってる間にやるかというとね、いろんな
理由があるけれど、第一に、自分の中の私なんか
私なんかという、そういう我を取り除けるん
ですよ。
眠ってる間、そういう意識が働かないから、自由
になって自在身になっていけるわけ、それが
目覚めてる時でも、私でもそうなるんだなと
素直に思ってしまえればね、それは見えるとか
見えないの問題じゃなくって、本当にあなた方が
光になって、私たちが光になってやっていけるん
です。

そうすれば、人間が肉体を持ったまま霊人になる
時が来ますよという、私の言葉があるけれども、
あの通りなんです。
我々は今でも肉体を持ったままで霊人なんです。
立派な霊人なんです。
ただその自覚をどこまで深めて、そうして
その自覚をね、把われにしないで我にしないで、
それじゃよろしくお願いしますという、その
お任せの心でしていくか、いただき直しの生命に
していくか、それなんですよ。
            (つづく)

臓器移植について(8)

2023-02-19 10:17:55 | スピリチュアル
      (前日からの続き)
信じなきゃ駄目。
信じてやっぱりやっていかなきゃ駄目なんです。
どうしても皆信じる気持ちがねえ。
私なんかが信じたって、私一人が…と、
あの先生のあの信仰は素晴らしいけれど、
私なんかの信心はとね。
そうじゃないのね。
法然に、ある時ある人が、その辺のおじさんか
おばさんかだったと思いますね、法然さん、
私は南無阿弥陀仏言ってる時に雑念が出て
しょうがないんだけれど、こんなんでも
阿弥陀さんの浄土に通じてるだろうかと
言いますよ。
そしたら、おまえもそうか、わしもそうだと
言ったというじゃないのね。
皆そうなんです。
皆肉体が苦しみながら悩みながら、祈る時にね、
やっぱりそれはそのままでいいんです。
その肉体だけが祈ってる訳じゃない。
あなた方の霊体、神体、神界に満ちる全部、
本来の自己、真実の自己というものがそこで
合体してね、真実の祈りを宣り出して一緒になって、
見えないけれど一緒になって、光になって光明体に
なって祈ってるわけ。
だから、そのことを信じないといけない。

で、人間というのは、本当はそういう存在が人間
なんですよ。
この肉体をかぶって生きてる、飲んで食べて眠って
というのは、それが人間だというのじゃないわけ。
我々は、地球世界に降りてきたのは、そういう
空気を早くこの地球世界に造らないといけない
という、神様のみ心で我々はここへ降りて来て
やってる訳なんです。
でも、そんな大きなこと言ったってね、そんな
深いこと言ったって、皆ぴんときませんよ。
だから今、そこまで考えなくてもいいから、
皆がそれぞれの持ち場でね、誠実に真実に
私の小さな祈りを受けて下さい、そういう
つもりで、世界人類が平和でありますようにと
祈ってごらん。
そうしたら、皆が世界人類の中へ入っちゃうん
ですよ。
あなた方が、自分の体で心で感じなくったってね、
本当に祈りの光明体の中に自分が入って、
霊団の中に入って、あなた方が光の一筋になって、
ちゃんとやっていくんです。
それは、私はこっちから見てるんです。
          (つづく)